8月4日(月):ハチ北合宿第4日
2014-08-05
合宿第4日。昨夜で一般メンバーの多くが下山して仕事・学業に戻ったので,合宿参加メンバーは現役高校生を中心とする90名ほどになりました。コンテの中にはたくさん隙間ができていますが,だからこそ,他人に頼らずに1人1人が自分のポイントにしっかり立つ,という練習もできるはずです。合宿2014もあと1日半,頑張っていきましょう。
『毎日が本番ってことを忘れかけてたから,ちゃんと明日は1回1回のコンテでする!! 今日はミスが多かったです。このままじゃファーストショウに間に合わないので,とにかくがんばる!! ラスト1日がんばるぞ!』

非常〜に怪しい雲行きではありますが,とりあえず初めて午前に雨が降らない天候となりました。
昨夜ハギ先生がDM・Kotokoが書いた予定の横に,こっそり雨versionを書き込んではいましたが,幸いなことに杞憂に終わったようです。
しかし,Kotkoの絵はみんなの切実な願望を表しているかのようですね(^o^;)

合宿が何日目になろうとも,顧問の朝イチ仕事はやはり合宿ログのチェック&コメント付け。3日目ともなると,書く方も読む方も次第に疲れてきますが,頑張って書いてくれているので,頑張って読みます。あえて言わせてもらえれば,もう少し漢字の使い方に気をつけてくれると嬉しいです。

コンテを読み終え,次の段階をめざすにあたり,まずは「吹きながらテンポ通りに足を動かす」ことに慣れましょう,とパレーディングが午前中のメインメニューに入りました。雨に弱いWood(木管楽器)は別館でPit.と一緒にパレーディング。ここならば多少雨がパラついても関係ありません(^_^)b
『自分の中で,歩き方やスタイルは初日に比べてだいぶキレイになったかなと感じた。あとは,自分がフォーク(=Focus Point)に向けているつもりでも,前から見たら向いていないと感じると言われたので,もっと意識する。明日もガンバル!!』

HornLine(管楽器)がパレーディングをしている間,空いているフィールドでは,ColorGuardがコンテと振りの確認を繰り返していました。動きながら&振りながら,なおかつインターバル(横の間隔)をしっかり保つのは,なかなか難しそうですが,ショウのクォリティアップのためには避けて通れない関門です。
『今日はCG.だけでM1アップテンポの振りとコンテを確認できました。4や8でフラッグを止めたりできました。ライフルの振り確認とその時の表情の作り方も確認できました。納会もあって,楽しめるところは楽しめました!! 最終日も頑張ります。』

1人1人のポイントへどうやって正確に立つかを体得するため,「ループ」というやり方でコンテを1図ずつ確認する,という地道な練習が午前〜午後と積み重ねました。
最後の合宿午後練習は,例によってM1・M2・M3の3曲通しです。ただし,今日はいったん停めるだけで,「リラックス」コールはかけず,そのまま次の曲を始めていきました。少しだけですが,本来のショウに近づけた感じです。
『今日の通しは途中でリラックスがかからないやり方で,自分はいつもより緊張感を持ってできたと思います。でも,まだラインなどバラバラの所があるので,良くしていけるように,まずは自分のポイントにしっかり着く,そして斜めなども見ていくようにしたい。』
『コンテ練で何回も同じ所をして,ちゃんと自分の位置に行けるようになれました。パレーディングもしっかりできたので,続きも頑張りたいと思います。納会&花火楽しかったです。PART・セクションでも仲が深められました。』

合宿最後の夕食は,ロッヂあさひさんのご厚意により,バイキング形式の「納会」となります。例年,壮絶なご馳走&飲み物の争奪戦が繰り広げられてきました。あまり激しくならないように,総務(現役高校生部長&副部長)が采配するのですが,今年は「各セクションから2名が取りに行く」というルールになったようです。
恒例の部長挨拶の間,スタートラインでせめぎ合う代表?たち(^_^;)

スタート後に展開された争奪戦は・・・できればあまり見たくない一幕でした(v_v;)
この気合いと表情,M3の「First Attack」とか「Final Battle」にどうして活かせへんのかな?
ところで世間では「食べ物の恨みは〜」などと申しますが,このやり方,「メンバーシップを育みチームワークを高める」という合宿目的からいっていかがなものかと(-。-;) 来季については再考の余地がありすぎるほどありそうですね。
そんなSTAFFの想いを知ってか知らずか,ご馳走を前にしたメンバーたちは上機嫌で平らげていくのでした。
「君たち,バイキングでは取ってきたものは残さないのがマナーです。PARTリーダーが責任を持って,食べ残しなしで完食すること!」

“ご歓談”タイムたけなわですが,ここからは各セクションからの出し物でぇ〜す!
司会が叫んで始まったのは,2014年度Gryphons Summer Camp「 TONAN Brassの嵐は誰だ! セクション対抗!! One Day More パフォーマンス対決!!!」と題する「出し物」です。現役高校生だけで作る秋プロで使用する,嵐の「Happiness」と,Gryショウカンパニーで使われるレミゼ「One Day More」を歌とパフォーマンスで演じて審査する,というもの。
「!」ばかりのタイトルとは裏腹に,皆さん楽しんでますね。STAFFは一応(依頼されて)審査シートに採点したのですが,何だか良く分からんうちに,表彰式になだれ込んでおりました(^^ゞ
今晩は夜練もMeetingもなく,この後に行われた花火大会ともども,みんな大いに「合宿の夜」を満喫したようです。でも今年は「満天の星空」が一度も見られなかったのが残念でしたね。

『今日の練習で,けっこう自分のポイントに正確に立てるようになりました。周りの見え方も覚えることができたので,次はこれよりもっと上にいけるようにがんばります。明日は最終日です。悔いの残らないように自分に今できることをやります。』
『毎日が本番ってことを忘れかけてたから,ちゃんと明日は1回1回のコンテでする!! 今日はミスが多かったです。このままじゃファーストショウに間に合わないので,とにかくがんばる!! ラスト1日がんばるぞ!』

非常〜に怪しい雲行きではありますが,とりあえず初めて午前に雨が降らない天候となりました。
昨夜ハギ先生がDM・Kotokoが書いた予定の横に,こっそり雨versionを書き込んではいましたが,幸いなことに杞憂に終わったようです。
しかし,Kotkoの絵はみんなの切実な願望を表しているかのようですね(^o^;)

合宿が何日目になろうとも,顧問の朝イチ仕事はやはり合宿ログのチェック&コメント付け。3日目ともなると,書く方も読む方も次第に疲れてきますが,頑張って書いてくれているので,頑張って読みます。あえて言わせてもらえれば,もう少し漢字の使い方に気をつけてくれると嬉しいです。

コンテを読み終え,次の段階をめざすにあたり,まずは「吹きながらテンポ通りに足を動かす」ことに慣れましょう,とパレーディングが午前中のメインメニューに入りました。雨に弱いWood(木管楽器)は別館でPit.と一緒にパレーディング。ここならば多少雨がパラついても関係ありません(^_^)b
『自分の中で,歩き方やスタイルは初日に比べてだいぶキレイになったかなと感じた。あとは,自分がフォーク(=Focus Point)に向けているつもりでも,前から見たら向いていないと感じると言われたので,もっと意識する。明日もガンバル!!』

HornLine(管楽器)がパレーディングをしている間,空いているフィールドでは,ColorGuardがコンテと振りの確認を繰り返していました。動きながら&振りながら,なおかつインターバル(横の間隔)をしっかり保つのは,なかなか難しそうですが,ショウのクォリティアップのためには避けて通れない関門です。
『今日はCG.だけでM1アップテンポの振りとコンテを確認できました。4や8でフラッグを止めたりできました。ライフルの振り確認とその時の表情の作り方も確認できました。納会もあって,楽しめるところは楽しめました!! 最終日も頑張ります。』

1人1人のポイントへどうやって正確に立つかを体得するため,「ループ」というやり方でコンテを1図ずつ確認する,という地道な練習が午前〜午後と積み重ねました。
最後の合宿午後練習は,例によってM1・M2・M3の3曲通しです。ただし,今日はいったん停めるだけで,「リラックス」コールはかけず,そのまま次の曲を始めていきました。少しだけですが,本来のショウに近づけた感じです。
『今日の通しは途中でリラックスがかからないやり方で,自分はいつもより緊張感を持ってできたと思います。でも,まだラインなどバラバラの所があるので,良くしていけるように,まずは自分のポイントにしっかり着く,そして斜めなども見ていくようにしたい。』
『コンテ練で何回も同じ所をして,ちゃんと自分の位置に行けるようになれました。パレーディングもしっかりできたので,続きも頑張りたいと思います。納会&花火楽しかったです。PART・セクションでも仲が深められました。』

合宿最後の夕食は,ロッヂあさひさんのご厚意により,バイキング形式の「納会」となります。例年,壮絶なご馳走&飲み物の争奪戦が繰り広げられてきました。あまり激しくならないように,総務(現役高校生部長&副部長)が采配するのですが,今年は「各セクションから2名が取りに行く」というルールになったようです。
恒例の部長挨拶の間,スタートラインでせめぎ合う代表?たち(^_^;)

スタート後に展開された争奪戦は・・・できればあまり見たくない一幕でした(v_v;)
この気合いと表情,M3の「First Attack」とか「Final Battle」にどうして活かせへんのかな?
ところで世間では「食べ物の恨みは〜」などと申しますが,このやり方,「メンバーシップを育みチームワークを高める」という合宿目的からいっていかがなものかと(-。-;) 来季については再考の余地がありすぎるほどありそうですね。
そんなSTAFFの想いを知ってか知らずか,ご馳走を前にしたメンバーたちは上機嫌で平らげていくのでした。
「君たち,バイキングでは取ってきたものは残さないのがマナーです。PARTリーダーが責任を持って,食べ残しなしで完食すること!」

“ご歓談”タイムたけなわですが,ここからは各セクションからの出し物でぇ〜す!
司会が叫んで始まったのは,2014年度Gryphons Summer Camp「 TONAN Brassの嵐は誰だ! セクション対抗!! One Day More パフォーマンス対決!!!」と題する「出し物」です。現役高校生だけで作る秋プロで使用する,嵐の「Happiness」と,Gryショウカンパニーで使われるレミゼ「One Day More」を歌とパフォーマンスで演じて審査する,というもの。
「!」ばかりのタイトルとは裏腹に,皆さん楽しんでますね。STAFFは一応(依頼されて)審査シートに採点したのですが,何だか良く分からんうちに,表彰式になだれ込んでおりました(^^ゞ
今晩は夜練もMeetingもなく,この後に行われた花火大会ともども,みんな大いに「合宿の夜」を満喫したようです。でも今年は「満天の星空」が一度も見られなかったのが残念でしたね。

『今日の練習で,けっこう自分のポイントに正確に立てるようになりました。周りの見え方も覚えることができたので,次はこれよりもっと上にいけるようにがんばります。明日は最終日です。悔いの残らないように自分に今できることをやります。』
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