6月13-14日：Gryphons2020始動の日

コロナ禍による部活停止＆臨時休校→緊急事態宣言による休校延長により，塔南高校も６月からようやく授業が再開され，8日(月)から部活動も再開できました。
5月に予定されていた第35回演奏会も延期，同9日(土)に予定されていたGryphons 2020も活動が始まらない状態でしたが，学校及び部活動再開を受け，6月13日(土)より，ようやく今季の活動をスタートすることになりました。
マーチングバンド協会の大会等，今季の発表の場がどうなるかは未だ未定ですが，とりあえず今年もみんなでShow作りに取り組めることを大変うれしく思います。
実は「TONAN Marching Band」創立こそ1995年1月ですが，「Gryphons」という名前が決まって活動を始めたのが1996年度から。つまり2020年度は「Gryphons」としての25周年という節目の年にもあたります。例年とは異なる形での活動になるのは致し方ありませんが，それでも25周年という今年にShow作りが出来ることになって本当によかったと思います。

『今日は久しぶりに一般さんとＭＭをしました。今日は基本動作のベルUp・Downのみだったけど，こういう当たり前のことでも疎かになっていたことに気づかされました』

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通常のシーズン開始日は，まず当年のShow内容についての説明会から活動が始まります。
例年ですと会議室を会場に参考映像や音源を使って紹介するところですが，３密を避けて旧体育館が会場となりました。また，例年なら演奏会終了後に発足した，現役１・２年生による塔南高校吹奏楽部新体制と一般メンバーの顔合わせという面もあったのですが，今年は１年生の本入部は来週以降の日程になっています。
この土日の25周年シーズンスタートは，新２年生と一般メンバーで行いました。
今年は３回目となるミュージカル「Miss Saigon」の楽曲で構成されたShowとなります。前回は2006年度シーズンに「Still Believe〜かわらぬ絆〜」と題して武道館開催の第34回マーチングバンド・バトントワーリング全国大会に出場し，第６位をいただいています。
さて，今季の「Miss Saigon」はどんなShowに仕上がっていくでしょうか？

2020シーズンの活動が始まったとはいえ，ウィズコロナの時節柄，練習の進め方も手探り状態。
とりあえず１室に多人数が集まることは避けなければなりません。となると合奏をするわけにもいかず，PART練習メインでの活動となります。
そのPART練習もできるだけ集まらない状況で，となると練習風景も例年とは大幅に異なる絵になりますね(^^;)