7月23日:コンテ読みの日
2017-07-23
今年は7月になってから大気が不安定な週末が多く,当初の計画よりもコンテ読みペースがかなり遅れています。「野球応援に一区切りがついたから」というわけではありませんが,8月頭の合宿までにある程度はペースを取り戻しておこうと,この日は練習時間の大半をコンテ読みに割くことになりました。
『今日はほとんどコンテ練でした。今は自分のポイントに着くことに必死な部分もありますが,少しずつ図が見えてくるのがとても楽しいです。今日は前へのレスポンスが遅いことに関して注意を受けました。そういう当たり前のことほど適当になっていってしまうことだと思うので,自分も周りも注意しないといけないなと思いました』

昨日,勝利していれば明日の準決勝に向けて野球部が練習をしていたはずのグラウンド。昨日の結果を受けてオフとなったので,吹部に使わせていただけることになりました。ここなら,天候が急変してもすぐに校舎内に逃げ込めるので,ありがたく使わせていただきました。

今季のコンテは枚数が多いのが特徴で,メンバーにはこの日の時点ですでに119枚が配布されています。
大会規定によりShowの所要時間は最大8分なので,それだけ複雑で細かい動きで構成されているわけです。コンテデザイナー氏のご苦労に応えようと,メンバーも全力で取り組みます。
『コンテをたくさん練習して,現役のコンテでしたディレクションチェンジを思い出してタイミングも合って,STAFFさんに「できてる」とほめてもらえたので,現役・Gry両方で学んだことを活かしていきたい。MM(基本動作練)の時からリアマーチの歩幅が小さくなってしまうので,コンテの時にも付け根から足を出せるようにもっと意識していく』

Color Guardはすでにある程度振付がついています。1年間のキャリアがある高校2年生は,読みの段階で余裕が出てくると,エアーで振りをつけて動いてみたりします。
『2回目のコンテ練で前回よりもすばやく動けるようになり,少しは先輩方に訊く回数が減ってよかったです。初めてのライフル振り練で分からないことが多々あったのに,すぐ先輩に訊けなかったのですが,こうゆうことが貯まっていくと,最終,自分が苦労するし周りにも迷惑かけると思うので,すぐに訊きにいく』

さすが,野球部が毎日丁寧に整備しているグラウンド。昨夕,ゲリラ豪雨的な夕立があったとは思えないコンディションです。それでもごくごく一部にぬかるんだゾーンが残っています。
自分が指定されたルートを動いてきたTubaルーキーのKiyoくん。
「うっ?! このまま停まると,もしかして・・・」
はい♡バッチリ泥ド真ん中で停まりましたね!(^o^)
ネタゲット!! とカメラを向けるとニンマリ目線をいただきました。お気の毒ながら,この図を繰り返すたびに何度も泥の中に立つ羽目になりましたが,最後まで頑張っていました!

その頃,塔南高校の奥深くに秘められた工房で,ハギ先生は電ノコ相手に作業中。
久々の工房ネタありがとうございます。
これはM2で使うプロップ?のパーツを切りそろえているところだそうです。
それにしても,さすが電ノコの扱い方が堂に入ってますね(^_^)b

いったん校舎内での音練に取りかかりましたが,今日は天気が保ちそうです。
というわけで夕方遅くに再びグラウンド集合がかかりました。
このチャンクでは,楽器を持ち出して,持って動ける人は持ちましょうチャレンジです。
『2回目のコンテ練でした。何度も繰り返し練習していると,自分のポイントを覚えてきてスムーズに動くことができて良かったです。反省点は,同じミスを繰り返してしまったことです。意識すれば出来ることも多かったので,次はもっと集中してやりたいと思います。新しい楽器を使わせてもらえることになりました。大切に使います。いっぱい練習します!』

さすがに高校1年生はまだ自信が持てなくてコンテ用紙だけを持っている割合が高いのですが,コンテ読みを一通り終えた一般メンバーや2年生は続々と楽器を持っての動きに挑戦します。
まだ,音を出せる段階ではないので,楽器を持った状態で動いて支障がないかをチェックします。

この夜は高校生を下校させた後にPARTリーダー会議が開催されました。チームの現状についての情報共有と意見交換が目的です。練習後としては少し長い会議となりましたが,次回以降の練習に少しでも反映されればと思います。
『今日はコンテ読みの時間がすごく長かった。後半になるとバテてきてスタイルが崩れてしまっていた。次からは疲れていてもスタイルはしっかりキープしたままで動けるようにしたい。難しい歩き方をする時に,身体が完全に進行方向を向いてしまっている。どんな動きの時でもまっすぐ向けるようにする!』

『今日はM1のFまで読みました。Gryのコンテは私にとったら暗号のようで,とても難しいですが,一つ一つの図を整理していきたいです。最終的に着きたいポイントに行けば良いのではなくて,途中がどれだけキレイかが大切だと思いました。コンテにはかなり途中のアークなどが描かれているので,1歩1歩を丁寧に均等に歩けるようにしたいです』
『今日はほとんどコンテ練でした。今は自分のポイントに着くことに必死な部分もありますが,少しずつ図が見えてくるのがとても楽しいです。今日は前へのレスポンスが遅いことに関して注意を受けました。そういう当たり前のことほど適当になっていってしまうことだと思うので,自分も周りも注意しないといけないなと思いました』

昨日,勝利していれば明日の準決勝に向けて野球部が練習をしていたはずのグラウンド。昨日の結果を受けてオフとなったので,吹部に使わせていただけることになりました。ここなら,天候が急変してもすぐに校舎内に逃げ込めるので,ありがたく使わせていただきました。

今季のコンテは枚数が多いのが特徴で,メンバーにはこの日の時点ですでに119枚が配布されています。
大会規定によりShowの所要時間は最大8分なので,それだけ複雑で細かい動きで構成されているわけです。コンテデザイナー氏のご苦労に応えようと,メンバーも全力で取り組みます。
『コンテをたくさん練習して,現役のコンテでしたディレクションチェンジを思い出してタイミングも合って,STAFFさんに「できてる」とほめてもらえたので,現役・Gry両方で学んだことを活かしていきたい。MM(基本動作練)の時からリアマーチの歩幅が小さくなってしまうので,コンテの時にも付け根から足を出せるようにもっと意識していく』

Color Guardはすでにある程度振付がついています。1年間のキャリアがある高校2年生は,読みの段階で余裕が出てくると,エアーで振りをつけて動いてみたりします。
『2回目のコンテ練で前回よりもすばやく動けるようになり,少しは先輩方に訊く回数が減ってよかったです。初めてのライフル振り練で分からないことが多々あったのに,すぐ先輩に訊けなかったのですが,こうゆうことが貯まっていくと,最終,自分が苦労するし周りにも迷惑かけると思うので,すぐに訊きにいく』

さすが,野球部が毎日丁寧に整備しているグラウンド。昨夕,ゲリラ豪雨的な夕立があったとは思えないコンディションです。それでもごくごく一部にぬかるんだゾーンが残っています。
自分が指定されたルートを動いてきたTubaルーキーのKiyoくん。
「うっ?! このまま停まると,もしかして・・・」
はい♡バッチリ泥ド真ん中で停まりましたね!(^o^)
ネタゲット!! とカメラを向けるとニンマリ目線をいただきました。お気の毒ながら,この図を繰り返すたびに何度も泥の中に立つ羽目になりましたが,最後まで頑張っていました!

その頃,塔南高校の奥深くに秘められた工房で,ハギ先生は電ノコ相手に作業中。
久々の工房ネタありがとうございます。
これはM2で使うプロップ?のパーツを切りそろえているところだそうです。
それにしても,さすが電ノコの扱い方が堂に入ってますね(^_^)b

いったん校舎内での音練に取りかかりましたが,今日は天気が保ちそうです。
というわけで夕方遅くに再びグラウンド集合がかかりました。
このチャンクでは,楽器を持ち出して,持って動ける人は持ちましょうチャレンジです。
『2回目のコンテ練でした。何度も繰り返し練習していると,自分のポイントを覚えてきてスムーズに動くことができて良かったです。反省点は,同じミスを繰り返してしまったことです。意識すれば出来ることも多かったので,次はもっと集中してやりたいと思います。新しい楽器を使わせてもらえることになりました。大切に使います。いっぱい練習します!』

さすがに高校1年生はまだ自信が持てなくてコンテ用紙だけを持っている割合が高いのですが,コンテ読みを一通り終えた一般メンバーや2年生は続々と楽器を持っての動きに挑戦します。
まだ,音を出せる段階ではないので,楽器を持った状態で動いて支障がないかをチェックします。

この夜は高校生を下校させた後にPARTリーダー会議が開催されました。チームの現状についての情報共有と意見交換が目的です。練習後としては少し長い会議となりましたが,次回以降の練習に少しでも反映されればと思います。
『今日はコンテ読みの時間がすごく長かった。後半になるとバテてきてスタイルが崩れてしまっていた。次からは疲れていてもスタイルはしっかりキープしたままで動けるようにしたい。難しい歩き方をする時に,身体が完全に進行方向を向いてしまっている。どんな動きの時でもまっすぐ向けるようにする!』

『今日はM1のFまで読みました。Gryのコンテは私にとったら暗号のようで,とても難しいですが,一つ一つの図を整理していきたいです。最終的に着きたいポイントに行けば良いのではなくて,途中がどれだけキレイかが大切だと思いました。コンテにはかなり途中のアークなどが描かれているので,1歩1歩を丁寧に均等に歩けるようにしたいです』
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