9月9日:梅小路ふれあいコンサートの日
2017-09-09
9月9日(土)梅小路公園野外ステージにおいて第21回梅小路ふれあいコンサートが開催されました。
21年前,当時の塔南高校PTA役員の方が,このコンサートを主催する下京少年補導委員会安寧・大内支部でも役員を務めておられたのが縁となり,塔南高校吹奏楽部・Gryphonsは第1回から出演を重ねています。
当初は芝生広場片隅のスペースを活用して始まったこのコンサートも,今では立派な野外ステージで近隣の中学高校吹奏楽部・京都府警音楽隊なども出演する大きなイベントになりました。
『今日はGryphonsとしての初本番でした。現役ShowもGryShowも披露するということで,正直,緊張や不安でいっぱいでした。でも,去年の自分を思い出すと,1年生が私以上にそういう気持ちでいっぱいなことは間違いありません。なので,しっかりPARTで声をかけ合って本番に臨むことが出来ました』

梅小路ふれあいコンサート当日の練習は,統廃合後に地域の様々なサークルや団体の活動に活用されている,近くの小学校跡地。リーガロイヤルホテル北側に位置する元小学校は,三方を民家に取り囲まれています。練習時の音については,梅小路ふれあいコンサートのリハーサルとして特別にお借りしている関係で,事前に回覧板等で周知をしていただいているので,一定のご理解が得られています。
体育館や教室を使って練習が始まりますが,練習できることに感謝しつつ,本番で少しでもいい演奏をご披露できるよう,Basic(基礎練習)から気合いが入ります。

どうでもいい話ですが,盤面にまで傷が入ってボロボロになりつつあったGry練スケジュールを記載するホワイトボードが,代替わりして三代目となりました!
塔南練が続いていたので,今日がデビュー?初日となります。
今日は夜に本番を控えているので,あくまでリハーサルとしての軽め軽めのメニューで練習する予定です。

晴天に恵まれての屋外練習ですが,今日は湿度が低くてカラッとしているので練習環境としてはまずまずといえるでしょう。コンテ練時間もトータルで3時間ほどと短く,吹きすぎてバテないように注意します。
リーガロイヤルホテルを背に,伝統がにじみ出る校舎に向かっての練習。ビルの谷間から行き交う新幹線やJRが垣間見えるので,いつもの塔南練とは違って都会で練習してる感がたっぷりです。

Gry練を15:00で切り上げ,現役高校生だけの秋プログラムを少しさらってから会場・梅小路公園に移動。徒歩または自転車or二輪で移動しますが,徒歩でも約15分ほどです。
梅小路ふれあいコンサートは,すでに16:00から始まっています。16:30再集合後,本番中なので少し離れたところまで移動して軽くチューニングへ。
Color Guardは秋プロShowの振り確認をギリギリまで続けています。

大音量なので音が出せないBatteryは,ここではヘッドのチューニングとパット叩きで本番に備えています。Gry曲Showは全員で動けないので,立奏をバックにColor Guardが振りを披露するのが定番,こちらに出演するColor Guard一般メンバーも最後の確認。
『会場について音出しをしている時,15分マキで動いていると連絡が入って,少し焦りが出てしまった。デモ,これからはハプニングやこういったことにも冷静に動けるようにしていきたい』

各団体,出入りの交代が大変スムーズだったこともあって,全体の進行はかなり前倒しで進んでいます。想定したより早く本番待機になったので,高校生を中心に少し浮ついた感じもありましたが,何とか舞台に立つと落ち着きました。
最初は,昨日塔南高校文化祭でファーストショウを終えた,現役高校生による秋プログラムこと秋プロ2017。まずColor Guardショウで始まります。曲はアニメ映画「美女と野獣」より「Be Our Guest」。

続いてマーチングショウ。曲目は,
有名曲を3曲つなぎ,変化に富む「The Sound of Music メドレー」,
ポンポンとライフルとともにキレのあるアクションを楽しんでいただく「前向きすくりーむ!」,
そしてしっとりとしたバラードにダンスとサックスソロを絡め,華やかに締めくくる「WEST SIDE STORY FINALE」
で構成されています。

ちょっと長めのMC間にPit.楽器追加分を搬入して,Gryphons2017「Life Stream〜竜の宝玉〜」初披露。
ビジュアルはステージ前半分で披露するColor Guardだけですが,ステージを大きくはみ出す140人超の迫力ある演奏に大きな拍手をいただきました。昨年,ここでアンコールをいただいたので,今年は1曲ご用意したのですが,1曲では足りなかったかもしれません。
最後に,梅小路ふれあいコンサートフィナーレの全員合唱「ふるさと」でも,Gryphonsが伴奏も担当しました。

『今日は初めてのGryの本番だった。立奏だったけどベル操作が合っていなかったし,立奏で合わないならコンテでも合わないと思うから,もっと合わせていきたい。これからもいろいろな場所での本番があるので,環境が変わってもいつもどおり出来るようにしたい』
【本日の番外編】‥‥「Life Stream」必見ポイントその3
M1・ファーストヒットの直後,中央に位置する「竜」から広がるColor Guardトールフラッグ。流れるように動いて広がりながら,けっこう難しいことをやってます。合宿の写真と見比べていただくと分かると思いますが,だんだんあちこちが揃ってきて見栄えが良くなりました。
さすが高校生,1ヶ月の伸びが大きいです。でも,まだまだやるべき課題が山積しているのも事実。これからもしっかり揃えていきましょう。

21年前,当時の塔南高校PTA役員の方が,このコンサートを主催する下京少年補導委員会安寧・大内支部でも役員を務めておられたのが縁となり,塔南高校吹奏楽部・Gryphonsは第1回から出演を重ねています。
当初は芝生広場片隅のスペースを活用して始まったこのコンサートも,今では立派な野外ステージで近隣の中学高校吹奏楽部・京都府警音楽隊なども出演する大きなイベントになりました。
『今日はGryphonsとしての初本番でした。現役ShowもGryShowも披露するということで,正直,緊張や不安でいっぱいでした。でも,去年の自分を思い出すと,1年生が私以上にそういう気持ちでいっぱいなことは間違いありません。なので,しっかりPARTで声をかけ合って本番に臨むことが出来ました』

梅小路ふれあいコンサート当日の練習は,統廃合後に地域の様々なサークルや団体の活動に活用されている,近くの小学校跡地。リーガロイヤルホテル北側に位置する元小学校は,三方を民家に取り囲まれています。練習時の音については,梅小路ふれあいコンサートのリハーサルとして特別にお借りしている関係で,事前に回覧板等で周知をしていただいているので,一定のご理解が得られています。
体育館や教室を使って練習が始まりますが,練習できることに感謝しつつ,本番で少しでもいい演奏をご披露できるよう,Basic(基礎練習)から気合いが入ります。

どうでもいい話ですが,盤面にまで傷が入ってボロボロになりつつあったGry練スケジュールを記載するホワイトボードが,代替わりして三代目となりました!
塔南練が続いていたので,今日がデビュー?初日となります。
今日は夜に本番を控えているので,あくまでリハーサルとしての軽め軽めのメニューで練習する予定です。

晴天に恵まれての屋外練習ですが,今日は湿度が低くてカラッとしているので練習環境としてはまずまずといえるでしょう。コンテ練時間もトータルで3時間ほどと短く,吹きすぎてバテないように注意します。
リーガロイヤルホテルを背に,伝統がにじみ出る校舎に向かっての練習。ビルの谷間から行き交う新幹線やJRが垣間見えるので,いつもの塔南練とは違って都会で練習してる感がたっぷりです。

Gry練を15:00で切り上げ,現役高校生だけの秋プログラムを少しさらってから会場・梅小路公園に移動。徒歩または自転車or二輪で移動しますが,徒歩でも約15分ほどです。
梅小路ふれあいコンサートは,すでに16:00から始まっています。16:30再集合後,本番中なので少し離れたところまで移動して軽くチューニングへ。
Color Guardは秋プロShowの振り確認をギリギリまで続けています。

大音量なので音が出せないBatteryは,ここではヘッドのチューニングとパット叩きで本番に備えています。Gry曲Showは全員で動けないので,立奏をバックにColor Guardが振りを披露するのが定番,こちらに出演するColor Guard一般メンバーも最後の確認。
『会場について音出しをしている時,15分マキで動いていると連絡が入って,少し焦りが出てしまった。デモ,これからはハプニングやこういったことにも冷静に動けるようにしていきたい』

各団体,出入りの交代が大変スムーズだったこともあって,全体の進行はかなり前倒しで進んでいます。想定したより早く本番待機になったので,高校生を中心に少し浮ついた感じもありましたが,何とか舞台に立つと落ち着きました。
最初は,昨日塔南高校文化祭でファーストショウを終えた,現役高校生による秋プログラムこと秋プロ2017。まずColor Guardショウで始まります。曲はアニメ映画「美女と野獣」より「Be Our Guest」。

続いてマーチングショウ。曲目は,
有名曲を3曲つなぎ,変化に富む「The Sound of Music メドレー」,
ポンポンとライフルとともにキレのあるアクションを楽しんでいただく「前向きすくりーむ!」,
そしてしっとりとしたバラードにダンスとサックスソロを絡め,華やかに締めくくる「WEST SIDE STORY FINALE」
で構成されています。

ちょっと長めのMC間にPit.楽器追加分を搬入して,Gryphons2017「Life Stream〜竜の宝玉〜」初披露。
ビジュアルはステージ前半分で披露するColor Guardだけですが,ステージを大きくはみ出す140人超の迫力ある演奏に大きな拍手をいただきました。昨年,ここでアンコールをいただいたので,今年は1曲ご用意したのですが,1曲では足りなかったかもしれません。
最後に,梅小路ふれあいコンサートフィナーレの全員合唱「ふるさと」でも,Gryphonsが伴奏も担当しました。

『今日は初めてのGryの本番だった。立奏だったけどベル操作が合っていなかったし,立奏で合わないならコンテでも合わないと思うから,もっと合わせていきたい。これからもいろいろな場所での本番があるので,環境が変わってもいつもどおり出来るようにしたい』
【本日の番外編】‥‥「Life Stream」必見ポイントその3
M1・ファーストヒットの直後,中央に位置する「竜」から広がるColor Guardトールフラッグ。流れるように動いて広がりながら,けっこう難しいことをやってます。合宿の写真と見比べていただくと分かると思いますが,だんだんあちこちが揃ってきて見栄えが良くなりました。
さすが高校生,1ヶ月の伸びが大きいです。でも,まだまだやるべき課題が山積しているのも事実。これからもしっかり揃えていきましょう。

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