ファーストショウ五日前
2008-08-31
今日も南丹市八木町での練習。
毎週のように通った八木町での練習も,8月も,今日で一区切りです。
八木町では,去年のこの時期に猛暑に悩まされたものですが,今年はお盆明けからは,もう秋になったかのように涼しい練習ができました。しかし,8月最後に夏も意地を見せるべきだと考えたのか,夏らしい暑さが戻ってきました。
今日はBrass・M先生,Guard・H先生をお迎えしてM3改訂版コンテのチェックと振付の最終確認も兼ねています。

毎週のように通った八木町での練習も,8月も,今日で一区切りです。
八木町では,去年のこの時期に猛暑に悩まされたものですが,今年はお盆明けからは,もう秋になったかのように涼しい練習ができました。しかし,8月最後に夏も意地を見せるべきだと考えたのか,夏らしい暑さが戻ってきました。
今日はBrass・M先生,Guard・H先生をお迎えしてM3改訂版コンテのチェックと振付の最終確認も兼ねています。

今日は午前・午後区分なので時間を有効に使いたいもの。Guardはコンテの確定を受けてまだついていない部分の振付も詰めてしまわなければなりません。
STAFFもファーストショウまでの練習可能な残り時間を思うと,心穏やかではいられません。メンバーのがんばりに期待するだけです・・・。

お! ホワイトボードの片隅に新キャラが登場。「つねには出ません,本日限り」かもしれませんが・・・。
Sub.DM・N兄ことメガネ王子は,メトロノーム株式会社代表取締役から,スーパーヒーローへ昇格できたようです。

折にふれてご紹介しているドラメーズシリーズ。今日は3人がそれぞれ違うバージョンを着用しているので,モデルを務めていただくことになりました。
“スーパーヒーロー”チューバマンをはさんで,なのでヒーローらしいポーズを注文して凛々しいところをネタにいただきました。

大きな笑い声が響くので覗いてみると,昼休みに廊下を占拠しているのはMarchan率いるTp軍団。
あ,でもPARTリーダーはMayuでした。(最近,声の大きさでついそういうイメージに・・・)
そういえば王子さまことO君はどこへ?
お探ししててみると王子様はBatteryやLow-Brassの男子陣とつるんでおられました。(この軍団に黒一点で割って入れるようになるのは大変そうですね)

GSC(Gryphons Supporter Club)N氏がプロジェクターを持参し,昼休みに昨日までのランスルー映像を上映して下さいました。
ショウの中で動いているメンバーには,全体の構成や動きはなかなかつかめませんから,こうして客観的に見たり聞いたりできる機会はとても重要です。メンバーたちは入れ替わり立ち替わりで,自分たちのショウを熱心にチェックしていました。
ありがとうございました!

Guardの調整が手間取りそうなので,予定を変更してPART練習を入れました。館内ではGuardがあれこれ検討しているので,ちょっと暑いかもしれませんが屋外で影を探して,ということに。
曲をさらうのも,最近時間が取れなくなっている基礎練をするのも,各PARTにお任せで。
Tubaは思いっきり青空の下で基礎練中。短時間とはいえ日射しも強いので十分注意して下さい。

昨日読んだ改訂版コンテも,昨夜のうちにみんな復習してきたのか,心なしかスムーズに動けるようになった気がします。
この部分でもっとも距離があるポジションにたまたま当たったのは,Tp2年生Kumi。
たしか去年も動きのキツイ位置に当たってしまい,その時はPART内で調整をした記憶があります。さすが1年間の成長ぶりは目を見張るばかりですね。苦もなく動いているように見えますよ。

今日は掲示板に書き込みされた練習見学の方がお見えになりました。
会場が塔南高校ではなく南丹市八木町だったので,遠路はるばる大阪府から来ていただくことになってしまい,せめて最後の1kmだけでも,ということでJR八木駅までお出迎えに。
ようこさん遠いところ,ありがとうございました。STAFFもメンバーもコンテ練にかかりっきりで,あまりゆっくりお話しできずに申し訳ありませんでした。これに懲りないでまた見学に来て下さいね。

練習時間もいよいよ残り少なくなり,コンテ練が佳境に入ったころ,懐かしいお姿を発見。
今季はスコアを手にBrass STAFFで活躍するヤタオ氏。
ヤタオ氏のこのマント姿をお見かけするのも久々です。ピングータオル,今年もご愛用とお見受けいたしました。

久しぶりの全曲ランスルー。
ただし,Guardは最後の一分まで振付に時間を使いたい,ということでHornLineとBatteryだけでのランスルーになりました。
先日の決意のとおり?今日は上からランスルーを見せてもらいました(^_^)v
ここから聞いていても,このシーンではBatteryのエネルギーがHornLineを圧倒していますね。音量バランスはもう少し広い(空気の量が多い)会場で,バンドからの距離をとってチェックしますが,HornLineも負けずに楽器を120%鳴り響かせていきたいと思います。

まさに崖っぷちギリギリ,という感はありますが,コンテの調整及びGuard手具の完成,そして振付と,ファーストショウへの準備も何とか間に合いそうです。
明日からいよいよ9月,来週はPit.も合流して本格的なショウのコーディネイトが始まります。いいファーストショウを演じるためにも,来週は少し時間をかけてでも,音をメインに細かくさらうことになります。
STAFFもファーストショウまでの練習可能な残り時間を思うと,心穏やかではいられません。メンバーのがんばりに期待するだけです・・・。

お! ホワイトボードの片隅に新キャラが登場。「つねには出ません,本日限り」かもしれませんが・・・。
Sub.DM・N兄ことメガネ王子は,メトロノーム株式会社代表取締役から,スーパーヒーローへ昇格できたようです。

折にふれてご紹介しているドラメーズシリーズ。今日は3人がそれぞれ違うバージョンを着用しているので,モデルを務めていただくことになりました。
“スーパーヒーロー”チューバマンをはさんで,なのでヒーローらしいポーズを注文して凛々しいところをネタにいただきました。

大きな笑い声が響くので覗いてみると,昼休みに廊下を占拠しているのはMarchan率いるTp軍団。
あ,でもPARTリーダーはMayuでした。(最近,声の大きさでついそういうイメージに・・・)
そういえば王子さまことO君はどこへ?
お探ししててみると王子様はBatteryやLow-Brassの男子陣とつるんでおられました。(この軍団に黒一点で割って入れるようになるのは大変そうですね)

GSC(Gryphons Supporter Club)N氏がプロジェクターを持参し,昼休みに昨日までのランスルー映像を上映して下さいました。
ショウの中で動いているメンバーには,全体の構成や動きはなかなかつかめませんから,こうして客観的に見たり聞いたりできる機会はとても重要です。メンバーたちは入れ替わり立ち替わりで,自分たちのショウを熱心にチェックしていました。
ありがとうございました!

Guardの調整が手間取りそうなので,予定を変更してPART練習を入れました。館内ではGuardがあれこれ検討しているので,ちょっと暑いかもしれませんが屋外で影を探して,ということに。
曲をさらうのも,最近時間が取れなくなっている基礎練をするのも,各PARTにお任せで。
Tubaは思いっきり青空の下で基礎練中。短時間とはいえ日射しも強いので十分注意して下さい。

昨日読んだ改訂版コンテも,昨夜のうちにみんな復習してきたのか,心なしかスムーズに動けるようになった気がします。
この部分でもっとも距離があるポジションにたまたま当たったのは,Tp2年生Kumi。
たしか去年も動きのキツイ位置に当たってしまい,その時はPART内で調整をした記憶があります。さすが1年間の成長ぶりは目を見張るばかりですね。苦もなく動いているように見えますよ。

今日は掲示板に書き込みされた練習見学の方がお見えになりました。
会場が塔南高校ではなく南丹市八木町だったので,遠路はるばる大阪府から来ていただくことになってしまい,せめて最後の1kmだけでも,ということでJR八木駅までお出迎えに。
ようこさん遠いところ,ありがとうございました。STAFFもメンバーもコンテ練にかかりっきりで,あまりゆっくりお話しできずに申し訳ありませんでした。これに懲りないでまた見学に来て下さいね。

練習時間もいよいよ残り少なくなり,コンテ練が佳境に入ったころ,懐かしいお姿を発見。
今季はスコアを手にBrass STAFFで活躍するヤタオ氏。
ヤタオ氏のこのマント姿をお見かけするのも久々です。ピングータオル,今年もご愛用とお見受けいたしました。

久しぶりの全曲ランスルー。
ただし,Guardは最後の一分まで振付に時間を使いたい,ということでHornLineとBatteryだけでのランスルーになりました。
先日の決意のとおり?今日は上からランスルーを見せてもらいました(^_^)v
ここから聞いていても,このシーンではBatteryのエネルギーがHornLineを圧倒していますね。音量バランスはもう少し広い(空気の量が多い)会場で,バンドからの距離をとってチェックしますが,HornLineも負けずに楽器を120%鳴り響かせていきたいと思います。

まさに崖っぷちギリギリ,という感はありますが,コンテの調整及びGuard手具の完成,そして振付と,ファーストショウへの準備も何とか間に合いそうです。
明日からいよいよ9月,来週はPit.も合流して本格的なショウのコーディネイトが始まります。いいファーストショウを演じるためにも,来週は少し時間をかけてでも,音をメインに細かくさらうことになります。
改訂版コンテの日
2008-08-30
M先生からM3前半「Demon God」と,後半「Ashitaka and San」改訂版コンテが送信されてきました。
この週末も南丹市八木町で,コンテ読みメインで練習します。Pit.は今週末も塔南高校で練習することになりました。来週は土日ともPit.と一緒に,音のタイミングやバランス調整をメインとした練習になる計画ですから,HornLine・Battery・Guardの「動くこと」については,この週末がファーストショウまでのラストチャンス。
ここ八木町でしっかり確認しておきたいところです。

この週末も南丹市八木町で,コンテ読みメインで練習します。Pit.は今週末も塔南高校で練習することになりました。来週は土日ともPit.と一緒に,音のタイミングやバランス調整をメインとした練習になる計画ですから,HornLine・Battery・Guardの「動くこと」については,この週末がファーストショウまでのラストチャンス。
ここ八木町でしっかり確認しておきたいところです。

8月20日の全講師レッスンで,インストラクターの先生方との協議の結果,M3のOpeningと,カンパニーからラストまでに,多少変更を加えることになりました。
全体的なラインやブロックの構成はほとんど変わりませんが,ステージング(楽器の配置)を中心にチェンジを入れるため,ここのメンバーの立ち位置が大きく変わります。その場の説明だけでは難しいので,新たにコンテの形で読み直すことになりました。

フロアを半分ずつ分け合ってBasic中のメンバーたち。
その横に午前中に印刷してきた改訂版コンテを準備します。M3「Demon God」冒頭は全14図,後半「Ashitaka and San」は全16図の改訂版コンテがあります。
今日一日であわせて30図を読んでしまいたい,というのがSTAFFの願望。(野望?)

今日のホワイトボードはとてもあっさりしております。
別にDM.Sonyさんが手を抜いているわけではなく,今日の予定は,コンテ読みの進行次第,となってしまうので,カッチリと組むことができないためです。
メンバーがサクサクと改訂版コンテを動けるようになること,それに今日は午後・夜間の区分全てを充てるつもりです。

ストレッチ→トレーニング→MMと,Basicメニューに取り組んだ後,いよいよ改訂版コンテを配布します。手前側が「Demon God」の列,奥が「Ashitaka and San」の列。
プリント類の管理担当をしている高校生Sub.PARTリーダー(TONAN BrassのPARTリーダー)を中心に,PART人数分を取っていきます。

それぞれのPARTにSub.PARTリーダーがコンテを持ち帰ると,休憩を兼ねたコンテ予習タイム。いつもと同じ思いっきりくつろぎながらの予習風景。

本日2枚目にアップしたコンテを実際に動いている情景。2つの三角形が異なるスピードで動きながら交差し,重なっていくという絵です。
2つの三角形は,動いている間も絶対に形を崩さず,お互いの間隔を維持していなければ,三角形が壊れるのはむろんのこと,交差するもう一つの三角形のメンバーと衝突することになります。自分が正確に動くことももちろんですが,見えない後方のメンバーを信頼することも重要なポイントとなります。

体育館でのコンテ練では,メンバーは自分の名前やコンテナンバーを書き込んだビニールテープを所持していることになっています。Batteryはホルダーなどに貼り付けていることが多く,HornLineは首から提げたコンテやシューズの先に貼ってあり,必要な時にフロアに貼ります。
現在クリーニングしている絵の自分のポジションに貼り,そこへ到達できるように繰り返し練習するための“個人用ポイントテープ”といったところでしょうか?
自分のポジションが分かればよいので,いろいろなタイプの書き込み方があるようです。

Guardの場合は,バレエシューズにも貼れないし,フラッグも次々に持ち替えますから現実的ではありません。そこでたいていは自分が来ているジャージのどこかに貼り付けておくことが多いようです。

日も暮れる頃には,吹いて動ける段階まで進みます。M3改訂版コンテは,個人の位置は変わっていますが,全体の構成・流れは同じであるため,メンバーもあまり戸惑わずにすんなり馴染むことができました。
改訂版になってもカンパニーはカンパニー。ラインの中の立ち位置は変わっても想いは同じです。

ランスルー直前の休憩や,撤収後にはいつもとは違う風景が見られるようになりました。
床を見ながらフロアをさまようメンバーたちが探しているのは,自分が練習中に貼ったポイントテープです。自分にとっては大事な目印ですが,はがし忘れると単なる“ゴミ”ですから,しっかり回収しておいて下さい。

まだ不慣れな部分が残ったり,動きに気を回しすぎて演奏がおざなりになるのは致し方ありませんが,どうやら改訂版コンテも雰囲気をつかむことができたようです。
「ALIVE」の輪郭がどんどん明瞭になってきました。
動きの練習に集中できる今日明日で,しっかりコンテに慣れて欲しいと思います。
■本日の番外編
「ALIVE」でもGuardがフラッグ以外の様々な手具を使用することになっています。
主にGuardインストラクターH先生のアイディアから出てくることが多いのですが,今回も「文明を象徴するもの」とか秘密のギミックを仕込んだ「フラッグポール」など,いろいろ登場させる計画です。
市販されているはずもない,このような手具の類は,GSC秘密工場で制作されます。
うそです。
塔南高校近くにお住まいのN氏が,本業の技術力を十二分に発揮して制作して下さっています。工作技術は素人ながら,機会があってお手伝いに行ってみました。Guardのメンバーも多数お手伝いに参加していました。

こうしてN氏はじめGSCのみなさんに支えによって,Gryphons Guardチームは華やかで個性的な演技をご披露することができるのです。
ありがとうございます。
全体的なラインやブロックの構成はほとんど変わりませんが,ステージング(楽器の配置)を中心にチェンジを入れるため,ここのメンバーの立ち位置が大きく変わります。その場の説明だけでは難しいので,新たにコンテの形で読み直すことになりました。

フロアを半分ずつ分け合ってBasic中のメンバーたち。
その横に午前中に印刷してきた改訂版コンテを準備します。M3「Demon God」冒頭は全14図,後半「Ashitaka and San」は全16図の改訂版コンテがあります。
今日一日であわせて30図を読んでしまいたい,というのがSTAFFの願望。(野望?)

今日のホワイトボードはとてもあっさりしております。
別にDM.Sonyさんが手を抜いているわけではなく,今日の予定は,コンテ読みの進行次第,となってしまうので,カッチリと組むことができないためです。
メンバーがサクサクと改訂版コンテを動けるようになること,それに今日は午後・夜間の区分全てを充てるつもりです。

ストレッチ→トレーニング→MMと,Basicメニューに取り組んだ後,いよいよ改訂版コンテを配布します。手前側が「Demon God」の列,奥が「Ashitaka and San」の列。
プリント類の管理担当をしている高校生Sub.PARTリーダー(TONAN BrassのPARTリーダー)を中心に,PART人数分を取っていきます。

それぞれのPARTにSub.PARTリーダーがコンテを持ち帰ると,休憩を兼ねたコンテ予習タイム。いつもと同じ思いっきりくつろぎながらの予習風景。

本日2枚目にアップしたコンテを実際に動いている情景。2つの三角形が異なるスピードで動きながら交差し,重なっていくという絵です。
2つの三角形は,動いている間も絶対に形を崩さず,お互いの間隔を維持していなければ,三角形が壊れるのはむろんのこと,交差するもう一つの三角形のメンバーと衝突することになります。自分が正確に動くことももちろんですが,見えない後方のメンバーを信頼することも重要なポイントとなります。

体育館でのコンテ練では,メンバーは自分の名前やコンテナンバーを書き込んだビニールテープを所持していることになっています。Batteryはホルダーなどに貼り付けていることが多く,HornLineは首から提げたコンテやシューズの先に貼ってあり,必要な時にフロアに貼ります。
現在クリーニングしている絵の自分のポジションに貼り,そこへ到達できるように繰り返し練習するための“個人用ポイントテープ”といったところでしょうか?
自分のポジションが分かればよいので,いろいろなタイプの書き込み方があるようです。

Guardの場合は,バレエシューズにも貼れないし,フラッグも次々に持ち替えますから現実的ではありません。そこでたいていは自分が来ているジャージのどこかに貼り付けておくことが多いようです。

日も暮れる頃には,吹いて動ける段階まで進みます。M3改訂版コンテは,個人の位置は変わっていますが,全体の構成・流れは同じであるため,メンバーもあまり戸惑わずにすんなり馴染むことができました。
改訂版になってもカンパニーはカンパニー。ラインの中の立ち位置は変わっても想いは同じです。

ランスルー直前の休憩や,撤収後にはいつもとは違う風景が見られるようになりました。
床を見ながらフロアをさまようメンバーたちが探しているのは,自分が練習中に貼ったポイントテープです。自分にとっては大事な目印ですが,はがし忘れると単なる“ゴミ”ですから,しっかり回収しておいて下さい。

まだ不慣れな部分が残ったり,動きに気を回しすぎて演奏がおざなりになるのは致し方ありませんが,どうやら改訂版コンテも雰囲気をつかむことができたようです。
「ALIVE」の輪郭がどんどん明瞭になってきました。
動きの練習に集中できる今日明日で,しっかりコンテに慣れて欲しいと思います。
■本日の番外編
「ALIVE」でもGuardがフラッグ以外の様々な手具を使用することになっています。
主にGuardインストラクターH先生のアイディアから出てくることが多いのですが,今回も「文明を象徴するもの」とか秘密のギミックを仕込んだ「フラッグポール」など,いろいろ登場させる計画です。
市販されているはずもない,このような手具の類は,GSC秘密工場で制作されます。
うそです。
塔南高校近くにお住まいのN氏が,本業の技術力を十二分に発揮して制作して下さっています。工作技術は素人ながら,機会があってお手伝いに行ってみました。Guardのメンバーも多数お手伝いに参加していました。

こうしてN氏はじめGSCのみなさんに支えによって,Gryphons Guardチームは華やかで個性的な演技をご披露することができるのです。
ありがとうございます。
Batteryレッスンの日
2008-08-24
この週末も南丹市八木町に連続して通います。
もちろん,Pit.も二日間連続塔南高校で練習中。8月いっぱい(つまり来週末まで)は,Pit.は校内練習で演奏に磨きをかけ,HornLine・Battery・Guardは八木町で動きに習熟する,という計画です。
M3のOpener&Endingの改訂版コンテは来週になると思われますので,M1・M2及びM3中間部分を今のうちに重点的に詰めていきます。

もちろん,Pit.も二日間連続塔南高校で練習中。8月いっぱい(つまり来週末まで)は,Pit.は校内練習で演奏に磨きをかけ,HornLine・Battery・Guardは八木町で動きに習熟する,という計画です。
M3のOpener&Endingの改訂版コンテは来週になると思われますので,M1・M2及びM3中間部分を今のうちに重点的に詰めていきます。

いつもなら,練習開始早々に倉庫へ押し込められるのが宿命のBattery。
でも今日はA先生がお見えになるレッスン。
まさか倉庫の中でレッスンしていただくわけにもいきませんから,今日はBatteryのために一日会議室もお借りしています。

午前中,Batteryは会議室でA先生にレッスンしてもらいながら楽譜的な最終調整。
HornLineとGuardはフロアでコンテ練と分かれて練習することになりました。
午後からはA先生とBatteryが合流して,Batteryと絡む部分を中心に,コンテ練全体を見ていただくことになります。

午前中,HornLineはBatteryソロのバックで動くドリルを中心にM3をクリーニング。
まだまだ,ラインのどこをカバーしていくべきなのか,誰と誰が同じラインとしてシンクロして動くべきなのか,というところまで頭と目がまわっていないメンバーが大半を占めます。高校1年生にいたっては,自分の立つ位置と動きと楽譜だけですでに飽和状態。
毎年のことながら,高校1年生にとってこの時期は大変です。
大丈夫。今は少し余裕を持てている上級生も,去年は今の君たちと同じだったから・・・。
午後からはBatteryが絡む部分,M1とM3中間部分をメインに練習していきます。

一方,フロア脇のロビーでは,Guard STAFFのYucchiさんが針仕事。
8月20日の全講師レッスンの時,M1「Legend of Ashitaka」ファーストヒットをランスルーで見たGuard・H先生,「思ってたより森森と森っぽく見えん(v_v)」と嘆いておられました。想像していたような,フィールドいっぱいにグリーンが溢れるイメージにならないようです。
ダブルフラッグにして両手に持つか,という話も出ていましたが,まずはゴールドの帯を付け加え,一回りサイズを大きくするとともに,存在感を高めてみようということになりました。
これはその試作品製作です。

Batteryソロの部分も,A先生の指導&助言で,かなりアピールが強烈になってきました。Pit.のすぐ後ろの最前部までガァーっと全員で突っ込んできてこの「決め」。
Batteryにとって,これほど血が騒ぐシーンもないでしょう。案の定,他の音がまったく何も聞こえなくなるぐらい「これでもか!」といわんばかりに(目の前で)叩いてくれました。
「おーカッコええやん」と思いながらも,「これからは上から見るようにしよう」と固く心に誓うのでした。

M3のOpenerとEndingは,とりあえず現行版で,今日はランスルーを行いました。
そろそろ夏の疲れが出てき始める頃なので,体調を崩すメンバーが多いようで,経験の浅い高校生を中心に欠席者が目立ちます。平日は秋プロの練習,週末はGry練,家に帰れば宿題に取り組む(のはずですね?)日々ですから,今はシーズンでも一番しんどい時期でしょう。
でも,ファーストショウは1年に1回。今年の曲とコンテは,かなりレベルが高いので,無理をしない範囲で体調をしっかり個人管理して,みんなの力を合わせて成功までたどり着きたいものです。

日曜日は(月曜からの学校や仕事に備え)たいてい午前・午後区分で17時までに撤収を終えるように予定が組まれます。終わりの集合は,陽が傾いているとはいえ,屋外で。
コオロギの声が鳴り響き,まだ8月というのに雰囲気はもう完璧に「秋」です。
現役高校生は明日から学校再開。ところで宿題はちゃんと全部できてるんでしょうね?!

以前にご紹介したドラメーズTシャツ。今日は「白」で統一してきたようです。
デザインはみな共通ですが,とりあえずネタにさせていただきましょう。
よーーく見ると,シルエットになっている4人は,ちゃんとドラメーズ一人一人の特徴が描き分けられていますね。

来週の練習までにはM3改訂版コンテが届くはずです。
9月に入れば,Pit.も合流して音楽に関する練習がメインになりますから,ファーストショウにむけて動きをじっくり練習できるのは来週がラストチャンス。
みんな,来週末は正念場ですよ。
■本日の番外編
集合が終わってから(何を思ったか)肉体の鍛錬に励む一般男子メンバー。
鍛え上げられているBattery(SD)Chuusuke君は余裕。
同じBatteryのBD隊長Kazuya君はちょっと苦しそうだな。
BaritoneのWadacchiは,Brassの中では重い方に属する楽器を持ってマーチしてるのに,意外に腕の力は・・・。

でも今日はA先生がお見えになるレッスン。
まさか倉庫の中でレッスンしていただくわけにもいきませんから,今日はBatteryのために一日会議室もお借りしています。

午前中,Batteryは会議室でA先生にレッスンしてもらいながら楽譜的な最終調整。
HornLineとGuardはフロアでコンテ練と分かれて練習することになりました。
午後からはA先生とBatteryが合流して,Batteryと絡む部分を中心に,コンテ練全体を見ていただくことになります。

午前中,HornLineはBatteryソロのバックで動くドリルを中心にM3をクリーニング。
まだまだ,ラインのどこをカバーしていくべきなのか,誰と誰が同じラインとしてシンクロして動くべきなのか,というところまで頭と目がまわっていないメンバーが大半を占めます。高校1年生にいたっては,自分の立つ位置と動きと楽譜だけですでに飽和状態。
毎年のことながら,高校1年生にとってこの時期は大変です。
大丈夫。今は少し余裕を持てている上級生も,去年は今の君たちと同じだったから・・・。
午後からはBatteryが絡む部分,M1とM3中間部分をメインに練習していきます。

一方,フロア脇のロビーでは,Guard STAFFのYucchiさんが針仕事。
8月20日の全講師レッスンの時,M1「Legend of Ashitaka」ファーストヒットをランスルーで見たGuard・H先生,「思ってたより森森と森っぽく見えん(v_v)」と嘆いておられました。想像していたような,フィールドいっぱいにグリーンが溢れるイメージにならないようです。
ダブルフラッグにして両手に持つか,という話も出ていましたが,まずはゴールドの帯を付け加え,一回りサイズを大きくするとともに,存在感を高めてみようということになりました。
これはその試作品製作です。

Batteryソロの部分も,A先生の指導&助言で,かなりアピールが強烈になってきました。Pit.のすぐ後ろの最前部までガァーっと全員で突っ込んできてこの「決め」。
Batteryにとって,これほど血が騒ぐシーンもないでしょう。案の定,他の音がまったく何も聞こえなくなるぐらい「これでもか!」といわんばかりに(目の前で)叩いてくれました。
「おーカッコええやん」と思いながらも,「これからは上から見るようにしよう」と固く心に誓うのでした。

M3のOpenerとEndingは,とりあえず現行版で,今日はランスルーを行いました。
そろそろ夏の疲れが出てき始める頃なので,体調を崩すメンバーが多いようで,経験の浅い高校生を中心に欠席者が目立ちます。平日は秋プロの練習,週末はGry練,家に帰れば宿題に取り組む(のはずですね?)日々ですから,今はシーズンでも一番しんどい時期でしょう。
でも,ファーストショウは1年に1回。今年の曲とコンテは,かなりレベルが高いので,無理をしない範囲で体調をしっかり個人管理して,みんなの力を合わせて成功までたどり着きたいものです。

日曜日は(月曜からの学校や仕事に備え)たいてい午前・午後区分で17時までに撤収を終えるように予定が組まれます。終わりの集合は,陽が傾いているとはいえ,屋外で。
コオロギの声が鳴り響き,まだ8月というのに雰囲気はもう完璧に「秋」です。
現役高校生は明日から学校再開。ところで宿題はちゃんと全部できてるんでしょうね?!

以前にご紹介したドラメーズTシャツ。今日は「白」で統一してきたようです。
デザインはみな共通ですが,とりあえずネタにさせていただきましょう。
よーーく見ると,シルエットになっている4人は,ちゃんとドラメーズ一人一人の特徴が描き分けられていますね。

来週の練習までにはM3改訂版コンテが届くはずです。
9月に入れば,Pit.も合流して音楽に関する練習がメインになりますから,ファーストショウにむけて動きをじっくり練習できるのは来週がラストチャンス。
みんな,来週末は正念場ですよ。
■本日の番外編
集合が終わってから(何を思ったか)肉体の鍛錬に励む一般男子メンバー。
鍛え上げられているBattery(SD)Chuusuke君は余裕。
同じBatteryのBD隊長Kazuya君はちょっと苦しそうだな。
BaritoneのWadacchiは,Brassの中では重い方に属する楽器を持ってマーチしてるのに,意外に腕の力は・・・。

みらい科説明会と八木練の日
2008-08-23
塔南高校の夏休みも,いよいよこの週末で終わり,月曜から授業再開です。
今週末は南丹市八木町での練習。
天候は雨から曇り。まるで夏ではないかのように涼しい一日となりました。(国道9号線の表示では25°でした=9月下旬並みだとか)
昨年のこの時期,うだるような残暑に悩まされたことを思えば,練習環境として涼しいのは嬉しいことですが,一気に秋に突入されても調子が狂いますね。
「コンテに習熟する」ことに目標を設定したため,今回もPit.は塔南高校での練習となりました。

今週末は南丹市八木町での練習。
天候は雨から曇り。まるで夏ではないかのように涼しい一日となりました。(国道9号線の表示では25°でした=9月下旬並みだとか)
昨年のこの時期,うだるような残暑に悩まされたことを思えば,練習環境として涼しいのは嬉しいことですが,一気に秋に突入されても調子が狂いますね。
「コンテに習熟する」ことに目標を設定したため,今回もPit.は塔南高校での練習となりました。

土曜日ですが,塔南高校では午前中に「教育みらい科説明会」が開催されました。
八木町での練習は13時からの午後・夜間区分なので,現役高校生たちは「歓迎演奏」を担当。スペースの関係で秋プロを動くことはできなかったのですが,立奏とGuard演技だけで2曲演奏しました。
ユニフォームもまだ納品されていないので,Gryphonsポロシャツで。
曲は「Pretty Fly」と「Moulin Rouge Opener」
9月13日の梅小路ふれあいコンサート,そして10月25日のスクールガイダンスでは,ちゃんと全曲動いての秋プロ「ショウ」をご披露する予定です。

2曲ともほぼ練習通り(吹けるところはちゃんと吹けて,吹けないところはやはり吹けなかった・・・)の演奏で,説明会に参加されている中学生・保護者に楽しんでいただくことができたようです。
歓迎演奏終了後,楽器を片づけて積み込み。この時点では弱いながらもまだ雨が降り続いています。たかはし号・ハギ号に加え,一般メンバーエンジン組有志の応援も得て,何とか全員の楽器を積み込むことができました。
現役高校生はいったん解散で,11時30分に京都駅に再集合して八木町へ向かいます。

M3は改訂部分がコンテの形で届くことになっているので,今日,時間をかけて練習をすることは見合わせます。そのため,まず改訂がほぼ終わっているM1&M2をできるだけ仕上げていく,というのがテーマとなります。

合宿後半以降,新しいコンテを優先的に練習するようにしてきたため,時間をあまりかけてこられなかったM1「Legend of Ashitaka」「Crush」を,1図ずつ止めながら,もう一度時間をかけながらじっくりさらっていきます。この機会にラインやブロックがどのように作られているのか,しっかり確認しておきましょう。

今日もコンテ練で活躍する「メトロノーム株式会社」代表取締役メガネ王子ことSub.DM・N兄。電子メトロノームとワイヤレス発信器を左手に,鋭い視線でラインをチェック中。

M2「Nostalgia」クリーニング中のドラメーズ。首席Sub.DMのKikuちゃんは土曜日なのでお仕事です。
ドラメーズがコンテ練に取り組んで,はや約一ヵ月(Gry時間では12いや13日目?)がたち,テンポの変化が例年以上に目まぐるしい「ALIVE」でも,呼吸はピッタリ合っています。
さすが!なんて,横で撮影しつつ感心していたら・・・

「ア”~~!」「ウヒャーー・・・」
今日のM2練の最後,まるまる通した時に痛恨のミス!
ソリストのNamiheiさんがお休みのため,DM.Sonyさんが声に出して歌っていたのですが,違うメロディーを歌ってしまい,しかも気づかずにそのままメト(株)が追随したため,バンドと思いっきりズレてしまいました(^◇^;)
まぁ,そんなにメゲないで・・・今日の最後にもう一度M1~M2を通すじゃないですか。
そんときはちゃんと決めましょうよ。(←それにネタをいただけたので,これも人助けと思えば・・・)

フロアでHornLineがM2をさらっている間,M2では出番がないBatteryは夕休み中。
でも一息入れているといつしか手が震えてきて,気がつくといつのまにかスティックを握ってて・・・というわけではありませんが,今日も彼らは練習台と一緒に夕休み。
BD隊も廊下で輪になって叩いています。ランニングのタイミングとか,かえってこの方が分かりやすそうですね。

HornLineが夕休みに入ると,入れ替わりにBatteryとGuardがフロアへ。
今日のテーマはM3前半「Demon God」のBatteryソロでの絡み。
これはその中で,ソロを叩くMT(マルチ・テナー・ドラム)の周囲でライフル隊がトスを交えて振りを決める場面。
今年のライフル隊もカッコいいですねぇ。でも,やっぱり「何が何でもノードロップ!」で今季もよろしくお願い申し上げます。

チェンジが入るM3は今日は動かず,M1&M2だけの3分の2ランスルー。
今日のクリーニングの成果は,きっちり見せて欲しいと思います。
さぁ,M1ラストのブロックが回転するところ,テンポは速いですが,しっかりカバーできているかな?

そういえば,今日の「みらい科説明会歓迎演奏」は,さり気なく高校1年生の舞台デビューだったのですが,どうでした?
『集中してミスなしでいくぞ!・・・と思ったけどベルアクションの出だしのタイミングずれてもうボロボロやった。曲は自信をもって吹けた。でも,練習で失敗してたところがあやしかったり,同じように吹けてなかったりした・・・泣』
そうですか。良くも悪くも「練習は裏切らない」ということのようですね。
『10月のスクールガイダンスは絶対にミスなし! 目標は感動して鳥肌立つくらい・・・もっといえば泣きそうになるくらいの演奏をする!』
これからのGryphonsも秋プロも,一つ一つの舞台でその時のベストを尽くして全力で演奏&演技していきましょう。
八木町での練習は13時からの午後・夜間区分なので,現役高校生たちは「歓迎演奏」を担当。スペースの関係で秋プロを動くことはできなかったのですが,立奏とGuard演技だけで2曲演奏しました。
ユニフォームもまだ納品されていないので,Gryphonsポロシャツで。
曲は「Pretty Fly」と「Moulin Rouge Opener」
9月13日の梅小路ふれあいコンサート,そして10月25日のスクールガイダンスでは,ちゃんと全曲動いての秋プロ「ショウ」をご披露する予定です。

2曲ともほぼ練習通り(吹けるところはちゃんと吹けて,吹けないところはやはり吹けなかった・・・)の演奏で,説明会に参加されている中学生・保護者に楽しんでいただくことができたようです。
歓迎演奏終了後,楽器を片づけて積み込み。この時点では弱いながらもまだ雨が降り続いています。たかはし号・ハギ号に加え,一般メンバーエンジン組有志の応援も得て,何とか全員の楽器を積み込むことができました。
現役高校生はいったん解散で,11時30分に京都駅に再集合して八木町へ向かいます。

M3は改訂部分がコンテの形で届くことになっているので,今日,時間をかけて練習をすることは見合わせます。そのため,まず改訂がほぼ終わっているM1&M2をできるだけ仕上げていく,というのがテーマとなります。

合宿後半以降,新しいコンテを優先的に練習するようにしてきたため,時間をあまりかけてこられなかったM1「Legend of Ashitaka」「Crush」を,1図ずつ止めながら,もう一度時間をかけながらじっくりさらっていきます。この機会にラインやブロックがどのように作られているのか,しっかり確認しておきましょう。

今日もコンテ練で活躍する「メトロノーム株式会社」代表取締役メガネ王子ことSub.DM・N兄。電子メトロノームとワイヤレス発信器を左手に,鋭い視線でラインをチェック中。

M2「Nostalgia」クリーニング中のドラメーズ。首席Sub.DMのKikuちゃんは土曜日なのでお仕事です。
ドラメーズがコンテ練に取り組んで,はや約一ヵ月(Gry時間では12いや13日目?)がたち,テンポの変化が例年以上に目まぐるしい「ALIVE」でも,呼吸はピッタリ合っています。
さすが!なんて,横で撮影しつつ感心していたら・・・

「ア”~~!」「ウヒャーー・・・」
今日のM2練の最後,まるまる通した時に痛恨のミス!
ソリストのNamiheiさんがお休みのため,DM.Sonyさんが声に出して歌っていたのですが,違うメロディーを歌ってしまい,しかも気づかずにそのままメト(株)が追随したため,バンドと思いっきりズレてしまいました(^◇^;)
まぁ,そんなにメゲないで・・・今日の最後にもう一度M1~M2を通すじゃないですか。
そんときはちゃんと決めましょうよ。(←それにネタをいただけたので,これも人助けと思えば・・・)

フロアでHornLineがM2をさらっている間,M2では出番がないBatteryは夕休み中。
でも一息入れているといつしか手が震えてきて,気がつくといつのまにかスティックを握ってて・・・というわけではありませんが,今日も彼らは練習台と一緒に夕休み。
BD隊も廊下で輪になって叩いています。ランニングのタイミングとか,かえってこの方が分かりやすそうですね。

HornLineが夕休みに入ると,入れ替わりにBatteryとGuardがフロアへ。
今日のテーマはM3前半「Demon God」のBatteryソロでの絡み。
これはその中で,ソロを叩くMT(マルチ・テナー・ドラム)の周囲でライフル隊がトスを交えて振りを決める場面。
今年のライフル隊もカッコいいですねぇ。でも,やっぱり「何が何でもノードロップ!」で今季もよろしくお願い申し上げます。

チェンジが入るM3は今日は動かず,M1&M2だけの3分の2ランスルー。
今日のクリーニングの成果は,きっちり見せて欲しいと思います。
さぁ,M1ラストのブロックが回転するところ,テンポは速いですが,しっかりカバーできているかな?

そういえば,今日の「みらい科説明会歓迎演奏」は,さり気なく高校1年生の舞台デビューだったのですが,どうでした?
『集中してミスなしでいくぞ!・・・と思ったけどベルアクションの出だしのタイミングずれてもうボロボロやった。曲は自信をもって吹けた。でも,練習で失敗してたところがあやしかったり,同じように吹けてなかったりした・・・泣』
そうですか。良くも悪くも「練習は裏切らない」ということのようですね。
『10月のスクールガイダンスは絶対にミスなし! 目標は感動して鳥肌立つくらい・・・もっといえば泣きそうになるくらいの演奏をする!』
これからのGryphonsも秋プロも,一つ一つの舞台でその時のベストを尽くして全力で演奏&演技していきましょう。
全講師レッスンの日2
2008-08-20
今日は平日ですが,コーディネイトE先生を始め,Brass・Battery・Guardと,Pit.以外のインストラクターの先生方をお招きして,今季ショウ「ALIVE」の演出について協議するという大事な日。
もともとは,舞洲アリーナがこの日に確保できたという情報で,平日にもかかわらず全講師レッスンを設定しておりました。ところが,舞洲アリーナ側の手違いから使用できなくなり,あたふたと会場手配を急いで何とか確保でき,一安心。
楽譜的な構成確認は6月に済ませていますので,今日はビジュアル的なメリハリや流れを中心に,ショウ全体の構成をチェックして,改善すべきところがあれば対策を協議していくことになります。

もともとは,舞洲アリーナがこの日に確保できたという情報で,平日にもかかわらず全講師レッスンを設定しておりました。ところが,舞洲アリーナ側の手違いから使用できなくなり,あたふたと会場手配を急いで何とか確保でき,一安心。
楽譜的な構成確認は6月に済ませていますので,今日はビジュアル的なメリハリや流れを中心に,ショウ全体の構成をチェックして,改善すべきところがあれば対策を協議していくことになります。

今日の予定は,インストラクターの先生方にランスルーを見ていただき,昼休み中の会議で検討していくことになっています。そのため,ホワイトボードの下半分は空欄・・・。
N兄のミニホワイトボードは,コンテルーティーンの訂正連絡。マグネットで留めてある紙は京都府マーチングコンテストパンフレットの校正原稿です。

全PART・セクションに先駆けて,今季はドラメーズTシャツが一番に登場。
聴くところによると,黒Tシャツ以外にも「白Tシャツ版」「紺ポロシャツ版」と3種類制作したとのこと。背中のコピーと4名のシルエットが印象的です。
SonyさんとN兄のメガネも描き込んだはずらしいのですが,小さすぎてプリントがつぶれ気味で見えないのが惜しいところです。

たかはしTは11時30分に到着されるコーディネイターE先生をお迎えに,近鉄&地下鉄竹田駅へ。6月22日以来,ほぼ二ヶ月ぶりにお会いできるので,とても楽しみです。

インストラクターの先生方がお揃いになった後,現在でできる範囲(Guardにはまだ振付がついていない部分が残ります)のランスルーを行いました。
平日のため,一般メンバーに欠席が多く(特にPit.など)なってしまいましたが,少しでも本番と同じ雰囲気をと,Guardは届いたばかりの大会用コスチュームを着用しました。
M1「Legend of Ashitaka」のファーストヒット,フラッグとコスチュームでしっかり「森」の雰囲気を醸し出しています。

ランスルー終了後,コスチュームからTシャツに着替えたGuardチーム。ドラメーズと同時に今季のGuard Tシャツもできたんですね。ショウタイトル「ALIVE」が背中にプリントされ,さらにアニメ映画「もののけ姫」に登場するコダマがフラッグを持っているカットが左袖にあしらわれています。

今季,まだ「Gry的日常」には登場していないハギハラ工房。
もちろん営業は続いております。今日は久々にMarimbaに取り付けてあるタムまわりを調整中でしょうか。
ん~このMarimba,そっち側にシンバルつけてありましたっけ?
そういえば,いつのまにか後方にさり気なくクロテイルの姿も・・・。(いずれ装着されるのでしょうね)

午後からは協議を進めつつ,その場で何とかできそうなことはどんどん改訂を加えながら練習を進めました。
M1冒頭,M3のOpening & Endingについては,M先生にコンテとして描き起こしていただくことになりました。
「いつまでに描きましょうかね・・・?」と恐る恐る尋ねたM先生に,すかさずBattery・A先生は「今週中!」と一言。
えっと・・・今日は水曜日ですが・・・(^_^;)
今日できる部分の改訂を加え,練習の最後にもう一度ランスルー。
ショウ全体の流れを再チェックして,改訂した部分を確かめました。

体育館での練習でも,必ずCarry隊が輸送しているのが,このレインコートを納めたコンテナ(×2)。屋外コンテ練はともかく,体育館で練習しているのに・・・とハギ先生にお尋ねしても「備えあれば憂いなし!ですよ」ということで,一種の伝統として必ずCarry表(積み込みリスト)に記載されています。

なんて思っていたら,ランスルー終了後から積み込みに取りかかろうとすると,外は夕立。まさに「転ばぬ先の杖」となりました。
ギリギリまでトラック&顧問車を体育館まで近づけさせてもらいましたが,それでもCarry隊は濡れずにすみますね。どうやらCarry表から「レインコート2」が消えることはなさそうです。

積み込みを終えた後,メンバーたちは現地解散で帰宅の途へ。
(学校周辺組&一般エンジン組は荷下ろしのために塔南高校へ)
一方,STAFFは全日借りているので21時00分まで使用できる会議室で,インストラクターの先生方とギリギリまでSTAFF会議を続けました。
改訂部分のNewコンテもこれから来ることになりますが,本日をもってGryphons 2008「ALIVE~ともに生きる~」が定まりました。
N兄のミニホワイトボードは,コンテルーティーンの訂正連絡。マグネットで留めてある紙は京都府マーチングコンテストパンフレットの校正原稿です。

全PART・セクションに先駆けて,今季はドラメーズTシャツが一番に登場。
聴くところによると,黒Tシャツ以外にも「白Tシャツ版」「紺ポロシャツ版」と3種類制作したとのこと。背中のコピーと4名のシルエットが印象的です。
SonyさんとN兄のメガネも描き込んだはずらしいのですが,小さすぎてプリントがつぶれ気味で見えないのが惜しいところです。

たかはしTは11時30分に到着されるコーディネイターE先生をお迎えに,近鉄&地下鉄竹田駅へ。6月22日以来,ほぼ二ヶ月ぶりにお会いできるので,とても楽しみです。

インストラクターの先生方がお揃いになった後,現在でできる範囲(Guardにはまだ振付がついていない部分が残ります)のランスルーを行いました。
平日のため,一般メンバーに欠席が多く(特にPit.など)なってしまいましたが,少しでも本番と同じ雰囲気をと,Guardは届いたばかりの大会用コスチュームを着用しました。
M1「Legend of Ashitaka」のファーストヒット,フラッグとコスチュームでしっかり「森」の雰囲気を醸し出しています。

ランスルー終了後,コスチュームからTシャツに着替えたGuardチーム。ドラメーズと同時に今季のGuard Tシャツもできたんですね。ショウタイトル「ALIVE」が背中にプリントされ,さらにアニメ映画「もののけ姫」に登場するコダマがフラッグを持っているカットが左袖にあしらわれています。

今季,まだ「Gry的日常」には登場していないハギハラ工房。
もちろん営業は続いております。今日は久々にMarimbaに取り付けてあるタムまわりを調整中でしょうか。
ん~このMarimba,そっち側にシンバルつけてありましたっけ?
そういえば,いつのまにか後方にさり気なくクロテイルの姿も・・・。(いずれ装着されるのでしょうね)

午後からは協議を進めつつ,その場で何とかできそうなことはどんどん改訂を加えながら練習を進めました。
M1冒頭,M3のOpening & Endingについては,M先生にコンテとして描き起こしていただくことになりました。
「いつまでに描きましょうかね・・・?」と恐る恐る尋ねたM先生に,すかさずBattery・A先生は「今週中!」と一言。
えっと・・・今日は水曜日ですが・・・(^_^;)
今日できる部分の改訂を加え,練習の最後にもう一度ランスルー。
ショウ全体の流れを再チェックして,改訂した部分を確かめました。

体育館での練習でも,必ずCarry隊が輸送しているのが,このレインコートを納めたコンテナ(×2)。屋外コンテ練はともかく,体育館で練習しているのに・・・とハギ先生にお尋ねしても「備えあれば憂いなし!ですよ」ということで,一種の伝統として必ずCarry表(積み込みリスト)に記載されています。

なんて思っていたら,ランスルー終了後から積み込みに取りかかろうとすると,外は夕立。まさに「転ばぬ先の杖」となりました。
ギリギリまでトラック&顧問車を体育館まで近づけさせてもらいましたが,それでもCarry隊は濡れずにすみますね。どうやらCarry表から「レインコート2」が消えることはなさそうです。

積み込みを終えた後,メンバーたちは現地解散で帰宅の途へ。
(学校周辺組&一般エンジン組は荷下ろしのために塔南高校へ)
一方,STAFFは全日借りているので21時00分まで使用できる会議室で,インストラクターの先生方とギリギリまでSTAFF会議を続けました。
改訂部分のNewコンテもこれから来ることになりますが,本日をもってGryphons 2008「ALIVE~ともに生きる~」が定まりました。
合奏と屋外コンテの日
2008-08-17
“かろうじて通した”初ランスルーの翌日。
今日は塔南高校で練習した後,夕方から外部のグラウンドに移動してのコンテ練習が予定されています。
マーチングは「音楽を動きで表現する」ものですから,もちろん演奏の充実も重要な課題。9時~14時は校内で音の練習→15時から外部グラウンドで動きの練習,という流れになりました。

今日は塔南高校で練習した後,夕方から外部のグラウンドに移動してのコンテ練習が予定されています。
マーチングは「音楽を動きで表現する」ものですから,もちろん演奏の充実も重要な課題。9時~14時は校内で音の練習→15時から外部グラウンドで動きの練習,という流れになりました。

Pit.と一緒に演奏するのは合宿以来。昨日・今日とPit.インストラクターのA先生もレッスンにきていただいていることもあって,Pit.譜と管楽器&Batteryの譜面的な調整が合奏の主なテーマになりました。

Pit.との調整がメイン,ということになると,出番がないM2「Nostalgia」の間はBatteryはひたすら待機することに。かといって,別室へ楽器を運んで&また帰ってきて,というのも効率的に難しく,Pit.後方で練習台を叩いています。
しかしBattery諸君は,苦にするどころか,喜々として,おそらくM3辺りのフレーズを飽きることなくさらっております。(←スティックさえ握っていれば幸せ?!)

それにしても,合宿以来,久しぶりにPit.人の顔を拝見しました。
ん? 気のせいかしれませんが,鍵盤系に装着されているシンバルとか小物楽器,なんか種類とか枚数とか増えているような気がするんですけど?

このMarimba辺りが,装備としてはもっとも少ない方ではないでしょうか?
それでもタム1個にシンバル2枚,さらにリボンクラッシャー(3~4枚の金属板を重ねてありガチャンッという効果音を入れる)とそれなりのボリューム感。
たぶん装備数については,これが今季のスタートラインでしょうから,いったいどこまで増殖するのか,楽しみ?ですね。
お,いよいよM3に入るようですね。 SDのSゴンが張り切って立ち上がりました!

合奏をHornLineの後ろから見ていると,PART譜の書き込みにも個性や学年が反映されているようです。
楽器初心者の高校1年生は指番号が音符ごとに書いてあったりとか・・・(-_-;)
お?! Tp・SugachinのPART譜は,縮小コピーしてコンテと一体化しています。コンテ練の間でも,常にPART譜が確認できるようにしてあるんですね。
演奏(音楽)を大切にしようという気持ちが伝わってくるように思いました。

マーチングバンドにとって,練習はもちろん大切ですが,130人近いチームに必要な場所や物品を手配し,必要とされる期限までに確保しておく,という裏方作業も,思いきりマーチングするという本来の活動を支えるカギとなります。
8月半ばを過ぎると,今年も高校1年生やルーキーさんから注文を受けていたマーチングジュースやGry・Tシャツなどが続々と納品されてきます。
Gryphonsのロゴを背負ってマーチングする誇りと責任をしっかり持って,思う存分楽しんでもらえると嬉しいですね。

14時に校内練習を切り上げたHornLineとBatteryは,移動して屋外コンテ練へ。
以前にこのグラウンドに来たのは先月27日。たしか,その日にドラメーズの面々が草刈りをしてくれたはずでした。
ところが一ヶ月も経っていないのに,生命力に満ち溢れる雑草が失地回復作戦を進めており,フィールドの大半が20cm以上に成長した雑草にしっかり占拠されている有り様。
う~~ん・・・これは今から草刈りか?<(_ _)>

幸いなことに,隣接するソフトボール場がたまたま使用されていなかったので,外野の草地で練習できることになりました。
さっそく,マーカー隊がポイントを設営します。

いつもと見えている景色の角度が違うので,ちょっと新鮮な屋外コンテ練となりました。
最初のうちは日射しも強かったのですが,陽が傾くにつれてどんどん涼しくなっていきます。
17時には塔南高校から移動したGuardもコンテ練に合流。
輸送手段の関係で,今日は手具の類は持ち込まず,エアーフラッグとなってしまいましたが・・・。

今日は間の悪いことに「史上最大の肩はってる日!」を迎えているDM.Sonyさん。
午後の合奏からコンテ練まで,それでも指揮を振り続けます。
休憩中はこの状態に。
『あ”~~~肩が~~~~』

あれもこれもと練習を進めているうちに,いつしか日暮れ時になっていました。
現在のコンテでできる動きは,何とかさらい終えることができたようです。
高速道路にも照明が灯され,夕焼け空も次第に色あせてきました。
最後に(一番練習量が少ない)M3を通して練習終了。

次回の練習は(平日ですが)8月20日(水)。
この日は平日ですが,コーディネイトE先生を始め,Brass・Battery・Guardと,Pit.以外のインストラクターの先生方をお招きし,一通り動けるようになったショウを(ビジュアルを中心に)チェックしていただくことになっています。

Pit.との調整がメイン,ということになると,出番がないM2「Nostalgia」の間はBatteryはひたすら待機することに。かといって,別室へ楽器を運んで&また帰ってきて,というのも効率的に難しく,Pit.後方で練習台を叩いています。
しかしBattery諸君は,苦にするどころか,喜々として,おそらくM3辺りのフレーズを飽きることなくさらっております。(←スティックさえ握っていれば幸せ?!)

それにしても,合宿以来,久しぶりにPit.人の顔を拝見しました。
ん? 気のせいかしれませんが,鍵盤系に装着されているシンバルとか小物楽器,なんか種類とか枚数とか増えているような気がするんですけど?

このMarimba辺りが,装備としてはもっとも少ない方ではないでしょうか?
それでもタム1個にシンバル2枚,さらにリボンクラッシャー(3~4枚の金属板を重ねてありガチャンッという効果音を入れる)とそれなりのボリューム感。
たぶん装備数については,これが今季のスタートラインでしょうから,いったいどこまで増殖するのか,楽しみ?ですね。
お,いよいよM3に入るようですね。 SDのSゴンが張り切って立ち上がりました!

合奏をHornLineの後ろから見ていると,PART譜の書き込みにも個性や学年が反映されているようです。
楽器初心者の高校1年生は指番号が音符ごとに書いてあったりとか・・・(-_-;)
お?! Tp・SugachinのPART譜は,縮小コピーしてコンテと一体化しています。コンテ練の間でも,常にPART譜が確認できるようにしてあるんですね。
演奏(音楽)を大切にしようという気持ちが伝わってくるように思いました。

マーチングバンドにとって,練習はもちろん大切ですが,130人近いチームに必要な場所や物品を手配し,必要とされる期限までに確保しておく,という裏方作業も,思いきりマーチングするという本来の活動を支えるカギとなります。
8月半ばを過ぎると,今年も高校1年生やルーキーさんから注文を受けていたマーチングジュースやGry・Tシャツなどが続々と納品されてきます。
Gryphonsのロゴを背負ってマーチングする誇りと責任をしっかり持って,思う存分楽しんでもらえると嬉しいですね。

14時に校内練習を切り上げたHornLineとBatteryは,移動して屋外コンテ練へ。
以前にこのグラウンドに来たのは先月27日。たしか,その日にドラメーズの面々が草刈りをしてくれたはずでした。
ところが一ヶ月も経っていないのに,生命力に満ち溢れる雑草が失地回復作戦を進めており,フィールドの大半が20cm以上に成長した雑草にしっかり占拠されている有り様。
う~~ん・・・これは今から草刈りか?<(_ _)>

幸いなことに,隣接するソフトボール場がたまたま使用されていなかったので,外野の草地で練習できることになりました。
さっそく,マーカー隊がポイントを設営します。

いつもと見えている景色の角度が違うので,ちょっと新鮮な屋外コンテ練となりました。
最初のうちは日射しも強かったのですが,陽が傾くにつれてどんどん涼しくなっていきます。
17時には塔南高校から移動したGuardもコンテ練に合流。
輸送手段の関係で,今日は手具の類は持ち込まず,エアーフラッグとなってしまいましたが・・・。

今日は間の悪いことに「史上最大の肩はってる日!」を迎えているDM.Sonyさん。
午後の合奏からコンテ練まで,それでも指揮を振り続けます。
休憩中はこの状態に。
『あ”~~~肩が~~~~』

あれもこれもと練習を進めているうちに,いつしか日暮れ時になっていました。
現在のコンテでできる動きは,何とかさらい終えることができたようです。
高速道路にも照明が灯され,夕焼け空も次第に色あせてきました。
最後に(一番練習量が少ない)M3を通して練習終了。

次回の練習は(平日ですが)8月20日(水)。
この日は平日ですが,コーディネイトE先生を始め,Brass・Battery・Guardと,Pit.以外のインストラクターの先生方をお招きし,一通り動けるようになったショウを(ビジュアルを中心に)チェックしていただくことになっています。
初ランスルーの日
2008-08-16
11日(月)~15日(金)の“お盆休み”も終わり,練習再開。
今日は先週の八木練習で果たせなかった,Gryphons 2008「ALIVE~ともに生きる~」の初ランスルーを何とか実現したいところ。
「週末ごと」というGryとしての練習間隔は空いていないものの,学習合宿等で練習に参加していないメンバーは,合宿以来のコンテ練,しかもM3Batteryソロ以降の「Ashitaka and San」コンテは今日初めて読むことになります。
「コンテ読み」がメインとなるだろう,ということで,今日もPit.は塔南高校で練習することになりました。

今日は先週の八木練習で果たせなかった,Gryphons 2008「ALIVE~ともに生きる~」の初ランスルーを何とか実現したいところ。
「週末ごと」というGryとしての練習間隔は空いていないものの,学習合宿等で練習に参加していないメンバーは,合宿以来のコンテ練,しかもM3Batteryソロ以降の「Ashitaka and San」コンテは今日初めて読むことになります。
「コンテ読み」がメインとなるだろう,ということで,今日もPit.は塔南高校で練習することになりました。

初ランスルーに向けての戦略(練習の時間配分)を協議するSTAFF陣。
M1&M2の復習もしておかなければまだまだ危ういし,Newコンテ読みにどこまで時間をかけようか・・・ということで,STAFFの悩みは続きます。

「お帰りなさい!」
Battery・マルチテナーのYuuki君がアメリカから帰国。彼は昨年に続いて今年もREVOLUTIONSというコーに所属しており,DCI(Drum Corps International)に参加するため5月中旬から渡米していました。高校生時代から面識はありますが,年々たくましくなっているように思います。
これから曲とコンテに追いつくのは大変ですが,よろしくお願いします。

ロビーで忙しくしているのは楽器機材係のお二人。メガホンの管理(主に充電池の充電かな)や指揮台の管理(洗車台とも脚立ともいう)に加え,この時期は水分補給用の飲料準備もあるので,練習前が大忙しな係です。
各PARTに割り当てて持ってきてもらった氷を給水器に入れ,スポーツドリンクとお茶を注ぎ込みます。
Gry練一日で,最低でも平均約12リットルが必要だそうです。

初めてコンテを読むメンバーもいるので,どうしてもその部分は時間をかける必要があります。また,Batteryソロのコンテも今日から読み始めるとか。
時間配分的にはM3中心にならざるを得ないので,「ランスルーに向けてショウ全体を万遍なく復習して確認する」のは難しいようです。
体育館を午前・午後・夜間と全日まるまるお借りできているので,メンバーには大変ですが,何とか回せそうなスケジュールが立てられました。

今日は記念すべきGry 2008「ALIVE」初ランスルーだというのに,マーカー隊がポイント用ラインテープの在庫を切らしたため,いつものセンターマークがこんな状態になってしまいました・・・(-。-;)
かろうじて設営する全ポイント分が足りたのはラッキーでした。
こんなことは「これっきり・・・!」でよろしくお願いします。

ここは八木町と違って屋外での音出しNGですから,最大人数であるBrassのMBPは必ず館内フロアとなります。GuardとBrassで半面ずつを使用。
八木町よりフロアが一回り広く,天井が高いために響きが回らないので,同じ館内で練習していてもそれなりにはかどります。
Woodは,今日は更衣室(女子)でBasicをしているようですね。

一方,今日は倉庫ではなく(男子)更衣室でBasicに励むBattery。
この体育館は更衣室が広いので,助かります。けっして「充分な広さ」というわけにはいきませんが,八木のように倉庫の中で運動器具類に埋まっているよりは,はるかに恵まれた環境といえるでしょう。
でも,やはり耳栓は必須と思うのですが,ちゃんとしてる?

新しいコンテを初めて読むメンバーがいる場合,どうしても最低限“動ける”ようになるまでは先へ進めません。STAFFとしては当初の時間配分をできるだけ守ろうとはしますが,次第に押し気味になる進行。

メンバー全員が暑い中でがんばり続けてくれたおかげで,どうにかM1の復習までをカバーすることができました。

ランスルー直前,今季初めての円陣。
ランスルー前はPARTもしくはセクションごとに“集中と復習”をしてテンションを高めてから,始めるのが(Gryの)通例ですが,太陽ヵ丘体育館で開催される京都府マーチングコンテストでファーストショウを始める前に,初めての円陣を組むのが今までのパターン。初ランスルーで円陣は初めてかもしれません。
今季ショウ「ALIVE」にかけるDM.Sonyさんの思い入れ?
それとも,初ランスルーへの不安でしょうか?

M3ラストのアップテンポ部分など,クラッシュ寸前のニアミスが頻発したり,ラインがグチャグチャでよくわからないところがあったりで,冷や汗ダラダラの8分間となりましたが,なんとか止まらずに最後まで・・・。

土曜日なので,一般社会人メンバーを中心に,参加できないメンバーもおりましたが,初ランスルー,とりあえず「無事」に終了しました。
一通りを通せた,ということでは一つの区切りです。
しかし,ショウとしてはとうてい人前でご披露できるようなレベルではなく,ようやく「スタートラインに立てた」一日でした。
これからファーストショウまで,Gry時間で10日間。未完成部分を詰めていきながら,クリーニングする日々が始まります。
M1&M2の復習もしておかなければまだまだ危ういし,Newコンテ読みにどこまで時間をかけようか・・・ということで,STAFFの悩みは続きます。

「お帰りなさい!」
Battery・マルチテナーのYuuki君がアメリカから帰国。彼は昨年に続いて今年もREVOLUTIONSというコーに所属しており,DCI(Drum Corps International)に参加するため5月中旬から渡米していました。高校生時代から面識はありますが,年々たくましくなっているように思います。
これから曲とコンテに追いつくのは大変ですが,よろしくお願いします。

ロビーで忙しくしているのは楽器機材係のお二人。メガホンの管理(主に充電池の充電かな)や指揮台の管理(洗車台とも脚立ともいう)に加え,この時期は水分補給用の飲料準備もあるので,練習前が大忙しな係です。
各PARTに割り当てて持ってきてもらった氷を給水器に入れ,スポーツドリンクとお茶を注ぎ込みます。
Gry練一日で,最低でも平均約12リットルが必要だそうです。

初めてコンテを読むメンバーもいるので,どうしてもその部分は時間をかける必要があります。また,Batteryソロのコンテも今日から読み始めるとか。
時間配分的にはM3中心にならざるを得ないので,「ランスルーに向けてショウ全体を万遍なく復習して確認する」のは難しいようです。
体育館を午前・午後・夜間と全日まるまるお借りできているので,メンバーには大変ですが,何とか回せそうなスケジュールが立てられました。

今日は記念すべきGry 2008「ALIVE」初ランスルーだというのに,マーカー隊がポイント用ラインテープの在庫を切らしたため,いつものセンターマークがこんな状態になってしまいました・・・(-。-;)
かろうじて設営する全ポイント分が足りたのはラッキーでした。
こんなことは「これっきり・・・!」でよろしくお願いします。

ここは八木町と違って屋外での音出しNGですから,最大人数であるBrassのMBPは必ず館内フロアとなります。GuardとBrassで半面ずつを使用。
八木町よりフロアが一回り広く,天井が高いために響きが回らないので,同じ館内で練習していてもそれなりにはかどります。
Woodは,今日は更衣室(女子)でBasicをしているようですね。

一方,今日は倉庫ではなく(男子)更衣室でBasicに励むBattery。
この体育館は更衣室が広いので,助かります。けっして「充分な広さ」というわけにはいきませんが,八木のように倉庫の中で運動器具類に埋まっているよりは,はるかに恵まれた環境といえるでしょう。
でも,やはり耳栓は必須と思うのですが,ちゃんとしてる?

新しいコンテを初めて読むメンバーがいる場合,どうしても最低限“動ける”ようになるまでは先へ進めません。STAFFとしては当初の時間配分をできるだけ守ろうとはしますが,次第に押し気味になる進行。

メンバー全員が暑い中でがんばり続けてくれたおかげで,どうにかM1の復習までをカバーすることができました。

ランスルー直前,今季初めての円陣。
ランスルー前はPARTもしくはセクションごとに“集中と復習”をしてテンションを高めてから,始めるのが(Gryの)通例ですが,太陽ヵ丘体育館で開催される京都府マーチングコンテストでファーストショウを始める前に,初めての円陣を組むのが今までのパターン。初ランスルーで円陣は初めてかもしれません。
今季ショウ「ALIVE」にかけるDM.Sonyさんの思い入れ?
それとも,初ランスルーへの不安でしょうか?

M3ラストのアップテンポ部分など,クラッシュ寸前のニアミスが頻発したり,ラインがグチャグチャでよくわからないところがあったりで,冷や汗ダラダラの8分間となりましたが,なんとか止まらずに最後まで・・・。

土曜日なので,一般社会人メンバーを中心に,参加できないメンバーもおりましたが,初ランスルー,とりあえず「無事」に終了しました。
一通りを通せた,ということでは一つの区切りです。
しかし,ショウとしてはとうてい人前でご披露できるようなレベルではなく,ようやく「スタートラインに立てた」一日でした。
これからファーストショウまで,Gry時間で10日間。未完成部分を詰めていきながら,クリーニングする日々が始まります。
ラストコンテの日(その2)
2008-08-10
今日の練習も,昨日に続いて南丹市八木町。
今日の使用区分は午前~午後なので,朝9時00分から始まります。
「コンテ読みメイン」ということで,昨日からPit.は塔南高校で練習していましたが,今日は「振付をつける」ためのGuardレッスンも組まれており,振付に専念するためにPit.に加えてGuardチームも塔南高校で練習することになりました。
校内練習組と2つに分かれている+学習合宿組が八木町に来ないので,人数的には昨日よりもさらに寂しくなりそうです。

今日の使用区分は午前~午後なので,朝9時00分から始まります。
「コンテ読みメイン」ということで,昨日からPit.は塔南高校で練習していましたが,今日は「振付をつける」ためのGuardレッスンも組まれており,振付に専念するためにPit.に加えてGuardチームも塔南高校で練習することになりました。
校内練習組と2つに分かれている+学習合宿組が八木町に来ないので,人数的には昨日よりもさらに寂しくなりそうです。

「おはようございます!」
JR八木駅から徒歩で電車組メンバーが到着。彼ら&彼女たちは7時48分京都駅発の電車に乗って8時31分に八木駅に到着します。(現役高校生は部費会計で購入した学生団体券を使用)
京都駅から八木駅まで約40分。そこから徒歩で約15分強。シーズン中はほぼ毎週末に「遠足」しているような状態ですね。
「はい,おはよう。今日もがんばっていきましょう!」

メンバーがBasicに取り組んでいる間,DM.Sonyさんがホワイトボードを書き込み中。
昨日の練習を上階から仕切っていたSub.DMのKikuちゃんと相談しながら,何とか今日中にランスルーをできるよう,限られた時間と,コンテの難度と,メンバーの消化状況を考えながら,練習計画を練っていきます。

ホワイトボードを書き込んだ時点では,今日を初ランスルーの日にするつもりでした。
しかし,今季のコンテはやはり難度が高く,最低限ランスルーに耐えうる程度までメンバーが消化することが困難でした。その結果,割り当ててみた練習時間を大幅に超過して予定が押していき,ランスルーあきらめることになったのです。
アテがはずれて,苦し紛れでタイトルが「その2」になってしまいました<(_ _)>

いつもなら,HornLineの音出し&基礎(BrassのMBP・WoodのABP)は,Guardにフィールドを使わせるために屋外でしています。
今日は,そのGuardがいないので,そのまま館内で。
この体育館は,音がグルグル天井を回り込んでとてもよく響くため,音の練習のためには屋外の方がかえっていいこともあるのですが,館内の方が環境として集中しやすい,ということは確実。せっかく空いているので今日は館内でしてしっかり集中してやりましょう。

Guardがいてもいなくても,倉庫に押し込められるのはBattery。
BatteryのBasicメニューは,かなりの轟音になるため,さすがに八木町でも屋外で行うことは自粛しています。
鉄扉一枚では,どのみち館内にもガンガン響くのですが,多少なりとも他のセクションに配慮して,ということで。
いつも狭いところで大変ですが,よろしくお願いしますね。
ところで,ちゃんと耳栓してる?

GSC(Gryphons Supporter Club)のY氏が,2008年度版Gryphonsウチワを制作して下さいました。
現在,GSCはGuardの手具制作も着々と作業を進めていただいており,それだけでも忙しい中,ありがとうございます。
今季のウチワは,ショウタイトル入りのすばらしい出来映え。8月20日に予定されている全講師レッスンで,インストラクターの先生方にもお渡しするとのこと。
かさねがさねありがとうございます。

M3後半「Ashitaka and San」でついに登場した今季のカンパニーフロント。
昨年の「オペラ座の怪人」では,このカンパニーフロントにかけるメンバーの想いと,ショウの構成から考えたSTAFFの提案が大きく食い違い,調整に大変苦労した記憶があります。
Gryphonsメンバーにとって,このカンパニーをするためにそれまでの全てのショウが存在する,と言っても過言ではありません。(それでも毎年少しずつ,新しい要素は加えてきていますが・・・)
今季のカンパニーは,楽曲的にもコンテ的にもまさに「王道」をいく構成となっており,メンバー全員の“想い”“気持ち”を思いっきりストレートに押し出していけるようになっています。
あとは君たち次第だからね。しっかり魅せて&聴かせて下さい!

ランスルーはあきらめ,ギリギリまで練習に時間をかけました。
「午後・夜間」区分なら夕休みが入ってくるころ,練習終了。ギリギリまで練習していたので,先に館内からの撤収を大急ぎで行い,楽器を数台の車に積み込んでから,最後の集合。
現役高校生の部活も,明日からいわゆる「お盆休み」に入ります。
今日の終了時点から再スタートできるよう,次回練習までにしっかりコンテや楽譜を復習しておきましょう。(そして宿題も!)

電車組はそのままJR京都駅へ向かい,そこで解散しますが,楽器を積載したたかはし号と一般メンバー車は,楽器降ろしのために塔南高校へ。
学校では,Guardレッスンが最後の通しを行っていました。まだ振付がついていない部分が残っているのですが,M2「Nostalgia」のGuardソロの踊り手も,全員が投票したオーディションによってY.Mihoに決まったとのこと。
こちらでも今日一日をフルに活用してもらえたようです。

8月11日(月)~15日(金)は,塔南高校は“学校閉鎖”期間中となり,部活も補習も校内では基本的に行われません。ここがいわば「お盆休み」となります。
みんなもそれぞれ予定があるでしょうが, 16日(土)には,今日できなかったランスルーに挑戦することになりますから,ケガとか病気とかしないよう,身体には気をつけて下さい。
JR八木駅から徒歩で電車組メンバーが到着。彼ら&彼女たちは7時48分京都駅発の電車に乗って8時31分に八木駅に到着します。(現役高校生は部費会計で購入した学生団体券を使用)
京都駅から八木駅まで約40分。そこから徒歩で約15分強。シーズン中はほぼ毎週末に「遠足」しているような状態ですね。
「はい,おはよう。今日もがんばっていきましょう!」

メンバーがBasicに取り組んでいる間,DM.Sonyさんがホワイトボードを書き込み中。
昨日の練習を上階から仕切っていたSub.DMのKikuちゃんと相談しながら,何とか今日中にランスルーをできるよう,限られた時間と,コンテの難度と,メンバーの消化状況を考えながら,練習計画を練っていきます。

ホワイトボードを書き込んだ時点では,今日を初ランスルーの日にするつもりでした。
しかし,今季のコンテはやはり難度が高く,最低限ランスルーに耐えうる程度までメンバーが消化することが困難でした。その結果,割り当ててみた練習時間を大幅に超過して予定が押していき,ランスルーあきらめることになったのです。
アテがはずれて,苦し紛れでタイトルが「その2」になってしまいました<(_ _)>

いつもなら,HornLineの音出し&基礎(BrassのMBP・WoodのABP)は,Guardにフィールドを使わせるために屋外でしています。
今日は,そのGuardがいないので,そのまま館内で。
この体育館は,音がグルグル天井を回り込んでとてもよく響くため,音の練習のためには屋外の方がかえっていいこともあるのですが,館内の方が環境として集中しやすい,ということは確実。せっかく空いているので今日は館内でしてしっかり集中してやりましょう。

Guardがいてもいなくても,倉庫に押し込められるのはBattery。
BatteryのBasicメニューは,かなりの轟音になるため,さすがに八木町でも屋外で行うことは自粛しています。
鉄扉一枚では,どのみち館内にもガンガン響くのですが,多少なりとも他のセクションに配慮して,ということで。
いつも狭いところで大変ですが,よろしくお願いしますね。
ところで,ちゃんと耳栓してる?

GSC(Gryphons Supporter Club)のY氏が,2008年度版Gryphonsウチワを制作して下さいました。
現在,GSCはGuardの手具制作も着々と作業を進めていただいており,それだけでも忙しい中,ありがとうございます。
今季のウチワは,ショウタイトル入りのすばらしい出来映え。8月20日に予定されている全講師レッスンで,インストラクターの先生方にもお渡しするとのこと。
かさねがさねありがとうございます。

M3後半「Ashitaka and San」でついに登場した今季のカンパニーフロント。
昨年の「オペラ座の怪人」では,このカンパニーフロントにかけるメンバーの想いと,ショウの構成から考えたSTAFFの提案が大きく食い違い,調整に大変苦労した記憶があります。
Gryphonsメンバーにとって,このカンパニーをするためにそれまでの全てのショウが存在する,と言っても過言ではありません。(それでも毎年少しずつ,新しい要素は加えてきていますが・・・)
今季のカンパニーは,楽曲的にもコンテ的にもまさに「王道」をいく構成となっており,メンバー全員の“想い”“気持ち”を思いっきりストレートに押し出していけるようになっています。
あとは君たち次第だからね。しっかり魅せて&聴かせて下さい!

ランスルーはあきらめ,ギリギリまで練習に時間をかけました。
「午後・夜間」区分なら夕休みが入ってくるころ,練習終了。ギリギリまで練習していたので,先に館内からの撤収を大急ぎで行い,楽器を数台の車に積み込んでから,最後の集合。
現役高校生の部活も,明日からいわゆる「お盆休み」に入ります。
今日の終了時点から再スタートできるよう,次回練習までにしっかりコンテや楽譜を復習しておきましょう。(そして宿題も!)

電車組はそのままJR京都駅へ向かい,そこで解散しますが,楽器を積載したたかはし号と一般メンバー車は,楽器降ろしのために塔南高校へ。
学校では,Guardレッスンが最後の通しを行っていました。まだ振付がついていない部分が残っているのですが,M2「Nostalgia」のGuardソロの踊り手も,全員が投票したオーディションによってY.Mihoに決まったとのこと。
こちらでも今日一日をフルに活用してもらえたようです。

8月11日(月)~15日(金)は,塔南高校は“学校閉鎖”期間中となり,部活も補習も校内では基本的に行われません。ここがいわば「お盆休み」となります。
みんなもそれぞれ予定があるでしょうが, 16日(土)には,今日できなかったランスルーに挑戦することになりますから,ケガとか病気とかしないよう,身体には気をつけて下さい。
ラストコンテの日(その1)
2008-08-09
合宿後,最初の練習は今年初めての南丹市八木町。
ここ数年,年間10回ほどお世話になっている,やはりホームグラウンド的な体育館です。八木で練習するのは昨年12月以来で,メンバーも懐かしそうでした。
今日は13時からの「午後~夜間」区分を使うパターン。午前中にM先生から届いたM3ラストまでの全コンテを印刷して持ち込みました。
M3「Demon God」も合宿で21図まで読んでますが,「Demon God」後半22図(Batteryソロ)から「Ashitaka and San」のラスト45図までを今日から読むことになります。

ここ数年,年間10回ほどお世話になっている,やはりホームグラウンド的な体育館です。八木で練習するのは昨年12月以来で,メンバーも懐かしそうでした。
今日は13時からの「午後~夜間」区分を使うパターン。午前中にM先生から届いたM3ラストまでの全コンテを印刷して持ち込みました。
M3「Demon God」も合宿で21図まで読んでますが,「Demon God」後半22図(Batteryソロ)から「Ashitaka and San」のラスト45図までを今日から読むことになります。

今日は所用でDM.Sonyさんはお休み。代役でDMを務めますのはもちろんN兄。
昨年の合宿最終日に引き続いて二回目の大役です。
まず,一日の始まりは練習スケジュールのホワイトボードを書き込むことから。
よろしく頼みますよ。

む,Sonyさんと違って太々とした文字が新鮮な印象ですね。
色づかいも「一番主張したいこと」に特化しているんだ・・・え?違う色があったのに最後に気づいたから?!
いや,まぁ,いいんじゃない? そういうことにしときましょう。
社名と肩書きがブルーってのもおシャレじゃないですか。

ストレッチ→トレーニング→MMと,一連の基礎練習を終えたメンバーは,体育館フロアに並べられたコンテに群がります。
「お!カンパニーや!」

その後は休憩を兼ねてコンテ予習タイム。各PARTごとに分かれ,取ってきたコンテを配り,自分のポイントやセンターライン,動きの拍数や方向を確認していきます。
よその団体さんの様子は全く知らないのですが,コンテをメンバーが読む時って,やはりこんな風に,自宅のリビングで寛いでいるみたいな雰囲気になるんでしょうか?
それとも,こんな緩いのは珍しいのかな?(でも一応休憩時間だし・・・)

さぁ,予習を終えたらいよいよコンテ読み開始。
実際にフィールドに立って,コンテ上のラインが実際にはどんな風に見え,自分の隣には誰がいるのか,確認してみましょう。
今日から高校1年生の一部は,琵琶湖畔で始まっている塔南高校学習合宿に参加しているうえ,「コンテ読みメイン」ということでPit.は校内練習のため,いつもより何だか寂しく感じてしまいます。

コンテ読みが一通り区切りがつくところまで進んだところで「夕休み」が入ります。
午後~夜間の区分は,13時から21時(練習は19時30分前後には終了)の枠になりますので,昼休みではなく「夕休み」。
帰宅がどうしても夜遅くなってしまうので,ここで軽く何かをお腹に入れておくメンバーが多いようです。まだまだ元気なのは“若さだけは負けない”Guardの高校1年生たち。

こちらは平均年齢が高く,経験値の高さと“熱い想い”で勝負するBatteryたち。
体育館のフロアでは,HornLineが練習を続けています。練習の効率を考えて,夕休みもセクション単位で交互に取っているのです。

夕休みが終わるころから陽が傾き,夕暮れが迫ってくるとグッと気温が下がって過ごしやすくなりました。日中の残暑は厳しいものの,この時間帯になると少し秋の気配も・・・。

外が暗くなっても,館内では“熱い”練習が続きます。
「Demon God」冒頭で叩きながら駆け回っているのはBattery。
合宿で初めて動いた時は,いったい何をしているのか,見ていてもさっぱりわかりませんでした。(バタバタ忙しそうに彷徨っているとして見えませんで・・・)
合宿の後半にモリモリがんばった成果ですね。ラインがどのように回って→重なって→分離してというのがはっきり見えるようになってきました。そうなるとスティックワークの決めもバッチリ見えてどんどんカッコよくなってきます。
それにしても,このラインの端あたりの動き・・・速いですね~

いつもコンテが配布された初日には「とりあえず吹いて(叩いて)動いてみる」ところまでを目標に練習を進めます。今日は練習が始まった午後の早いうちは残暑に苦しみましたが,夕刻から気温が下がって練習もサクサク進みました。
南丹市八木町だからかもしれませんが,7月に練習した伏見区内の体育館より,涼しく感じます。

一通りのコンテ読みはとりあえず終了。
ただし,まだ全曲を通す「ランスルー」ができる状態ではありません。今季のコンテは昨季以上にレベルが高く,メンバーの一人一人が自分のポイントからポイントへ正確に動かないと,何をしているのか分からなくなってしまう部分がたくさんあります。
今季のクリーニングは,なかなか手こずりそうですね。
でも,これだけ動けるチームになっていけるだろう,というM先生の見込み(期待?)があってのコンテ。みんなの気持ちと力を一つにして,挑戦に応えていきたいと思います。
昨年の合宿最終日に引き続いて二回目の大役です。
まず,一日の始まりは練習スケジュールのホワイトボードを書き込むことから。
よろしく頼みますよ。

む,Sonyさんと違って太々とした文字が新鮮な印象ですね。
色づかいも「一番主張したいこと」に特化しているんだ・・・え?違う色があったのに最後に気づいたから?!
いや,まぁ,いいんじゃない? そういうことにしときましょう。
社名と肩書きがブルーってのもおシャレじゃないですか。

ストレッチ→トレーニング→MMと,一連の基礎練習を終えたメンバーは,体育館フロアに並べられたコンテに群がります。
「お!カンパニーや!」

その後は休憩を兼ねてコンテ予習タイム。各PARTごとに分かれ,取ってきたコンテを配り,自分のポイントやセンターライン,動きの拍数や方向を確認していきます。
よその団体さんの様子は全く知らないのですが,コンテをメンバーが読む時って,やはりこんな風に,自宅のリビングで寛いでいるみたいな雰囲気になるんでしょうか?
それとも,こんな緩いのは珍しいのかな?(でも一応休憩時間だし・・・)

さぁ,予習を終えたらいよいよコンテ読み開始。
実際にフィールドに立って,コンテ上のラインが実際にはどんな風に見え,自分の隣には誰がいるのか,確認してみましょう。
今日から高校1年生の一部は,琵琶湖畔で始まっている塔南高校学習合宿に参加しているうえ,「コンテ読みメイン」ということでPit.は校内練習のため,いつもより何だか寂しく感じてしまいます。

コンテ読みが一通り区切りがつくところまで進んだところで「夕休み」が入ります。
午後~夜間の区分は,13時から21時(練習は19時30分前後には終了)の枠になりますので,昼休みではなく「夕休み」。
帰宅がどうしても夜遅くなってしまうので,ここで軽く何かをお腹に入れておくメンバーが多いようです。まだまだ元気なのは“若さだけは負けない”Guardの高校1年生たち。

こちらは平均年齢が高く,経験値の高さと“熱い想い”で勝負するBatteryたち。
体育館のフロアでは,HornLineが練習を続けています。練習の効率を考えて,夕休みもセクション単位で交互に取っているのです。

夕休みが終わるころから陽が傾き,夕暮れが迫ってくるとグッと気温が下がって過ごしやすくなりました。日中の残暑は厳しいものの,この時間帯になると少し秋の気配も・・・。

外が暗くなっても,館内では“熱い”練習が続きます。
「Demon God」冒頭で叩きながら駆け回っているのはBattery。
合宿で初めて動いた時は,いったい何をしているのか,見ていてもさっぱりわかりませんでした。(バタバタ忙しそうに彷徨っているとして見えませんで・・・)
合宿の後半にモリモリがんばった成果ですね。ラインがどのように回って→重なって→分離してというのがはっきり見えるようになってきました。そうなるとスティックワークの決めもバッチリ見えてどんどんカッコよくなってきます。
それにしても,このラインの端あたりの動き・・・速いですね~

いつもコンテが配布された初日には「とりあえず吹いて(叩いて)動いてみる」ところまでを目標に練習を進めます。今日は練習が始まった午後の早いうちは残暑に苦しみましたが,夕刻から気温が下がって練習もサクサク進みました。
南丹市八木町だからかもしれませんが,7月に練習した伏見区内の体育館より,涼しく感じます。

一通りのコンテ読みはとりあえず終了。
ただし,まだ全曲を通す「ランスルー」ができる状態ではありません。今季のコンテは昨季以上にレベルが高く,メンバーの一人一人が自分のポイントからポイントへ正確に動かないと,何をしているのか分からなくなってしまう部分がたくさんあります。
今季のクリーニングは,なかなか手こずりそうですね。
でも,これだけ動けるチームになっていけるだろう,というM先生の見込み(期待?)があってのコンテ。みんなの気持ちと力を一つにして,挑戦に応えていきたいと思います。
合宿第五日
2008-08-05
時にはいつまでも続くような気分になることもあった合宿も,いざ最後の日になると(毎年のことながら)アッという間に終わってしまったように感じます。
一年でもっともマーチング漬けになる濃くて熱い五日間も,今日がいよいよ最終日。
大きなケガも病気もなく,全員が無事に下山できることに大きな荷物を降ろしたような安堵感を覚える一方,「下界(そして京都)は暑いだろな~」と思うと,もう少し山の上にいたいような気もします。

一年でもっともマーチング漬けになる濃くて熱い五日間も,今日がいよいよ最終日。
大きなケガも病気もなく,全員が無事に下山できることに大きな荷物を降ろしたような安堵感を覚える一方,「下界(そして京都)は暑いだろな~」と思うと,もう少し山の上にいたいような気もします。

毎朝,ロッヂあさひで朝食に出てくるノリのパッケージ。
ごく普通に商品名が書かれているものに混じり,ときに見受けられるこのベタなキャッチコピーは兵庫県限定でしょうか?
少なくとも京都ではあまり見た記憶がないのですが・・・。
心情的にはキャッチコピーのとおりには絶対いかんだろ,と思うんですけど,朝っぱらから脱力してていいかどうか,迷うところです。

今日も雲が低く,山が頂上まで見えませんが,どうやら雨雲ではなく,薄日もさして雨の心配はなさそうです。
合宿も最終日ということもあって,Pit.がコンテ練に合流。一般メンバーが下山して高校生6名だけなので,TimpaniもConcert BDもなく,鍵盤楽器の間も空いていますが,やはりPit.が加わると音楽が鮮やかになって楽しくなります。

体育館練以外ではお目にかからないスケジュールを記したホワイトボード。ハチ北高原にそのミニチュア版が登場しました。
Sub.DM・N兄が某100円ショップで見つけて自腹で購入したもの。
たしかに,予定を一人一人が把握して,メンバーが自発的にスケジュール進行に取り組むことは大切です!
ただ,B5版ほどのミニ・ホワイトボード,(置かれているのが指揮台の足下ということもあって)見落としているメンバーも多いのではないか,という危惧は残りますが。

M1「Legend of Ashitaka」のファーストヒットを後方から見ています。
この部分のGuard振付は,一般も上級生も下級生も全員同じ。初めてGuardに取り組む高校1年生も,がんばって振っています。この時期では,まだ過去のバレエ経験などが,ボディワークに微妙な個人差(特に脚の伸ばし方,フラッグを持っていない方の腕の肘などに)として見えますが,ファーストショウを終える頃には,ほとんどわからなくなることでしょう。(←期待を込めて!)

フィールド後方で肩からメガホンをつり下げ,手にメトロノームを持っているのは「メトロノーム株式会社代表取締役メガネ王子」ことSub.DM・N兄。
DM.Sonyさんの忠実なるしもべとして,コンテ練では,メトのクリック音をテンポチェンジに合わせてタイミング良く切り替えていくことを使命としています。今季「ALIVE」では,ritやaccel(だんだん遅く・速く)を交えて目まぐるしくテンポが変わっていきますが,メト(株)はしっかり対応しています。

しかし,そこは機械ならぬ人間の悲しさ,たまにはチェンジのタイミングがズレたり,メモリ呼び出しボタンを押し間違え,クリック音ではなくわけのわからない音声(英語でカウントする女性の声とか,オィ!オィ!なんて奇声など)が出てしまう,なんてハプニングも起こります。
プロの道は厳しく,そんな粗相をしでかしてしまった後の休憩では,DM.Sonyさんからグサグサ突き刺さるようなお小言が降ってくるのです。(注:これはイメージ映像です)

合宿でコンテ読みしたM3前半「Demon God」は,Batteryソロ頭まで。
ここからはBatteryとGuardによる激しい「破壊」を象徴するシーンが続くことになります。いつもは後方でリズムを刻み,テンポを支配しているBatteryが最前部まで出てくる見せ場。この部分は,HornLineはM先生がデザインしますが,BatteryコンテはSub.DMであり,BatteryキャプションヘッドでもあるKikuちゃんが,空けられているスペースを使ってコンテを描くことになっています。
さて,どんなコンテになるのでしょうか。これからの楽しみの一つです。

昼食を終える頃,下界からのお迎えのバスがロッヂあさひに到着。今年のドライバーさんは,狭い道幅をものともせず,ロッヂあさひの前までバッチリ乗り入れてくれました。
さすが,プロの技ですねぇ~。
ロッヂあさひのみなさんや,まつみやのおじいちゃん・おばあちゃんの見送りを受けて,バスに乗り込まんとする我らがDM.Sonyさんのお姿。

ハギ号で“人間目覚まし時計”及びSub.ドライバーを務めるSub.DM・N兄と,八鹿駅からJRで帰宅するBattery・Chuusuke君が,走るバスに並行して手を振りながら駆けていきます。ちょっとベタな演出ですが,ネタ提供には感謝。
ロッヂあさひとまつみやのみなさんも,バスが見えなくなるまで手を振っておられました。バスに乗ってるメンバー諸君,ちゃんと見えていたかな?
では,これからバスを追いかけます。今年も何かとやかましい人たちの面倒をいろいろみていただいて,ありがとうございました。
来年まで,みなさんどうぞお元気で!

たかはし号は下山した後,もう一度JR八鹿駅へ立ち寄ることに。
実家が岡山,というBattery・Chuusuke君を送るためです。バスに乗って京都へ帰ってしまうと,また兵庫県まで戻ってこなければなりませんから,ここからJRで姫路へ出て実家へ向かいます。
お疲れ様でした! 歌,面白かったですよ。ぜひまた聴かせて下さいね。

先行するバスに追いついたのが旧夜久野町の峠にある「ドライブインやくの」
ここも休憩場所の定番ですね。買い込んだソフトクリームを手に,四日ぶりの“文明”に浸っているのはBatteryたちです。合宿を全クリした達成感とソフトクリームの美味しさが相まっては,ニンマリ笑顔になっちゃうのも当然ですね。

マーチングというのは,120人超の人間が,集団で一つの目標を共有し,追求することができる,世界で唯一のもの。だからこそ他の全ての団体競技には絶対にない「何か」をみんなで得ることができるはず,と信じています。
その一方,生まれも育ちも年齢も性別も異なる120人超の人間が,「一つ」になるということは,とてつもなく困難なことであることも,嫌というほど思い知らされてきました。
昔,今は遠く関東の地,某Dリゾートで活躍するM先生が,ある合同バンドメンバーに語りました。
「これだけの人数の足がそろうこと,これだけの人数がこの広さに散らばって出す音のタイミングが合うこと,これは普通のことやない。ミラクルなんや。マーチングはちゃんとやることだけで一つのミラクルなんや!」
四泊五日も山ごもりして朝から晩までマーチング漬けの日々を送る・・・この体験をともにすることで,“ミラクル”までの距離を少しでも縮めることができれば,合宿の意義は十分達成できたと思います。
さて,今季の合宿成果はいかに? 答はこれからのショウに現れてくるはずです。
M先生の台詞は,たしか,こう続いていたはずです。
「ミラクルってのは誰かに起こしてもらうもんやない。君らが自分自身で起こすものや! そのために君らは今,暑い中でこんなことしてるんやで」「まず自分がその気にならんかったら,ミラクルなんて絶対起こらない!」
ごく普通に商品名が書かれているものに混じり,ときに見受けられるこのベタなキャッチコピーは兵庫県限定でしょうか?
少なくとも京都ではあまり見た記憶がないのですが・・・。
心情的にはキャッチコピーのとおりには絶対いかんだろ,と思うんですけど,朝っぱらから脱力してていいかどうか,迷うところです。

今日も雲が低く,山が頂上まで見えませんが,どうやら雨雲ではなく,薄日もさして雨の心配はなさそうです。
合宿も最終日ということもあって,Pit.がコンテ練に合流。一般メンバーが下山して高校生6名だけなので,TimpaniもConcert BDもなく,鍵盤楽器の間も空いていますが,やはりPit.が加わると音楽が鮮やかになって楽しくなります。

体育館練以外ではお目にかからないスケジュールを記したホワイトボード。ハチ北高原にそのミニチュア版が登場しました。
Sub.DM・N兄が某100円ショップで見つけて自腹で購入したもの。
たしかに,予定を一人一人が把握して,メンバーが自発的にスケジュール進行に取り組むことは大切です!
ただ,B5版ほどのミニ・ホワイトボード,(置かれているのが指揮台の足下ということもあって)見落としているメンバーも多いのではないか,という危惧は残りますが。

M1「Legend of Ashitaka」のファーストヒットを後方から見ています。
この部分のGuard振付は,一般も上級生も下級生も全員同じ。初めてGuardに取り組む高校1年生も,がんばって振っています。この時期では,まだ過去のバレエ経験などが,ボディワークに微妙な個人差(特に脚の伸ばし方,フラッグを持っていない方の腕の肘などに)として見えますが,ファーストショウを終える頃には,ほとんどわからなくなることでしょう。(←期待を込めて!)

フィールド後方で肩からメガホンをつり下げ,手にメトロノームを持っているのは「メトロノーム株式会社代表取締役メガネ王子」ことSub.DM・N兄。
DM.Sonyさんの忠実なるしもべとして,コンテ練では,メトのクリック音をテンポチェンジに合わせてタイミング良く切り替えていくことを使命としています。今季「ALIVE」では,ritやaccel(だんだん遅く・速く)を交えて目まぐるしくテンポが変わっていきますが,メト(株)はしっかり対応しています。

しかし,そこは機械ならぬ人間の悲しさ,たまにはチェンジのタイミングがズレたり,メモリ呼び出しボタンを押し間違え,クリック音ではなくわけのわからない音声(英語でカウントする女性の声とか,オィ!オィ!なんて奇声など)が出てしまう,なんてハプニングも起こります。
プロの道は厳しく,そんな粗相をしでかしてしまった後の休憩では,DM.Sonyさんからグサグサ突き刺さるようなお小言が降ってくるのです。(注:これはイメージ映像です)

合宿でコンテ読みしたM3前半「Demon God」は,Batteryソロ頭まで。
ここからはBatteryとGuardによる激しい「破壊」を象徴するシーンが続くことになります。いつもは後方でリズムを刻み,テンポを支配しているBatteryが最前部まで出てくる見せ場。この部分は,HornLineはM先生がデザインしますが,BatteryコンテはSub.DMであり,BatteryキャプションヘッドでもあるKikuちゃんが,空けられているスペースを使ってコンテを描くことになっています。
さて,どんなコンテになるのでしょうか。これからの楽しみの一つです。

昼食を終える頃,下界からのお迎えのバスがロッヂあさひに到着。今年のドライバーさんは,狭い道幅をものともせず,ロッヂあさひの前までバッチリ乗り入れてくれました。
さすが,プロの技ですねぇ~。
ロッヂあさひのみなさんや,まつみやのおじいちゃん・おばあちゃんの見送りを受けて,バスに乗り込まんとする我らがDM.Sonyさんのお姿。

ハギ号で“人間目覚まし時計”及びSub.ドライバーを務めるSub.DM・N兄と,八鹿駅からJRで帰宅するBattery・Chuusuke君が,走るバスに並行して手を振りながら駆けていきます。ちょっとベタな演出ですが,ネタ提供には感謝。
ロッヂあさひとまつみやのみなさんも,バスが見えなくなるまで手を振っておられました。バスに乗ってるメンバー諸君,ちゃんと見えていたかな?
では,これからバスを追いかけます。今年も何かとやかましい人たちの面倒をいろいろみていただいて,ありがとうございました。
来年まで,みなさんどうぞお元気で!

たかはし号は下山した後,もう一度JR八鹿駅へ立ち寄ることに。
実家が岡山,というBattery・Chuusuke君を送るためです。バスに乗って京都へ帰ってしまうと,また兵庫県まで戻ってこなければなりませんから,ここからJRで姫路へ出て実家へ向かいます。
お疲れ様でした! 歌,面白かったですよ。ぜひまた聴かせて下さいね。

先行するバスに追いついたのが旧夜久野町の峠にある「ドライブインやくの」
ここも休憩場所の定番ですね。買い込んだソフトクリームを手に,四日ぶりの“文明”に浸っているのはBatteryたちです。合宿を全クリした達成感とソフトクリームの美味しさが相まっては,ニンマリ笑顔になっちゃうのも当然ですね。

マーチングというのは,120人超の人間が,集団で一つの目標を共有し,追求することができる,世界で唯一のもの。だからこそ他の全ての団体競技には絶対にない「何か」をみんなで得ることができるはず,と信じています。
その一方,生まれも育ちも年齢も性別も異なる120人超の人間が,「一つ」になるということは,とてつもなく困難なことであることも,嫌というほど思い知らされてきました。
昔,今は遠く関東の地,某Dリゾートで活躍するM先生が,ある合同バンドメンバーに語りました。
「これだけの人数の足がそろうこと,これだけの人数がこの広さに散らばって出す音のタイミングが合うこと,これは普通のことやない。ミラクルなんや。マーチングはちゃんとやることだけで一つのミラクルなんや!」
四泊五日も山ごもりして朝から晩までマーチング漬けの日々を送る・・・この体験をともにすることで,“ミラクル”までの距離を少しでも縮めることができれば,合宿の意義は十分達成できたと思います。
さて,今季の合宿成果はいかに? 答はこれからのショウに現れてくるはずです。
M先生の台詞は,たしか,こう続いていたはずです。
「ミラクルってのは誰かに起こしてもらうもんやない。君らが自分自身で起こすものや! そのために君らは今,暑い中でこんなことしてるんやで」「まず自分がその気にならんかったら,ミラクルなんて絶対起こらない!」
合宿第四日
2008-08-04
早いもので合宿もいよいよ大詰め。丸一日練習するのは今日が最後となりました。
今夜は合宿最大の楽しみ?である「納会」が,練習の後に待っています。
お隣のまつみやさんに宿泊している一般メンバーは,朝・夕食をまつみやさんでお世話になりますが,合宿最後の夕食である「納会」だけは,全員ロッヂあさひで楽しむことになっています。
今日も一日がんばっていきましょう!

今夜は合宿最大の楽しみ?である「納会」が,練習の後に待っています。
お隣のまつみやさんに宿泊している一般メンバーは,朝・夕食をまつみやさんでお世話になりますが,合宿最後の夕食である「納会」だけは,全員ロッヂあさひで楽しむことになっています。
今日も一日がんばっていきましょう!

合宿四日目にして,初めて雨が降りました。昨夜から未明にかけてちょっと降った後,朝食後からも弱い雨が降り続きます。
午前中は屋内を使ってPART練をメインに曲をさらいました。
午後から雨が降り止んだため,昼食後からフィールドに出てコンテ練ができました。

午後から雨はあがったとはいうものの,雲が低くたれ込めて何時また降り出してもおかしくない天候。時折ぱらつくこともあり,WoodやBatteryはすぐに退避できるよう,空模様も気にしながらのコンテ練となりました。
何度かはやや強く雨が降り出して練習を中断し,雨宿りをすることもありましたが,おおむね天候は曇り。一般メンバーが下山しているので,コンテではライン内にあちこち空きスポットがありますが,逆に「他人に頼らず自分自身のポイントにしっかり立つ」という練習にもなりました。

雲が低いままなので,ハギ先生は早々とコンテ練へのPit.合流をあきらめました。
ということで,今日はPit.は一日屋内練。一般メンバー4名が下山しているので,高校生6名で練習をがんばってます。

18時まで,こんな調子でしたが,昨年は夕立一回でTubaベル凹み(退避中に転倒)という結果だったのに対し,今季は無事故で午後練終了。
納会(夕食)のSettingを待つロッヂあさひ食堂では,Battery一般のお三方が魚市場のマグロ状態と化しております。合宿もあと半日ということで,疲れがピークにきているのかな?
でも,これから納会なので大丈夫。必ず元気を取り戻せるはずですよ!

合宿最終日の前夜は,通常の夕食ではなく,バイキング方式の「納会」です。
納会の夜には「闇練」もなく,花火大会もあって(半日は残っていますが)高校生はおそらくこの納会(というかパーティーメニュー)を合宿一番の楽しみにしているのではないかと思います。
今年も美味しそうな料理がズラリと並んでいます。
毎年のことながら,ロッヂあさひのみなさん,ありがとうございます!

料理にはまだフタがしてあるというに,すでに好物獲得に一番乗りを果たそうと準備万端のBattery&Pit。まだみんな席にも着いてないというに・・・。
とりあえずスリッパは脱いで,握りしめてるお箸は机に置きましょうか。

いつもなら部長挨拶のあと「いただきます!」コールから納会が始まりますが,今年はロッヂあさひさんからクラッカー(テープ抜き)を提供していただきました。部長&副部長が号砲ならぬクラッカーをまさに鳴らさんとしているところ。
写メする者,見守る者,スタート態勢の者・・・(個人的にはこの光景はいったい何のイベントなのか理解にやや苦しむものがあります)

クラッカー炸裂と同時に,猛然と食べ物エリアにダッシュする飢えた高校生たち。
ロッジあさひのバイトをしているお兄さん方(おそらく同じ高校生)が,思わずバーッとひいていました。うんうん,その気持ち,よ~くわかります(_ _;)
あ,こら! それはフタだぞ! 取り皿使いなさい,取り皿を!

フタに食べ物を大量奪取してPARTに持ち帰り,そこでまたバイキング方式?!で山分けするなんて,あまり行儀作法としてはよろしくないんじゃ・・・。
“バイキング方式”の何たるかを理解していない蛮行の根源は,ずばり,この者どもです。
昨年,料理フタを取り皿代わりに食べ物の大量奪取をしていたBattery&Pit!
君たちこそ非文明的な生存競争を納会に持ち込んだ張本人ですぞ(-_-;)

それにしても他PARTの人たち,君たちもちゃんと伝統として伝えていって欲しいようなことは,しっかり伝わってないことが多々あるのに,一年前の食べ物の恨みだけは,完璧に次代へ受け継がれているわけですね・・・(-。-;)

おぉ,Low-Brassはちゃんと取り皿に自分の食べたいものを盛ってくる,という“バイキング方式”に真っ当に取り組んでいます。あ~少なくとも君たちだけでも“文明人”がいたのでホッとしました。
「フタに食べ物を盛って大量奪取し,PARTに持ち帰る」という食欲むき出しの争奪戦は,来年以降できないよう,フタを事前に撤去しておいてもらうことにしたいと思います。(と,固く心には誓ったのですが,問題は来年まで記憶しておけるかどうかだな・・・)

さて,ほぼお腹もいっぱいになったところで,今季の納会は何とスペシャルゲストをお招きしております!
BatteryのChuusuke君とご存知Sub.DM・N兄によります,アンプラグド・ライブ。
カバー曲では観客から「これ好き!」とか「知ってる!」などと声が上がり,一緒に歌い出す者も多く,なかなかの盛り上がりです。

圧巻はChuusuke君オリジナル曲。題して「ぼくとカルピス」。
『♪いつでも~ボクには君が必要な~んだ~』『♪5倍で薄めます~』幼少時からのカルピスへの“想い”をコミカルに歌い上げてみんなに大ウケ。ロッジあさひのみなさんにもウケまくり,アンコールも飛び出しました。
この名演奏がツボにはまって悶え苦しむ?DM.Sonyさんと,BatteryのMayukoさん。
カルピス株式会社さん,この曲すごくいいですよ(^_^)v
コマーシャルソングにいかがですか?

食べるものをお腹に納めると,次はお風呂シフトと同時進行で恒例の花火大会。
このために合宿前に玩具店まで担当者を輸送し,打上げから手持ちまで,各種花火を段ボール箱満杯に,世間で言うところの“大人買い”してきました。

80人ほどがいっせいに花火をするものですから,ロッヂあさひ周辺は火薬の臭いが立ちこめ,もうもうと煙が漂います。
後方でやってる「ウン十連発」シリーズの花火,たしか「危険ですから手に持ってしてはいけません」ってデカデカと書いてあったと記憶しているのですが・・・火傷しないようにだけは気をつけましょう。

さらに一般メンバーとSTAFFは,ふもとのハチ北温泉街まで山道を下ること車で3分,ハチ北温泉「湯治の郷」への温泉ツアーへ。もともとは,お風呂シフトが人数&時間的に回らなくなって窮余の一策として始まったツアーですが,今では一般&STAFF限定「合宿のお楽しみ」となっております。(ロッヂあさひさんから入湯割引券をいただきました。ありがとうございます!)
ここの温泉につかるのも今年は今夜で最後。また一年間のお別れです。
というわけで,玄関前の橋のたもとに立つ灯籠?をバックに記念写真を。

ハチ北温泉「湯治の郷」廊下においてある足マッサージ機で,至福の時を過ごすSub.DM・N兄。
といいたいところですが,機械のスイッチは入っていません。
つまりこれはN兄,渾身の名演技。
はい,ありがとう,もういいですよ。気持ちはありがたくちょうだいしておきますが,そこまでネタには困ってないからね(^_^;)

合宿の一日を締めくくる22時のMeetingまでの時間,ロッヂあさひ食堂ではランスルービデオを上映しました。これもお風呂シフトと並行ですが,今季の「ALIVE」が,お客さんの視点ではどのように見えているのか,みんな初めて見ることになります。
どうです? 思っていたよりカッコいいコンテでしょう?

合宿中,毎晩22時からはMeeting。合宿中の四夜にわたり,2年・1年と分かれることもあれば,全員で行うこともあります。主な議題は一日の反省や次の練習への確認,顧問から「君たちで考えなさい」と課せられた話し合いなど。
食堂で輪になっているのは上級生である高校2年生諸君。毎年,運営責任を担う上級生のMeetingは,シビアな展開になることが多く,緊迫感がみなぎることが多いようです。

高校1年生のMeetingは,階下の大部屋で。
セクションごとに分かれて何やら意見をとりまとめているところのようですが,先輩のMeetingとは対照的に,和気あいあい&ほんわかムードが漂います。
ま,この辺りは下級生ならではの気楽さ,といったところですね。まだまだ付き合いが浅い同学年同士の交流の機会になれば,まず目的は達成した,というところでしょう。

楽しく&厳しい合宿もあと半日を残すばかりとなりました。明日の午後から下界の生活に戻ります。
今季の合宿も,どうやら無事に当初の目標をほぼ達成して終わることができそうなので,STAFFも(まだ半日は気を抜けないものの)少しホッとした夜でした。
午前中は屋内を使ってPART練をメインに曲をさらいました。
午後から雨が降り止んだため,昼食後からフィールドに出てコンテ練ができました。

午後から雨はあがったとはいうものの,雲が低くたれ込めて何時また降り出してもおかしくない天候。時折ぱらつくこともあり,WoodやBatteryはすぐに退避できるよう,空模様も気にしながらのコンテ練となりました。
何度かはやや強く雨が降り出して練習を中断し,雨宿りをすることもありましたが,おおむね天候は曇り。一般メンバーが下山しているので,コンテではライン内にあちこち空きスポットがありますが,逆に「他人に頼らず自分自身のポイントにしっかり立つ」という練習にもなりました。

雲が低いままなので,ハギ先生は早々とコンテ練へのPit.合流をあきらめました。
ということで,今日はPit.は一日屋内練。一般メンバー4名が下山しているので,高校生6名で練習をがんばってます。

18時まで,こんな調子でしたが,昨年は夕立一回でTubaベル凹み(退避中に転倒)という結果だったのに対し,今季は無事故で午後練終了。
納会(夕食)のSettingを待つロッヂあさひ食堂では,Battery一般のお三方が魚市場のマグロ状態と化しております。合宿もあと半日ということで,疲れがピークにきているのかな?
でも,これから納会なので大丈夫。必ず元気を取り戻せるはずですよ!

合宿最終日の前夜は,通常の夕食ではなく,バイキング方式の「納会」です。
納会の夜には「闇練」もなく,花火大会もあって(半日は残っていますが)高校生はおそらくこの納会(というかパーティーメニュー)を合宿一番の楽しみにしているのではないかと思います。
今年も美味しそうな料理がズラリと並んでいます。
毎年のことながら,ロッヂあさひのみなさん,ありがとうございます!

料理にはまだフタがしてあるというに,すでに好物獲得に一番乗りを果たそうと準備万端のBattery&Pit。まだみんな席にも着いてないというに・・・。
とりあえずスリッパは脱いで,握りしめてるお箸は机に置きましょうか。

いつもなら部長挨拶のあと「いただきます!」コールから納会が始まりますが,今年はロッヂあさひさんからクラッカー(テープ抜き)を提供していただきました。部長&副部長が号砲ならぬクラッカーをまさに鳴らさんとしているところ。
写メする者,見守る者,スタート態勢の者・・・(個人的にはこの光景はいったい何のイベントなのか理解にやや苦しむものがあります)

クラッカー炸裂と同時に,猛然と食べ物エリアにダッシュする飢えた高校生たち。
ロッジあさひのバイトをしているお兄さん方(おそらく同じ高校生)が,思わずバーッとひいていました。うんうん,その気持ち,よ~くわかります(_ _;)
あ,こら! それはフタだぞ! 取り皿使いなさい,取り皿を!

フタに食べ物を大量奪取してPARTに持ち帰り,そこでまたバイキング方式?!で山分けするなんて,あまり行儀作法としてはよろしくないんじゃ・・・。
“バイキング方式”の何たるかを理解していない蛮行の根源は,ずばり,この者どもです。
昨年,料理フタを取り皿代わりに食べ物の大量奪取をしていたBattery&Pit!
君たちこそ非文明的な生存競争を納会に持ち込んだ張本人ですぞ(-_-;)

それにしても他PARTの人たち,君たちもちゃんと伝統として伝えていって欲しいようなことは,しっかり伝わってないことが多々あるのに,一年前の食べ物の恨みだけは,完璧に次代へ受け継がれているわけですね・・・(-。-;)

おぉ,Low-Brassはちゃんと取り皿に自分の食べたいものを盛ってくる,という“バイキング方式”に真っ当に取り組んでいます。あ~少なくとも君たちだけでも“文明人”がいたのでホッとしました。
「フタに食べ物を盛って大量奪取し,PARTに持ち帰る」という食欲むき出しの争奪戦は,来年以降できないよう,フタを事前に撤去しておいてもらうことにしたいと思います。(と,固く心には誓ったのですが,問題は来年まで記憶しておけるかどうかだな・・・)

さて,ほぼお腹もいっぱいになったところで,今季の納会は何とスペシャルゲストをお招きしております!
BatteryのChuusuke君とご存知Sub.DM・N兄によります,アンプラグド・ライブ。
カバー曲では観客から「これ好き!」とか「知ってる!」などと声が上がり,一緒に歌い出す者も多く,なかなかの盛り上がりです。

圧巻はChuusuke君オリジナル曲。題して「ぼくとカルピス」。
『♪いつでも~ボクには君が必要な~んだ~』『♪5倍で薄めます~』幼少時からのカルピスへの“想い”をコミカルに歌い上げてみんなに大ウケ。ロッジあさひのみなさんにもウケまくり,アンコールも飛び出しました。
この名演奏がツボにはまって悶え苦しむ?DM.Sonyさんと,BatteryのMayukoさん。
カルピス株式会社さん,この曲すごくいいですよ(^_^)v
コマーシャルソングにいかがですか?

食べるものをお腹に納めると,次はお風呂シフトと同時進行で恒例の花火大会。
このために合宿前に玩具店まで担当者を輸送し,打上げから手持ちまで,各種花火を段ボール箱満杯に,世間で言うところの“大人買い”してきました。

80人ほどがいっせいに花火をするものですから,ロッヂあさひ周辺は火薬の臭いが立ちこめ,もうもうと煙が漂います。
後方でやってる「ウン十連発」シリーズの花火,たしか「危険ですから手に持ってしてはいけません」ってデカデカと書いてあったと記憶しているのですが・・・火傷しないようにだけは気をつけましょう。

さらに一般メンバーとSTAFFは,ふもとのハチ北温泉街まで山道を下ること車で3分,ハチ北温泉「湯治の郷」への温泉ツアーへ。もともとは,お風呂シフトが人数&時間的に回らなくなって窮余の一策として始まったツアーですが,今では一般&STAFF限定「合宿のお楽しみ」となっております。(ロッヂあさひさんから入湯割引券をいただきました。ありがとうございます!)
ここの温泉につかるのも今年は今夜で最後。また一年間のお別れです。
というわけで,玄関前の橋のたもとに立つ灯籠?をバックに記念写真を。

ハチ北温泉「湯治の郷」廊下においてある足マッサージ機で,至福の時を過ごすSub.DM・N兄。
といいたいところですが,機械のスイッチは入っていません。
つまりこれはN兄,渾身の名演技。
はい,ありがとう,もういいですよ。気持ちはありがたくちょうだいしておきますが,そこまでネタには困ってないからね(^_^;)

合宿の一日を締めくくる22時のMeetingまでの時間,ロッヂあさひ食堂ではランスルービデオを上映しました。これもお風呂シフトと並行ですが,今季の「ALIVE」が,お客さんの視点ではどのように見えているのか,みんな初めて見ることになります。
どうです? 思っていたよりカッコいいコンテでしょう?

合宿中,毎晩22時からはMeeting。合宿中の四夜にわたり,2年・1年と分かれることもあれば,全員で行うこともあります。主な議題は一日の反省や次の練習への確認,顧問から「君たちで考えなさい」と課せられた話し合いなど。
食堂で輪になっているのは上級生である高校2年生諸君。毎年,運営責任を担う上級生のMeetingは,シビアな展開になることが多く,緊迫感がみなぎることが多いようです。

高校1年生のMeetingは,階下の大部屋で。
セクションごとに分かれて何やら意見をとりまとめているところのようですが,先輩のMeetingとは対照的に,和気あいあい&ほんわかムードが漂います。
ま,この辺りは下級生ならではの気楽さ,といったところですね。まだまだ付き合いが浅い同学年同士の交流の機会になれば,まず目的は達成した,というところでしょう。

楽しく&厳しい合宿もあと半日を残すばかりとなりました。明日の午後から下界の生活に戻ります。
今季の合宿も,どうやら無事に当初の目標をほぼ達成して終わることができそうなので,STAFFも(まだ半日は気を抜けないものの)少しホッとした夜でした。
合宿第三日
2008-08-03
2008年度の合宿も,一般メンバーが合流しての土日2日間までで,用意していたM2「Nostalgia」14図,そしてM3前半「Demon God」Batteryソロ前までのコンテ21図を全て読み終えることができました。
もちろん,まだとりあえず「音を出して動いて(叩いて)いる」という段階で,とてもショウとしてご披露できるようなレベルではありません。Guardに至っては振付がない部分の方が多いぐらいです。

もちろん,まだとりあえず「音を出して動いて(叩いて)いる」という段階で,とてもショウとしてご披露できるようなレベルではありません。Guardに至っては振付がない部分の方が多いぐらいです。

ハチ北高原は今日もとても良い天気です。
今年は雨雲をお供にされているM先生がお見えになる予定もなく,台風の来襲もなさそうなので,天気については恵まれているようですね。
日射しは強いのでSub.DM・N兄から再三「帽子着用令」が発せられます。
ほらほらItaneさん,ちゃんとかぶっていないとN兄に叱られますよ?!

コンテ練を仕切る“最強”を誇るDM.Sonyさんと“補欠”の首席Sub.DMのKikuちゃんの勇姿。こんなTシャツよく見つけましたな。

この駐車場では,前方に見えている電柱の中程に音をフォーカスすることになっています。
この時期,パッと見て高校1年生の区別がつく部分の一つが,このベル・コントロール。
ラインをみていたり楽譜に追われていたりでいっぱいいっぱいなので,自分のベルがどこに向いているか(どこに向かって自分が音を出すか)まで,とても気を回す余裕がありません。
さてTp諸君は・・・まずまずですが,まだちょっと甘いですね。これから演奏しながらのコンテに慣れていくにつれて,しっかりコントロールできるようになっていくはずです。

今日のマトリョーシカことNamiheiさん。
ヤタオ氏のマントに代わって新シリーズとなるのでしょうか?
先日の体育館練ではこのスタイルではなかったことからみて,どうやら「屋外専用」スタイルらしく,残念ながらシリーズ化するのは無理なようです(Q_Q)↓

午後からは今日もJR八木駅へ。
実は“マトリョーシカ”ことNamiheiさん,明日月曜は試験があるとのこと。
今夕に出発する一般バスで帰京すると,京都在住でないNamiheiさんは帰宅が真夜中に近くなるため,午後の列車で先に下山することに。
お任せ下さい!JR八鹿駅近辺の土地勘はもうバッチリですぞ!

八鹿駅から戻ってみると,Batteryはすぐ近くの別の駐車場に新たにポイントを貼って練習中でした。
って・・・えぇーっこれホントにコンテの中で動くの?
いやぁ驚きました。M3冒頭部分,Double Step(1歩を♪単位で動く)で叩きながら駆け回っています。BD(バスドラム)とかMT(マルチ・テナー)の端の方とか,ほとんど飛んでいるみたいです。すごいですねぇ・・・。

「どうやら今日は夕立はなさそうだ」ということで,合宿に来てから屋内に籠もっていたPit.が午後練後半から合流。M2「Nostalgia」とM3前半「Demon God」をコンテを動きながらPit.と合わせるのはこれが初めてです。
セクションが全て揃うと,ショウのメリハリや迫力がついて,ガラリと印象が変わります。
うん,やはりPit.が入ると,曲がいちだんとカッコいいですね!

現実の重みに耐えるSub.DM・Kikuちゃんの図。
ここまでの合宿中,午前&午後練習の終わりに当たってKikuちゃんが発する最後の指示が「お疲れ様でした。めし!」(→ロッヂを指す決めポーズ付)でした。
Kikuちゃん人生最大の楽しみがこの「めし!」(→ロッヂを指す決めポーズ付)という単語にはっきり現れています。
ところが,ランスルー準備の指示を出して休憩した後,彼はふと気づきました。ランスルーを終えると,自分は明日からの仕事のために一般バスで下山することに(;◇;)
「めし」もなく「風呂」もなく,明日からの仕事に向かってバスで3時間・・・この現実の重さに雄々しく立ち向かう気力を振り絞ろうとあがいているところです。
「立て! 立つんだKikuちゃん!」

TimpaniにはPART譜がベタベタと貼り付けてあります。担当のAi先輩はまだ譜面が暗譜できていない・・・のではなく,おそらく直前にPART譜を渡されたんでしょう。
同室のハギ先生は,パソコンを持ち込んで,同じくたかはしTが持ち込んだプリンタを使ってPit.譜を作り直してプリントアウトし,練習してみて気に入らないと,また作り直してプリントアウトする,という生活。
コンテに入れば入ったで,動きながら演奏する音を聴き,修正したり付け加えたりと(同時にタムやシンバルや得体の知れない小物など楽器の数もどんどん増殖へ(v_v)・・・)Pit.譜には「完成」というゴールがなかなか見えません。
ハギ先生の悩みは,まだまだ続きそうです。

そして本日の午後練習,最後を飾るのはランスルー。
ただし,M3前半「Demon God」Battery ソロ前まではコンテを動きながら,それ以降は立奏で,という“仮ランスルー”になります。
毎年,合宿でほぼこの辺りまで読み終えて,というのがショウ作りのペースになっています。合宿までの進め方が若干ゆっくりなのでは,とも思われるのですが,初めてマーチングに取り組む高校1年生が含まれるチームとしては,無理なく仕上げていくためには(これでも高校1年生にはキツイでしょうが・・・)今くらいのスロースタートが良いのかもしれません。

18時,日曜の午後練習も何とか仮ランスルーができました。
明日から社会生活に復帰する一般メンバー37名は,楽器を片づけるとバスへ。
今夜もまつみやに泊まって明日以降も合宿に参加するメンバーがお見送り。(高校生はロッヂあさひで夕食→闇練のいつものシフトに突入中です)
二日間お疲れ様でした。

一般メンバーの大部分が下山し,合宿もちょっとさびしくなりました。
しかし,丸一日練習できるのは明日で最後。下山した次の週末(一週間後だ!)には,M3後半のコンテも来るはずです。
マーチング経験値が少ない現役高校生としては,経験豊富な一般メンバーに少しでも追いつく良い機会でもあります。
合宿の間にしっかり自分の動きや曲(or振付)を身につけておきましょう。
■本日の番外編
昨年メンバーの保護者の方から,飲み物の差し入れをいただきました。
直接ハチ北高原までご持参いただいたようで,恐縮です。
ちょうど八鹿駅へ往復していた時間帯だったようで,ご挨拶できずに申し訳ありません。
ありがとうございました!

今年は雨雲をお供にされているM先生がお見えになる予定もなく,台風の来襲もなさそうなので,天気については恵まれているようですね。
日射しは強いのでSub.DM・N兄から再三「帽子着用令」が発せられます。
ほらほらItaneさん,ちゃんとかぶっていないとN兄に叱られますよ?!

コンテ練を仕切る“最強”を誇るDM.Sonyさんと“補欠”の首席Sub.DMのKikuちゃんの勇姿。こんなTシャツよく見つけましたな。

この駐車場では,前方に見えている電柱の中程に音をフォーカスすることになっています。
この時期,パッと見て高校1年生の区別がつく部分の一つが,このベル・コントロール。
ラインをみていたり楽譜に追われていたりでいっぱいいっぱいなので,自分のベルがどこに向いているか(どこに向かって自分が音を出すか)まで,とても気を回す余裕がありません。
さてTp諸君は・・・まずまずですが,まだちょっと甘いですね。これから演奏しながらのコンテに慣れていくにつれて,しっかりコントロールできるようになっていくはずです。

今日のマトリョーシカことNamiheiさん。
ヤタオ氏のマントに代わって新シリーズとなるのでしょうか?
先日の体育館練ではこのスタイルではなかったことからみて,どうやら「屋外専用」スタイルらしく,残念ながらシリーズ化するのは無理なようです(Q_Q)↓

午後からは今日もJR八木駅へ。
実は“マトリョーシカ”ことNamiheiさん,明日月曜は試験があるとのこと。
今夕に出発する一般バスで帰京すると,京都在住でないNamiheiさんは帰宅が真夜中に近くなるため,午後の列車で先に下山することに。
お任せ下さい!JR八鹿駅近辺の土地勘はもうバッチリですぞ!

八鹿駅から戻ってみると,Batteryはすぐ近くの別の駐車場に新たにポイントを貼って練習中でした。
って・・・えぇーっこれホントにコンテの中で動くの?
いやぁ驚きました。M3冒頭部分,Double Step(1歩を♪単位で動く)で叩きながら駆け回っています。BD(バスドラム)とかMT(マルチ・テナー)の端の方とか,ほとんど飛んでいるみたいです。すごいですねぇ・・・。

「どうやら今日は夕立はなさそうだ」ということで,合宿に来てから屋内に籠もっていたPit.が午後練後半から合流。M2「Nostalgia」とM3前半「Demon God」をコンテを動きながらPit.と合わせるのはこれが初めてです。
セクションが全て揃うと,ショウのメリハリや迫力がついて,ガラリと印象が変わります。
うん,やはりPit.が入ると,曲がいちだんとカッコいいですね!

現実の重みに耐えるSub.DM・Kikuちゃんの図。
ここまでの合宿中,午前&午後練習の終わりに当たってKikuちゃんが発する最後の指示が「お疲れ様でした。めし!」(→ロッヂを指す決めポーズ付)でした。
Kikuちゃん人生最大の楽しみがこの「めし!」(→ロッヂを指す決めポーズ付)という単語にはっきり現れています。
ところが,ランスルー準備の指示を出して休憩した後,彼はふと気づきました。ランスルーを終えると,自分は明日からの仕事のために一般バスで下山することに(;◇;)
「めし」もなく「風呂」もなく,明日からの仕事に向かってバスで3時間・・・この現実の重さに雄々しく立ち向かう気力を振り絞ろうとあがいているところです。
「立て! 立つんだKikuちゃん!」

TimpaniにはPART譜がベタベタと貼り付けてあります。担当のAi先輩はまだ譜面が暗譜できていない・・・のではなく,おそらく直前にPART譜を渡されたんでしょう。
同室のハギ先生は,パソコンを持ち込んで,同じくたかはしTが持ち込んだプリンタを使ってPit.譜を作り直してプリントアウトし,練習してみて気に入らないと,また作り直してプリントアウトする,という生活。
コンテに入れば入ったで,動きながら演奏する音を聴き,修正したり付け加えたりと(同時にタムやシンバルや得体の知れない小物など楽器の数もどんどん増殖へ(v_v)・・・)Pit.譜には「完成」というゴールがなかなか見えません。
ハギ先生の悩みは,まだまだ続きそうです。

そして本日の午後練習,最後を飾るのはランスルー。
ただし,M3前半「Demon God」Battery ソロ前まではコンテを動きながら,それ以降は立奏で,という“仮ランスルー”になります。
毎年,合宿でほぼこの辺りまで読み終えて,というのがショウ作りのペースになっています。合宿までの進め方が若干ゆっくりなのでは,とも思われるのですが,初めてマーチングに取り組む高校1年生が含まれるチームとしては,無理なく仕上げていくためには(これでも高校1年生にはキツイでしょうが・・・)今くらいのスロースタートが良いのかもしれません。

18時,日曜の午後練習も何とか仮ランスルーができました。
明日から社会生活に復帰する一般メンバー37名は,楽器を片づけるとバスへ。
今夜もまつみやに泊まって明日以降も合宿に参加するメンバーがお見送り。(高校生はロッヂあさひで夕食→闇練のいつものシフトに突入中です)
二日間お疲れ様でした。

一般メンバーの大部分が下山し,合宿もちょっとさびしくなりました。
しかし,丸一日練習できるのは明日で最後。下山した次の週末(一週間後だ!)には,M3後半のコンテも来るはずです。
マーチング経験値が少ない現役高校生としては,経験豊富な一般メンバーに少しでも追いつく良い機会でもあります。
合宿の間にしっかり自分の動きや曲(or振付)を身につけておきましょう。
■本日の番外編
昨年メンバーの保護者の方から,飲み物の差し入れをいただきました。
直接ハチ北高原までご持参いただいたようで,恐縮です。
ちょうど八鹿駅へ往復していた時間帯だったようで,ご挨拶できずに申し訳ありません。
ありがとうございました!

合宿第二日
2008-08-02
合宿第二日は土曜日。一般メンバー37名が,バスに乗って朝5時30分塔南高校を出発し,9時過ぎから合流。仕事等の都合がつかず,合宿不参加となった数名を除いて,Gry 2008全員がハチ北高原に集結しました。
“山ごもり”のメリットの一つは,ほぼ全員が練習に参加することでもあります。さらに一般メンバーはベテランもルーキーも,ロッヂあさひお隣の「まつみや」さんで宿泊し,一般メンバー相互の交流も深めることができるはず。
台風5号にやきもきした昨年とはうってかわって,今日もハチ北高原は快晴。
メンバーがそろったこともあって,ますます練習も盛り上がります。

“山ごもり”のメリットの一つは,ほぼ全員が練習に参加することでもあります。さらに一般メンバーはベテランもルーキーも,ロッヂあさひお隣の「まつみや」さんで宿泊し,一般メンバー相互の交流も深めることができるはず。
台風5号にやきもきした昨年とはうってかわって,今日もハチ北高原は快晴。
メンバーがそろったこともあって,ますます練習も盛り上がります。

午前中の練習開始はMBP(Marching Brass Practice)から。高原とはいえ,日射しは強いので,体力の消耗を避ける意味でも,午前中にはまだ残っているわずかな木陰を利用します。
広い屋外で吹いていると,爽快なはずなんですが,どうですか?
思いっきり鳴らしていきましょう。

予定をやや変更して,午前中はフィールドでのコンテ読みに集中することになりました。
進行役は今朝からハチ北に登場したDM.Sonyさん。Kikuちゃんは,コールサインをかけながら,全体をチェックしています。
それにしても,青い空。白い雲・緑の山々。
絵に描いたように「夏休み」っぽい雰囲気です。

強い日射し(そして昨年のような突然の夕立)を避けるため,今年も大きなテントを一張り用意していただきました。日射しを遮るため,東側と西側にはそれぞれ持参したブルーシートを取り付けて,少しでも日陰の面積を増やすようにしています。

そして暑い日の休憩には欠かせない水分補給。合宿前,担当する楽器機材係とともに量販店をまわって,麦茶とスポーツドリンクのペットボトルを各4ケースずつ買い込んできました。困ったことに高校生になぜか人気のアクエリアス(←オリンピックの人気? それとも甲子園でしょうか? 公式スポンサーでしたが)が売り切れていました。某製薬会社製品は,なぜか人気が薄いようで楽器機材係が購入をためらっていましたが,代わりにS社の「某からだバランス飲料」を入手することができました。こちらが人気を得ているのは「カロリーオフ」だからなのかもしれません。
ロッヂあさひさんからいただいた氷を入れた給水器に行列ができます。

テントから少し離れたところでは,“大人の休憩”タイム。今年からBrass STAFFとして活躍するヤタオ氏の一服風景。ヤタオ氏は「合宿参加」ではなく「応援」ではるばるハチ北まで車で駆けつけてくれました。m(_ _)m
今日の午後練習が終わると,再び車で帰京することになっています。(お気をつけて!)

■「2008年度Gryphonsにおけるタオルの使用形態に関する一考察」
『2007年度まで,Flg.Hrヤタオ氏を中心にしばしば観察された「マント」という使用方法は,今季はその生息を確認できず,昨季を最後に絶滅したと考えるのが妥当と思われる。
「首に巻く」という,これぞ基本的原則ともいえる使い方,及び「帽子の代替とする」という,これまた普遍的使用形態と認識されている使用方法は,今季も数多くその存在が確認されている一方,新たに「すっぽり身にまとう」という使用方法が確認された。
この革新的スタイルを打ち出したSax.Namihei氏は,ちまたで「マトリョーシカ」と称されているようであるが,この運用方法がチーム全体に波及して一般化するかどうかについては,今後の推移を慎重に見極める必要があると思われる。』

22回目にして初めて気がつきましたが,ロッヂあさひ玄関横,ポストの脇に小さな温度計が吊ってありました。午前練習が終わって昼食のために戻った時に,ふと見つけて覗いてみると・・・えぇ?!(・O・;)。
日射しは強くても日陰に入ればヒンヤリ,なので,表示されている気温は全く体感できません。世の中には知らない方が幸せなことも存在する,ということでしょうか。

昼休みに発見したネタ。マルチ・テナーのTomokoとYabecchiが,今日の午前練習中にお揃いで破ったヘッドを予備のものに交換作業中。
それにしても仲良く同じ時に破らんでもいいのに・・・(v_v)
不幸中の幸いは,二人が破ったヘッドのサイズが2番と3番でそれぞれ違ったこと。合宿に持ち込んだ予備ヘッドは,各サイズ1枚ずつぐらいしかないはずですから,同じサイズのヘッドが破れなかったのはラッキーでした。

いくら高原とはいえ,真っ昼間の屋外練習は避けるように計画が立てられています。
昼食後の練習は屋内での合奏から。
今季「ALIVE」の楽曲は,昨季の「オペラ座の怪人」以上に難しい部分があるため,音楽として消化しつつあるとはとても言えないのが現状。また,旧体育館への楽器移動を考えると,HornLineとPit.が一緒に演奏する機会もそうそう気軽に設定できないため,合宿昼間の時間帯は貴重な機会となります。

ただし,昨年と同様,Batteryは屋外の日陰でセクションです。この空間でBatteryがきちんと叩くと,他の音が一切聞こえなくなりますからね。
日射しの中に一人立つKikuちゃんに向かって,ひたすら叩き続けるBatteryたち。
TomokoとYabecchiも,がんばっていますが,これ以上はヘッドが破れないことを祈りましょう。

ところでGuardは・・・お,いたいた。
炎天下をものともせず,ガラ空きのフィールドを使ってコンテポジションの確認に余念がありません。PARTの特性として,どうしても振付がメインになって,正確な立ち位置をじっくり確認する時間が少なめになる傾向がありますから,「この機会に」とばかりに,帽子(おそらく日焼け止めも?)を武器にがんばっています。

そこまで練習を見届けたところで,たかはしTは今年もJR八鹿駅まで下山。
それぞれの所用で今日午後から合宿に合流する吹奏楽部顧問O先生と,Cl.Marinのお迎えです。
そうですか,京都から特急だと2時間ほどで着くんですか,意外に短時間ですねぇ。
ちょっと驚きましたが,ここから先を路線バスで移動,さらに公共交通機関のないゲレンデ内のロッヂあさひまでの道程を考えると「便利」とは言えないようです。

八鹿駅から戻ってみると,M3「Demon God」のコンテ読みがまさにクライマックスを迎えたところです。
Demon God前半部の見せ所,HornLineの細長いブロックを,ライフル隊,フラッグ隊,そしてBatteryが串刺しにするかのようにサイドからスルーしていく部分。彼らが突き抜けていくにつれ,カッチリしたブロックが崩壊していきます。
「形が破壊されて崩れていく」シーンをアピールするためには,まずブロックをカッチリ作り,崩れる前の形をしっかり見せることが前提ですぞ。
「はい,この列OKです!」

今日の午後もたっぷり練習できました。
さぁ,お楽しみの夕食タイム。今日はすき焼きですね。
朝食・夕食の席順は,PARTごとに固まるようにSetting係が割り当てています。このテーブルはFluteとHornの一部の組み合わせです。
どう?美味しくできてますか?

隣は9名と高校生PARTでもHornLine最大人数であるTrumpet+Baritoneの一部。
ロッヂあさひでは毎年必ず1回はご馳走になるこのすき焼き,ときたま「これって許されるのか?!・・・(@o@;)」と思わず目をそむけたくなるような作りようを目撃することもありますが,今年の高校生諸君は至極真っ当に「すき焼き」を調理&賞味しておりました。

夕食の後は,これも合宿恒例となった「闇練」タイム。
夕食後から最後のMeetingまでの時間帯を50分×3コマに区切り,どのPARTもそのうち2コマは全員お風呂シフトからはずれているようにハギ先生が予定を組みました。
1コマがお風呂タイム,残る2コマの使い方はPARTもしくはセクションで考えて練習します。こちらは星空の下でのLow-Brassセクション基礎練。もともとはTuba出身のSub.DM・N兄がバッグの上にセットされた携帯電話のライトに照らされながら指揮をしています。

ロッヂあさひ食堂では,DM.Sonyさん指揮&ハギ先生とKikuちゃん監修で,BatteryとPit.の合奏。担当のGry STAFFが勢揃いしての「闇練」は,限りなく正規の練習に近いもの。お風呂上がりでもみんな集中して叩いています。

そして今夜もBatteryたちの行動パターンは同じですね。
毎晩,毎晩,よく飽きないもので・・・よほど好きなんですねぇ。(←中毒という説も根強くあり)
合宿五日間通しで参加しているSub.DMのN兄含む猛者7名のうち4名がBatteryという事実に示されるとおり,一般メンバーの中でもひときわ“熱い”人たちなのに,今夜から親玉Sゴン(彼はもちろん今日から最終日まで参加)をはじめ全員が合流して,ますますヒートアップ。
かくして,ハチ北の夜は“熱く”更けていきます。

メンバー全員がハチ北高原に集結し,合宿も最高潮。
とはいえ,早くも明日の練習終了後には一般メンバーの多くは,社会生活のために下山しなければなりません。あと1日,メンバーが揃っているうちに,技術的にもメンタル的のも,できるだけ多くの成果を得られるよう,みんなでがんばりましょう。
広い屋外で吹いていると,爽快なはずなんですが,どうですか?
思いっきり鳴らしていきましょう。

予定をやや変更して,午前中はフィールドでのコンテ読みに集中することになりました。
進行役は今朝からハチ北に登場したDM.Sonyさん。Kikuちゃんは,コールサインをかけながら,全体をチェックしています。
それにしても,青い空。白い雲・緑の山々。
絵に描いたように「夏休み」っぽい雰囲気です。

強い日射し(そして昨年のような突然の夕立)を避けるため,今年も大きなテントを一張り用意していただきました。日射しを遮るため,東側と西側にはそれぞれ持参したブルーシートを取り付けて,少しでも日陰の面積を増やすようにしています。

そして暑い日の休憩には欠かせない水分補給。合宿前,担当する楽器機材係とともに量販店をまわって,麦茶とスポーツドリンクのペットボトルを各4ケースずつ買い込んできました。困ったことに高校生になぜか人気のアクエリアス(←オリンピックの人気? それとも甲子園でしょうか? 公式スポンサーでしたが)が売り切れていました。某製薬会社製品は,なぜか人気が薄いようで楽器機材係が購入をためらっていましたが,代わりにS社の「某からだバランス飲料」を入手することができました。こちらが人気を得ているのは「カロリーオフ」だからなのかもしれません。
ロッヂあさひさんからいただいた氷を入れた給水器に行列ができます。

テントから少し離れたところでは,“大人の休憩”タイム。今年からBrass STAFFとして活躍するヤタオ氏の一服風景。ヤタオ氏は「合宿参加」ではなく「応援」ではるばるハチ北まで車で駆けつけてくれました。m(_ _)m
今日の午後練習が終わると,再び車で帰京することになっています。(お気をつけて!)

■「2008年度Gryphonsにおけるタオルの使用形態に関する一考察」
『2007年度まで,Flg.Hrヤタオ氏を中心にしばしば観察された「マント」という使用方法は,今季はその生息を確認できず,昨季を最後に絶滅したと考えるのが妥当と思われる。
「首に巻く」という,これぞ基本的原則ともいえる使い方,及び「帽子の代替とする」という,これまた普遍的使用形態と認識されている使用方法は,今季も数多くその存在が確認されている一方,新たに「すっぽり身にまとう」という使用方法が確認された。
この革新的スタイルを打ち出したSax.Namihei氏は,ちまたで「マトリョーシカ」と称されているようであるが,この運用方法がチーム全体に波及して一般化するかどうかについては,今後の推移を慎重に見極める必要があると思われる。』

22回目にして初めて気がつきましたが,ロッヂあさひ玄関横,ポストの脇に小さな温度計が吊ってありました。午前練習が終わって昼食のために戻った時に,ふと見つけて覗いてみると・・・えぇ?!(・O・;)。
日射しは強くても日陰に入ればヒンヤリ,なので,表示されている気温は全く体感できません。世の中には知らない方が幸せなことも存在する,ということでしょうか。

昼休みに発見したネタ。マルチ・テナーのTomokoとYabecchiが,今日の午前練習中にお揃いで破ったヘッドを予備のものに交換作業中。
それにしても仲良く同じ時に破らんでもいいのに・・・(v_v)
不幸中の幸いは,二人が破ったヘッドのサイズが2番と3番でそれぞれ違ったこと。合宿に持ち込んだ予備ヘッドは,各サイズ1枚ずつぐらいしかないはずですから,同じサイズのヘッドが破れなかったのはラッキーでした。

いくら高原とはいえ,真っ昼間の屋外練習は避けるように計画が立てられています。
昼食後の練習は屋内での合奏から。
今季「ALIVE」の楽曲は,昨季の「オペラ座の怪人」以上に難しい部分があるため,音楽として消化しつつあるとはとても言えないのが現状。また,旧体育館への楽器移動を考えると,HornLineとPit.が一緒に演奏する機会もそうそう気軽に設定できないため,合宿昼間の時間帯は貴重な機会となります。

ただし,昨年と同様,Batteryは屋外の日陰でセクションです。この空間でBatteryがきちんと叩くと,他の音が一切聞こえなくなりますからね。
日射しの中に一人立つKikuちゃんに向かって,ひたすら叩き続けるBatteryたち。
TomokoとYabecchiも,がんばっていますが,これ以上はヘッドが破れないことを祈りましょう。

ところでGuardは・・・お,いたいた。
炎天下をものともせず,ガラ空きのフィールドを使ってコンテポジションの確認に余念がありません。PARTの特性として,どうしても振付がメインになって,正確な立ち位置をじっくり確認する時間が少なめになる傾向がありますから,「この機会に」とばかりに,帽子(おそらく日焼け止めも?)を武器にがんばっています。

そこまで練習を見届けたところで,たかはしTは今年もJR八鹿駅まで下山。
それぞれの所用で今日午後から合宿に合流する吹奏楽部顧問O先生と,Cl.Marinのお迎えです。
そうですか,京都から特急だと2時間ほどで着くんですか,意外に短時間ですねぇ。
ちょっと驚きましたが,ここから先を路線バスで移動,さらに公共交通機関のないゲレンデ内のロッヂあさひまでの道程を考えると「便利」とは言えないようです。

八鹿駅から戻ってみると,M3「Demon God」のコンテ読みがまさにクライマックスを迎えたところです。
Demon God前半部の見せ所,HornLineの細長いブロックを,ライフル隊,フラッグ隊,そしてBatteryが串刺しにするかのようにサイドからスルーしていく部分。彼らが突き抜けていくにつれ,カッチリしたブロックが崩壊していきます。
「形が破壊されて崩れていく」シーンをアピールするためには,まずブロックをカッチリ作り,崩れる前の形をしっかり見せることが前提ですぞ。
「はい,この列OKです!」

今日の午後もたっぷり練習できました。
さぁ,お楽しみの夕食タイム。今日はすき焼きですね。
朝食・夕食の席順は,PARTごとに固まるようにSetting係が割り当てています。このテーブルはFluteとHornの一部の組み合わせです。
どう?美味しくできてますか?

隣は9名と高校生PARTでもHornLine最大人数であるTrumpet+Baritoneの一部。
ロッヂあさひでは毎年必ず1回はご馳走になるこのすき焼き,ときたま「これって許されるのか?!・・・(@o@;)」と思わず目をそむけたくなるような作りようを目撃することもありますが,今年の高校生諸君は至極真っ当に「すき焼き」を調理&賞味しておりました。

夕食の後は,これも合宿恒例となった「闇練」タイム。
夕食後から最後のMeetingまでの時間帯を50分×3コマに区切り,どのPARTもそのうち2コマは全員お風呂シフトからはずれているようにハギ先生が予定を組みました。
1コマがお風呂タイム,残る2コマの使い方はPARTもしくはセクションで考えて練習します。こちらは星空の下でのLow-Brassセクション基礎練。もともとはTuba出身のSub.DM・N兄がバッグの上にセットされた携帯電話のライトに照らされながら指揮をしています。

ロッヂあさひ食堂では,DM.Sonyさん指揮&ハギ先生とKikuちゃん監修で,BatteryとPit.の合奏。担当のGry STAFFが勢揃いしての「闇練」は,限りなく正規の練習に近いもの。お風呂上がりでもみんな集中して叩いています。

そして今夜もBatteryたちの行動パターンは同じですね。
毎晩,毎晩,よく飽きないもので・・・よほど好きなんですねぇ。(←中毒という説も根強くあり)
合宿五日間通しで参加しているSub.DMのN兄含む猛者7名のうち4名がBatteryという事実に示されるとおり,一般メンバーの中でもひときわ“熱い”人たちなのに,今夜から親玉Sゴン(彼はもちろん今日から最終日まで参加)をはじめ全員が合流して,ますますヒートアップ。
かくして,ハチ北の夜は“熱く”更けていきます。

メンバー全員がハチ北高原に集結し,合宿も最高潮。
とはいえ,早くも明日の練習終了後には一般メンバーの多くは,社会生活のために下山しなければなりません。あと1日,メンバーが揃っているうちに,技術的にもメンタル的のも,できるだけ多くの成果を得られるよう,みんなでがんばりましょう。
合宿第一日
2008-08-01
今年もやってきましたハチ北高原ロッヂあさひ!
一年ぶりでロッヂのみなさんに再会できて,とても嬉しいです。山並みを含め,周囲の風景も変わっていませんね。
「今年は暑い」とロッヂのみなさんは口を揃えておっしゃりますが,下界に比べればさわやかそのものです。今年もこのハチ北高原でコンテをしっかり読み込むとともに,五日間寝食を共にすることで,チームとしての“絆”を太くするきっかけにしたいものです。

一年ぶりでロッヂのみなさんに再会できて,とても嬉しいです。山並みを含め,周囲の風景も変わっていませんね。
「今年は暑い」とロッヂのみなさんは口を揃えておっしゃりますが,下界に比べればさわやかそのものです。今年もこのハチ北高原でコンテをしっかり読み込むとともに,五日間寝食を共にすることで,チームとしての“絆”を太くするきっかけにしたいものです。

塔南高校からバスに乗って約3時間,兵庫県ハチ北高原ロッヂあさひに到着しました。
前夜に楽器(主としてPit.系)を積み込んだトラックも,別行動で現地合流です。
例年通り,トラック,そして2台の顧問車に満載された楽器その他を搬入することから,2008年度合宿がスタート!

合宿最初のイベントは,昨夜届いたM2全図及びM3前半コンテの配布から。
今朝,塔南高校でプリントして積み込んできました。少なくとも「吹きながら(叩きながら)動ける」状態までコンテを読むこと,が合宿の一つの目標になります。
各PARTのSub.PARTリーダー(現役高校生PARTリーダー)が,人数分を数えていきます。23名いるGuardとか,18名いるTpとかは大変ですね。

その傍らではPit.人たちが分解してトラックに積み込まれてきたMarimbaなどを組立中。
「合宿」ということでPit.の今季用フルセットの他に,普段はトラックに載せない,諸々の荷物(5日分の水分補給用飲料の段ボール箱とか,プロジェクター類とか,大量のPerc.用練習台とか・・・)を積み込まねばならないため,分解&梱包して運ばれてきました。
輸送状況がタイトな時(年間で数回)は,これが普通の作業のため,Pit.人たちも手慣れたもの。初めて作業をする高校1年生を指導しながら,テキパキと組立が進みます。

マーカー隊は毎年使わせていただいている駐車場でポイント設営作業に。
ここでは,まず30m四方の四角形をメジャーで描き,マンホールや建築物など,練習に危険な地帯を避けるためにはどの辺りにフィールドを設定するかを確認した後,縦センターラインを(メンバーが練習しやすいように)コンクリートの区分線に合わせて決めました。

15時00分から,今日の練習スケジュールが予定通り始まります。
日射しはまだ少し強めですが,さすがに高原,風が爽やかで“炎天下”というほどのものではありません。
カウントするGuardチームの元気な声が響きます。

DM.Sonyさんは,明日早朝に京都を出発する一般メンバーバスに乗って合流することになっています。今日のコンテ読みを仕切るのは,首席Sub.DMのKikuちゃん。
午後遅くからの練習開始なので,今日はM2「Nostalgia」全14図を読み終えることを目標に練習を進めます。

M2「Nostalgia」は,美しいメロディーが特徴のバラード。テンポも90~100と比較的ゆったりしているので,メンバーも余裕があります。
18時の練習終了まで約1.5時間。全14図をサクサク読み終えて,音を出しながら動いてみるところまで進めることができました。M1が早い目の動きだけに,高校1年生も少し余裕があるようです。
余裕があるからこそ,どんどん早めにたっぷりの音量やしっとりした音色,そして美しい曲線にこだわって欲しいとSTAFFは願っているのですが・・・。

合宿の夜といえば,もはや恒例?!・・・というかリズム中毒というか・・・のBattery暗譜大会。彼らの毎年変わらぬ合宿目標は「楽譜を覚えて下山する」です。
寝る人のために22時以降は楽器音出し自粛としているので,毎夜の如く,ロッヂあさひのロビーは彼らの練習台を叩く音が響きます。

こちらでは,往路の和田山ジャスコでハギ先生が仕入れてきた毛糸で,Pit.人たちがマレットの補修作業中。高校1年生Pit.人は初めての作業ですか?
まぁ,お風呂上がりに涼みながら&寛ぎながら,ワイワイと毛糸を巻くというのも,これはこれで合宿ならではのお楽しみ?でしょうか。

れ? 夜の会議とは縁がなさそうなSetting係が,こんな遅くに何してるの?
あ,昼ご飯の座席クジ作り・・・な~るほど。ご苦労様です。
明日土曜から一般メンバーが合宿に合流します。一般メンバーの宿泊はお隣の「まつみや」さんですが,昼食だけはロッヂあさひで一緒になります。その際,毎年の恒例で,通常はPART単位の席割りが,クジによってバラバラになる(ということにより,PARTの枠を越えて現役高校生・一般メンバーの交流を図る)ことになっています。
明日の昼食の準備作業に今夜頑張ってるんですね。

その傍らの一角では,こちらは会議をしているのが当たり前のようにも思えるストリー(Stretchリーダー)会議。議題は明日のMMでしょうか? それとも朝のトレーニングメニューでしょうか?
ストリーは動きの面でのリーダーでもありますから,コンテ練に入ってからは現役高校生Hornsリーダーより彼女たちStretchリーダーの方が,テンションを上げるためにいろいろと活躍することが目立ちます。

さらにこの奥で,これまた合宿恒例の総務(部長&副部長)と顧問の会議も開催中。
廊下でコンテとにらめっこをしている熱心な1年生を部屋へ追い込み,消灯して総務が布団に入るまでが合宿一日目となります。
はいはい,君たちも早く寝ましょう。合宿は始まったばかりだよ!
前夜に楽器(主としてPit.系)を積み込んだトラックも,別行動で現地合流です。
例年通り,トラック,そして2台の顧問車に満載された楽器その他を搬入することから,2008年度合宿がスタート!

合宿最初のイベントは,昨夜届いたM2全図及びM3前半コンテの配布から。
今朝,塔南高校でプリントして積み込んできました。少なくとも「吹きながら(叩きながら)動ける」状態までコンテを読むこと,が合宿の一つの目標になります。
各PARTのSub.PARTリーダー(現役高校生PARTリーダー)が,人数分を数えていきます。23名いるGuardとか,18名いるTpとかは大変ですね。

その傍らではPit.人たちが分解してトラックに積み込まれてきたMarimbaなどを組立中。
「合宿」ということでPit.の今季用フルセットの他に,普段はトラックに載せない,諸々の荷物(5日分の水分補給用飲料の段ボール箱とか,プロジェクター類とか,大量のPerc.用練習台とか・・・)を積み込まねばならないため,分解&梱包して運ばれてきました。
輸送状況がタイトな時(年間で数回)は,これが普通の作業のため,Pit.人たちも手慣れたもの。初めて作業をする高校1年生を指導しながら,テキパキと組立が進みます。

マーカー隊は毎年使わせていただいている駐車場でポイント設営作業に。
ここでは,まず30m四方の四角形をメジャーで描き,マンホールや建築物など,練習に危険な地帯を避けるためにはどの辺りにフィールドを設定するかを確認した後,縦センターラインを(メンバーが練習しやすいように)コンクリートの区分線に合わせて決めました。

15時00分から,今日の練習スケジュールが予定通り始まります。
日射しはまだ少し強めですが,さすがに高原,風が爽やかで“炎天下”というほどのものではありません。
カウントするGuardチームの元気な声が響きます。

DM.Sonyさんは,明日早朝に京都を出発する一般メンバーバスに乗って合流することになっています。今日のコンテ読みを仕切るのは,首席Sub.DMのKikuちゃん。
午後遅くからの練習開始なので,今日はM2「Nostalgia」全14図を読み終えることを目標に練習を進めます。

M2「Nostalgia」は,美しいメロディーが特徴のバラード。テンポも90~100と比較的ゆったりしているので,メンバーも余裕があります。
18時の練習終了まで約1.5時間。全14図をサクサク読み終えて,音を出しながら動いてみるところまで進めることができました。M1が早い目の動きだけに,高校1年生も少し余裕があるようです。
余裕があるからこそ,どんどん早めにたっぷりの音量やしっとりした音色,そして美しい曲線にこだわって欲しいとSTAFFは願っているのですが・・・。

合宿の夜といえば,もはや恒例?!・・・というかリズム中毒というか・・・のBattery暗譜大会。彼らの毎年変わらぬ合宿目標は「楽譜を覚えて下山する」です。
寝る人のために22時以降は楽器音出し自粛としているので,毎夜の如く,ロッヂあさひのロビーは彼らの練習台を叩く音が響きます。

こちらでは,往路の和田山ジャスコでハギ先生が仕入れてきた毛糸で,Pit.人たちがマレットの補修作業中。高校1年生Pit.人は初めての作業ですか?
まぁ,お風呂上がりに涼みながら&寛ぎながら,ワイワイと毛糸を巻くというのも,これはこれで合宿ならではのお楽しみ?でしょうか。

れ? 夜の会議とは縁がなさそうなSetting係が,こんな遅くに何してるの?
あ,昼ご飯の座席クジ作り・・・な~るほど。ご苦労様です。
明日土曜から一般メンバーが合宿に合流します。一般メンバーの宿泊はお隣の「まつみや」さんですが,昼食だけはロッヂあさひで一緒になります。その際,毎年の恒例で,通常はPART単位の席割りが,クジによってバラバラになる(ということにより,PARTの枠を越えて現役高校生・一般メンバーの交流を図る)ことになっています。
明日の昼食の準備作業に今夜頑張ってるんですね。

その傍らの一角では,こちらは会議をしているのが当たり前のようにも思えるストリー(Stretchリーダー)会議。議題は明日のMMでしょうか? それとも朝のトレーニングメニューでしょうか?
ストリーは動きの面でのリーダーでもありますから,コンテ練に入ってからは現役高校生Hornsリーダーより彼女たちStretchリーダーの方が,テンションを上げるためにいろいろと活躍することが目立ちます。

さらにこの奥で,これまた合宿恒例の総務(部長&副部長)と顧問の会議も開催中。
廊下でコンテとにらめっこをしている熱心な1年生を部屋へ追い込み,消灯して総務が布団に入るまでが合宿一日目となります。
はいはい,君たちも早く寝ましょう。合宿は始まったばかりだよ!
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