8月13日:コンテ読み終了の日
2022-08-13
例年であれば,8月上旬に設定される合宿でラスト曲のカンパニーフロント部分くらいまでのコンテを読み,お盆を挟んだ2回の週末を使って最後までのコンテ読みと習熟→お盆明けに初ランスルー,というのがGryのスケジュールとなります。
今年は,合宿順延に加えて曜日の巡りの関係で,お盆期間中の土日にコンテ読み終了をめざして練習することになりました。あとはM4ですが,M1〜M3にもまだ読み終えていないメンバーが残っています。
この週末の目標は初ランスルー。2日間でそこまでこぎ着けることができるでしょうか?

本日の練習会場は,名神高速と京都縦貫道が交差する大山崎ジャンクションに隣接する体育館。
この体育館には,数年前の改修工事で空調設備が備えられています。
もちろん有料ですが,猛暑日が続く季節の練習会場としては申し分のない環境です。

現役高校生が今日までコンテを読んできたのは,グラウンドで2回,体育館で1回で,今日が4回目となります。
間口40m×奥行30mでデザインされている大会用コンテのスケール感にもようやく慣れて,コンテ読みのペースも徐々に早まってきているようですね。

とはいえ,やはりベテラン一般メンバーやSTAFFのフォローは,現役高校生には大きなサポートになります。
先輩への感謝は,来年度以降に迷える後輩たちに返していってあげましょう。

HornLine(管楽器)とバッテリー&カラーガードがコンテ読みをしている間,コンテ内で動かないPit.人たちは,別室でセクション練習。
もちろん,こちらの「研修室」にも空調が入っています。

メンバー全員が頑張った成果か,コンテ読みはハイ=ペースで進み,ついに今季もここへたどり着きました。
Gryphonsメンバーがショウの中でもっとも「魂」を込めるカンパニーフロント。ショウの中でただ一カ所,全員が同じ方向へ一歩を踏み出す場面です。
高校1年生にとっては,もちろん人生初なので,最初は戸惑いながらのライン作り。インターバル(左右の間隔)もラインも不揃いなカンパニー。
しかし,何回かトライすると(まだ楽器は持てていませんが)Gryらしいカンパニーの姿が見えてきました。

M4冒頭にはKarchin先輩のFlugel Horn(フリューゲルホーン)ソロがフィーチャーされています。(ここも今季の聴きどころ!)
ところが,その何枚か後のコンテでは,カンパニーフロントの中心にTrumpet(トランペット)を吹くKarchin先輩の姿が。

Gryphons 2022「ENERGY〜破壊と希望〜」では,Karchin先輩がMellophone→Flugel Horn→Trumpetと3種類の楽器を使い分けることになっています。
Pit.の陰にスタンドを用意して持ち替えする予定。ソロの音色にもこだわった故の楽器チェンジですね。

例年のペースから考えるとほぼ2倍速?くらいでしょうか。ついに最後の1枚までコンテ読みが到達。無事に全曲分を読み終えることができました。
持てる人は楽器をもって,吹ける人は吹きながらM4を通すところまでは来ました。
最後のフォーメイションではプロップがフィールド中央に出てきます。カラーガードの振付はこれからですが,メンバー,特に現役高校生はとてもよく頑張ったと思います。

練習欠席等もあるので,今日で全員が全てのコンテを読み終えたわけではありませんが,Gryとしてはこれで一区切りがついた形です。
明日は,読み終えたコンテを復習しながら,今季初めてのランスルー(全曲通し)に挑戦する予定です。
【本日の番外編】・・・Wood“森”Tシャツ2022
Gryphonsでは,各PARTやセクション単位で,オリジナルのTシャツを作るのが伝統です。これはWood(木管楽器セクション)で毎年作成している「森」Tシャツ。
Woodからの連想でセク内では「森T」で通っています。
今季の題材「GR」がモチーフなのは当然ですが,Tシャツの色は「GR」のストーリーを意識したのか,「鼓」Tシャツと同じく,ちょっとアースカラー風の雰囲気ですね。

今年は,合宿順延に加えて曜日の巡りの関係で,お盆期間中の土日にコンテ読み終了をめざして練習することになりました。あとはM4ですが,M1〜M3にもまだ読み終えていないメンバーが残っています。
この週末の目標は初ランスルー。2日間でそこまでこぎ着けることができるでしょうか?

本日の練習会場は,名神高速と京都縦貫道が交差する大山崎ジャンクションに隣接する体育館。
この体育館には,数年前の改修工事で空調設備が備えられています。
もちろん有料ですが,猛暑日が続く季節の練習会場としては申し分のない環境です。

現役高校生が今日までコンテを読んできたのは,グラウンドで2回,体育館で1回で,今日が4回目となります。
間口40m×奥行30mでデザインされている大会用コンテのスケール感にもようやく慣れて,コンテ読みのペースも徐々に早まってきているようですね。

とはいえ,やはりベテラン一般メンバーやSTAFFのフォローは,現役高校生には大きなサポートになります。
先輩への感謝は,来年度以降に迷える後輩たちに返していってあげましょう。

HornLine(管楽器)とバッテリー&カラーガードがコンテ読みをしている間,コンテ内で動かないPit.人たちは,別室でセクション練習。
もちろん,こちらの「研修室」にも空調が入っています。

メンバー全員が頑張った成果か,コンテ読みはハイ=ペースで進み,ついに今季もここへたどり着きました。
Gryphonsメンバーがショウの中でもっとも「魂」を込めるカンパニーフロント。ショウの中でただ一カ所,全員が同じ方向へ一歩を踏み出す場面です。
高校1年生にとっては,もちろん人生初なので,最初は戸惑いながらのライン作り。インターバル(左右の間隔)もラインも不揃いなカンパニー。
しかし,何回かトライすると(まだ楽器は持てていませんが)Gryらしいカンパニーの姿が見えてきました。

M4冒頭にはKarchin先輩のFlugel Horn(フリューゲルホーン)ソロがフィーチャーされています。(ここも今季の聴きどころ!)
ところが,その何枚か後のコンテでは,カンパニーフロントの中心にTrumpet(トランペット)を吹くKarchin先輩の姿が。

Gryphons 2022「ENERGY〜破壊と希望〜」では,Karchin先輩がMellophone→Flugel Horn→Trumpetと3種類の楽器を使い分けることになっています。
Pit.の陰にスタンドを用意して持ち替えする予定。ソロの音色にもこだわった故の楽器チェンジですね。

例年のペースから考えるとほぼ2倍速?くらいでしょうか。ついに最後の1枚までコンテ読みが到達。無事に全曲分を読み終えることができました。
持てる人は楽器をもって,吹ける人は吹きながらM4を通すところまでは来ました。
最後のフォーメイションではプロップがフィールド中央に出てきます。カラーガードの振付はこれからですが,メンバー,特に現役高校生はとてもよく頑張ったと思います。

練習欠席等もあるので,今日で全員が全てのコンテを読み終えたわけではありませんが,Gryとしてはこれで一区切りがついた形です。
明日は,読み終えたコンテを復習しながら,今季初めてのランスルー(全曲通し)に挑戦する予定です。
【本日の番外編】・・・Wood“森”Tシャツ2022
Gryphonsでは,各PARTやセクション単位で,オリジナルのTシャツを作るのが伝統です。これはWood(木管楽器セクション)で毎年作成している「森」Tシャツ。
Woodからの連想でセク内では「森T」で通っています。
今季の題材「GR」がモチーフなのは当然ですが,Tシャツの色は「GR」のストーリーを意識したのか,「鼓」Tシャツと同じく,ちょっとアースカラー風の雰囲気ですね。

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