8月1日:コンテインの日
2021-08-01
まだまだ続くコロナ禍の中,無事に第35回演奏会を終えてから2週間。
今日はGryphons 2021「Kaguya〜君をあはれと思ひ知りぬる〜」コンテインの日です。今シーズンもこの日を迎えることができ,嬉しく思います。
コンテ読みがメインの日ということで,Pit.は塔南高校で練習です。

2021シーズン・コンテインの会場に大山崎町で体育館が確保できました。連日猛暑日が続く中,コンテインには最適な会場が確保できて良かったと思います。
とりわけ(別料金は必要ですが)メインアリーナに空調をいれることができ,熱中症の心配なしで練習できるのが,この時期素晴らしいメリットです。

高校1年生は,すでに秋プログラムこと「秋プロ」(塔南高校吹奏楽部1・2年生で作るステージサイズショウ)のコンテインを済ませており,コンテ練習の経験は持っています。

それでも,間口12.5m×奥行10mというステージサイズのコンテに対して,4倍以上の面積に,2倍以上の人数が立つ大会仕様(間口40m×奥行30m)コンテに戸惑いは隠せません。

近くの2年生やベテラン一般メンバーがしっかりフォローを入れてくれます。

コンテ読みを眺めていて,ふと気になったのがフィールドに置かれた長椅子。
数年前のショウ(2014年度Les Misérables?)で使用していたものを引っ張り出したようですね。Color Guardが取り囲んでクルクル回っています。

その対角線上には段ボール箱を積み上げたモニュメント?が鎮座。
コンテイン当日には間に合っていないものの,こちらにも何らかのプロップが置かれるようです。
この人は実はプロップに隠れて見えない設定でしょうか?

本日,用意されていた「Kaguya〜君をあはれと思ひ知りぬる〜」M1〜M2コンテを一通り読み終えると,一般メンバーと上級生は楽器を持ってコンテ習熟に取り組み始めます。自分の楽譜とコンテの動きがどう組み合わさっているのか,吹ける人は音も出しながらチェック。
経験値が少ない高校1年生は,さすがに楽器演奏までは難しいので,楽器を持たないで動きに慣れることに集中。

Batteryの高校1年生(BD.担当)は既に叩いているようですね。
まだまだぎこちない部分は見えますが,コンテイン初日としては上々の滑り出しでしょう。

長椅子活用方法その1。
おそらく今後,きちんとしたプロップが製作されるはずだと思います。
Wood(木管)セクションに取り囲まれる長椅子。腰掛けて演奏しているメンバーも居るということは,座れる部分が設けられるということですね。

かと思えば,取り囲んだColor Guardの中心に,長椅子の上に立ったメンバーも加わって,フラッグが立体的に振られています。
プロップは人が上に立てる仕様になるのでしょう。このフラッグも在庫を練習用に引っ張り出してきたもので,本番用とは異なると伺いました。
これでも十分華やかに見えるんですが・・・。

今日見ている限りでは,積み上がった段ボール箱には人が乗ることはなさそうな雰囲気。段ボール箱からスタートした,布をまとったColor Guardが静々と歩みます。
ショウタイトルから考えると,彼女が「かぐや姫」役,ということですね。
とすると,まとっている布は「天の羽衣」に見立てているということでしょうか?

かと思えば,厳ついリズムを叩くBatteryに取り囲まれ(守られて?)たりしている段ボール箱。どんなプロップが完成するのか楽しみですね。

練習の締めくくりは,M1〜M2コンテを2曲続けての通し練。コンテイン当日に,部分的とはいえ,まさかコンテイン初日でランスルーまで出来るようになるとは思ってもいませんでした。メンバー諸君(特に高校1年生!)頑張りましたね!!

高校1年生は,まだ楽器を持たないで参加している割合が高いですが,そもそもコンテイン当日に2曲もランスルーしている時点で(楽器を持っていなくても)驚異的な進歩ですよ!
この先の成長が楽しみですね。

18:00に練習が終了し,高校生たちが帰宅の途についた後,夜間まで借りている体育館では一般メンバーが居残り練。
ただ,その前に明日発令される「まん延防止等重点措置」による練習計画変更に対応し,一般メンバーだけの練習シーンでの役割分担を話し合いました。

都府でも「まん延防止等重点措置」が再発令されるなど,コロナ禍の中で対応するのは大変ですが,今季もショウ作りがスタートしました。
Gryphons 2021がお送りする「Kaguya〜君をあはれと思ひ知りぬる〜」お楽しみに!
今日はGryphons 2021「Kaguya〜君をあはれと思ひ知りぬる〜」コンテインの日です。今シーズンもこの日を迎えることができ,嬉しく思います。
コンテ読みがメインの日ということで,Pit.は塔南高校で練習です。

2021シーズン・コンテインの会場に大山崎町で体育館が確保できました。連日猛暑日が続く中,コンテインには最適な会場が確保できて良かったと思います。
とりわけ(別料金は必要ですが)メインアリーナに空調をいれることができ,熱中症の心配なしで練習できるのが,この時期素晴らしいメリットです。

高校1年生は,すでに秋プログラムこと「秋プロ」(塔南高校吹奏楽部1・2年生で作るステージサイズショウ)のコンテインを済ませており,コンテ練習の経験は持っています。

それでも,間口12.5m×奥行10mというステージサイズのコンテに対して,4倍以上の面積に,2倍以上の人数が立つ大会仕様(間口40m×奥行30m)コンテに戸惑いは隠せません。

近くの2年生やベテラン一般メンバーがしっかりフォローを入れてくれます。

コンテ読みを眺めていて,ふと気になったのがフィールドに置かれた長椅子。
数年前のショウ(2014年度Les Misérables?)で使用していたものを引っ張り出したようですね。Color Guardが取り囲んでクルクル回っています。

その対角線上には段ボール箱を積み上げたモニュメント?が鎮座。
コンテイン当日には間に合っていないものの,こちらにも何らかのプロップが置かれるようです。
この人は実はプロップに隠れて見えない設定でしょうか?

本日,用意されていた「Kaguya〜君をあはれと思ひ知りぬる〜」M1〜M2コンテを一通り読み終えると,一般メンバーと上級生は楽器を持ってコンテ習熟に取り組み始めます。自分の楽譜とコンテの動きがどう組み合わさっているのか,吹ける人は音も出しながらチェック。
経験値が少ない高校1年生は,さすがに楽器演奏までは難しいので,楽器を持たないで動きに慣れることに集中。

Batteryの高校1年生(BD.担当)は既に叩いているようですね。
まだまだぎこちない部分は見えますが,コンテイン初日としては上々の滑り出しでしょう。

長椅子活用方法その1。
おそらく今後,きちんとしたプロップが製作されるはずだと思います。
Wood(木管)セクションに取り囲まれる長椅子。腰掛けて演奏しているメンバーも居るということは,座れる部分が設けられるということですね。

かと思えば,取り囲んだColor Guardの中心に,長椅子の上に立ったメンバーも加わって,フラッグが立体的に振られています。
プロップは人が上に立てる仕様になるのでしょう。このフラッグも在庫を練習用に引っ張り出してきたもので,本番用とは異なると伺いました。
これでも十分華やかに見えるんですが・・・。

今日見ている限りでは,積み上がった段ボール箱には人が乗ることはなさそうな雰囲気。段ボール箱からスタートした,布をまとったColor Guardが静々と歩みます。
ショウタイトルから考えると,彼女が「かぐや姫」役,ということですね。
とすると,まとっている布は「天の羽衣」に見立てているということでしょうか?

かと思えば,厳ついリズムを叩くBatteryに取り囲まれ(守られて?)たりしている段ボール箱。どんなプロップが完成するのか楽しみですね。

練習の締めくくりは,M1〜M2コンテを2曲続けての通し練。コンテイン当日に,部分的とはいえ,まさかコンテイン初日でランスルーまで出来るようになるとは思ってもいませんでした。メンバー諸君(特に高校1年生!)頑張りましたね!!

高校1年生は,まだ楽器を持たないで参加している割合が高いですが,そもそもコンテイン当日に2曲もランスルーしている時点で(楽器を持っていなくても)驚異的な進歩ですよ!
この先の成長が楽しみですね。

18:00に練習が終了し,高校生たちが帰宅の途についた後,夜間まで借りている体育館では一般メンバーが居残り練。
ただ,その前に明日発令される「まん延防止等重点措置」による練習計画変更に対応し,一般メンバーだけの練習シーンでの役割分担を話し合いました。

都府でも「まん延防止等重点措置」が再発令されるなど,コロナ禍の中で対応するのは大変ですが,今季もショウ作りがスタートしました。
Gryphons 2021がお送りする「Kaguya〜君をあはれと思ひ知りぬる〜」お楽しみに!
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