全講師レッスンの日
2008-06-22
この日は梅雨らしい一日となりました。
明日から塔南高校は2ターム中テスト前の部活停止期間に入ります。その直前のタイミングで,コーディネイトE先生を中心に,Brass・Battery・Pit.の各セクション(そして時にはチーム全体)を見ていただいているインストラクターの先生方をお招きし,今季ショウの楽譜及び曲進行を決定する日を設定しました。
Gry内部では「全講師レッスン」とも呼ばれている,このAll STAFF DAYは,今季も年間3回しか設定されていない,とても重要なイベントです。

明日から塔南高校は2ターム中テスト前の部活停止期間に入ります。その直前のタイミングで,コーディネイトE先生を中心に,Brass・Battery・Pit.の各セクション(そして時にはチーム全体)を見ていただいているインストラクターの先生方をお招きし,今季ショウの楽譜及び曲進行を決定する日を設定しました。
Gry内部では「全講師レッスン」とも呼ばれている,このAll STAFF DAYは,今季も年間3回しか設定されていない,とても重要なイベントです。

この日に備えて,HornLineは仮アレンジ譜の練習に取り組み,BatteryとPit.も仮アレンジ譜が何とかできあがり,それぞれ練習を進めてきました。
今日は,音を出すこの3セクションが,初めて今季のショウ曲を合奏する,記念すべき日でもあります。そういえば,昨季も「初合奏」は雨の日だったような気がします。
あ,でもよく考えてみれば梅雨の真ん中に毎年この日が来るので,当たり前といえば当たり前ですね。

午前中は,各セクションごとに分かれてのレッスン。
Pit.はハギ先生が苦悩しつつ書き上げたPit.譜に取り組みます。今季のGry Pit.は現在のところ10名。
ハギ先生はさんざんぼやいておりましたが,やはりそう都合よく鍵盤叩きが“湧いてくる”はずもなく,今季はこのメンバーでPit.を支えていくことになりそうです。
管楽器の人間から見ると(聴くと?)10名でも十分かっこよくて立派なPit.セクションだと思うのですが,ハギ先生的には「ここであれをかぶせたい」とか「ここで音量感をもっと」とか,いろいろとあるようです。

午後から合奏で旧体育館半面を二週連続で占拠することになるため,せめて午前中だけでもGuardが全面を使えるよう,HornLineのレッスンは第一会議室ですることになりました。High-Brass(Tp・Hr)とLow-Brass(Bar・Eup・Tub)の2セクションに分かれてのレッスン。
これはGryの音楽を支えているLow-Brassセクションがレッスンを受けているところです。

各セクションがレッスンを受けている間,たかはしTはE先生をお迎えに京都駅まで。
今季からショウ作りのアプローチが変更(改革?)されたため,E先生とお会いできる機会が増えてSTAFFとしては嬉しい限りです。その上「全講師レッスン」となれば,ある意味では一種の「お祭り」ですね。今日でどんな風にチームやショウ曲が変わっていくのか,楽しみでワクワクします。

昼食を摂りながらのSTAFF会議の後,午後からはGuardに譲ってもらって3セクションによる初めての合奏。先月から続いてきた練習や楽譜制作の成果を,インストラクターの先生方に確認していただきます。
私たちSTAFFも,全セクションによる合奏を聴くのはこの日が初めて。
果たして今季のショウ曲は,期待通りに仕上がりそうか,ちょっとドキドキします。

やはりHornLineだけでなく,BatteryやPit.が加わると,耳になじみつつあった「ALIVE」が,まったく別の曲のように躍動し始めます。
やはりマーチングバンドのBattery&Pit.は「バンドの心臓」ですね。
高校生の感想も,『全体合奏はいいなぁ・・・。吹いてて気持ちいいよ。BatとかPitが入ると全然ちがうなぁ。もちろんブラスも負けません。かっこいいです。』
そう,もちろんHornLineもカッコいいですよ。何たってすごく美しいメロディと泣かせるハーモニーのすばらしい曲ですからね!

バンドの合奏に旧体育館のほぼ3分の2を提供してくれたGuardは,いったん練習を中断して,デザインが固まりつつある今季フラッグの型紙作りに取りかかっています。
一部のフラッグは(予算の節約のため)過去ショウで使用したフラッグを解体して再生することになりました。そのため,手前では解体予定のフラッグパーツの大きさを型に取っているところです。解体&再生に用いられるのは,2006年度「Miss Saigon」で使用したフラッグのようですね。

こちらは今季ショウ「ALIVE」で使用されるフラッグの型紙。
フラッグの実物大に切った紙に,フラッグデザインの下絵を描いていきます。
このあと,各色の布ごとにパーツを切り分けて型紙とし,布地にあてて型を取ってパーツを作っていくことになります。

大きな旗は紙をテープで貼り合わせ,やはり実物大で型作りをします。
Gryphonsといえば,カンパニーフロントで巨大なフラッグ(Gry内部ではデカ旗と称される)が登場することが最近の通例です。今季はカンパニーフロントはもちろん予定していますが,その場面で用いられる予定のフラッグは,昨年までとややサイズが異なるようですね。

型紙作りがおおよそ終わると,練習再開。
合奏に譲った残りのスペースでできる練習メニューを工夫してもらいました。
一見すると「器械体操部」みたいですが,「側転」の練習のようです。
彼女たちはGryのGuardを1年以上演じてきました。高校1年生でもバレエ経験があったり,初心者でもバレエの基礎練習を一ヶ月以上続けていて,今では踊っている時もそれなりに見えつつあるのですが,こういった器械体操的な動きは,得手不得手がはっきり出てしまいます。
これってやはり振付の中に入ってくる予定なんでしょうか?

高校1年生にとっては,インストラクターは知っている方々ばかりとはいえ,こうして一堂に会しての「全講師レッスン」は初めての体験。
『たくさんレッスンの先生が来られて,正直,緊張しました。PitもBtもすごかったけれど,自分たちも負けずに演奏しました。』
『とりあえず,いっぱい言われて,1つずつ理解していくのに必死だった。頭でどんな風に吹こうって分かってても,上手に音に出ないので,とりあえず練習あるのみ。』

合奏は予定よりかなり遅れて18時に終了。
その後,STAFF会議が21時まで続き,楽譜の進行からフラッグのデザインまで,Gryphons 2008「ALIVE~ともに生きる~」の輪郭がはっきりしてきました。
初めての全セクションによる合奏を聴いた限りでは,今季のショウは,素材としてはGryphonsにピッタリな感触で,とてもGryphonsらしいショウにしあがる予感がします。
あとは,今季のメンバー諸君が,この「ALIVE」をどこまで自分たちのショウにしていけるか,ということになりますが,そのためのバンドの基礎的な力はまだまだ未熟。
この夏の伸びに期待したいと思います。
今日は,音を出すこの3セクションが,初めて今季のショウ曲を合奏する,記念すべき日でもあります。そういえば,昨季も「初合奏」は雨の日だったような気がします。
あ,でもよく考えてみれば梅雨の真ん中に毎年この日が来るので,当たり前といえば当たり前ですね。

午前中は,各セクションごとに分かれてのレッスン。
Pit.はハギ先生が苦悩しつつ書き上げたPit.譜に取り組みます。今季のGry Pit.は現在のところ10名。
ハギ先生はさんざんぼやいておりましたが,やはりそう都合よく鍵盤叩きが“湧いてくる”はずもなく,今季はこのメンバーでPit.を支えていくことになりそうです。
管楽器の人間から見ると(聴くと?)10名でも十分かっこよくて立派なPit.セクションだと思うのですが,ハギ先生的には「ここであれをかぶせたい」とか「ここで音量感をもっと」とか,いろいろとあるようです。

午後から合奏で旧体育館半面を二週連続で占拠することになるため,せめて午前中だけでもGuardが全面を使えるよう,HornLineのレッスンは第一会議室ですることになりました。High-Brass(Tp・Hr)とLow-Brass(Bar・Eup・Tub)の2セクションに分かれてのレッスン。
これはGryの音楽を支えているLow-Brassセクションがレッスンを受けているところです。

各セクションがレッスンを受けている間,たかはしTはE先生をお迎えに京都駅まで。
今季からショウ作りのアプローチが変更(改革?)されたため,E先生とお会いできる機会が増えてSTAFFとしては嬉しい限りです。その上「全講師レッスン」となれば,ある意味では一種の「お祭り」ですね。今日でどんな風にチームやショウ曲が変わっていくのか,楽しみでワクワクします。

昼食を摂りながらのSTAFF会議の後,午後からはGuardに譲ってもらって3セクションによる初めての合奏。先月から続いてきた練習や楽譜制作の成果を,インストラクターの先生方に確認していただきます。
私たちSTAFFも,全セクションによる合奏を聴くのはこの日が初めて。
果たして今季のショウ曲は,期待通りに仕上がりそうか,ちょっとドキドキします。

やはりHornLineだけでなく,BatteryやPit.が加わると,耳になじみつつあった「ALIVE」が,まったく別の曲のように躍動し始めます。
やはりマーチングバンドのBattery&Pit.は「バンドの心臓」ですね。
高校生の感想も,『全体合奏はいいなぁ・・・。吹いてて気持ちいいよ。BatとかPitが入ると全然ちがうなぁ。もちろんブラスも負けません。かっこいいです。』
そう,もちろんHornLineもカッコいいですよ。何たってすごく美しいメロディと泣かせるハーモニーのすばらしい曲ですからね!

バンドの合奏に旧体育館のほぼ3分の2を提供してくれたGuardは,いったん練習を中断して,デザインが固まりつつある今季フラッグの型紙作りに取りかかっています。
一部のフラッグは(予算の節約のため)過去ショウで使用したフラッグを解体して再生することになりました。そのため,手前では解体予定のフラッグパーツの大きさを型に取っているところです。解体&再生に用いられるのは,2006年度「Miss Saigon」で使用したフラッグのようですね。

こちらは今季ショウ「ALIVE」で使用されるフラッグの型紙。
フラッグの実物大に切った紙に,フラッグデザインの下絵を描いていきます。
このあと,各色の布ごとにパーツを切り分けて型紙とし,布地にあてて型を取ってパーツを作っていくことになります。

大きな旗は紙をテープで貼り合わせ,やはり実物大で型作りをします。
Gryphonsといえば,カンパニーフロントで巨大なフラッグ(Gry内部ではデカ旗と称される)が登場することが最近の通例です。今季はカンパニーフロントはもちろん予定していますが,その場面で用いられる予定のフラッグは,昨年までとややサイズが異なるようですね。

型紙作りがおおよそ終わると,練習再開。
合奏に譲った残りのスペースでできる練習メニューを工夫してもらいました。
一見すると「器械体操部」みたいですが,「側転」の練習のようです。
彼女たちはGryのGuardを1年以上演じてきました。高校1年生でもバレエ経験があったり,初心者でもバレエの基礎練習を一ヶ月以上続けていて,今では踊っている時もそれなりに見えつつあるのですが,こういった器械体操的な動きは,得手不得手がはっきり出てしまいます。
これってやはり振付の中に入ってくる予定なんでしょうか?

高校1年生にとっては,インストラクターは知っている方々ばかりとはいえ,こうして一堂に会しての「全講師レッスン」は初めての体験。
『たくさんレッスンの先生が来られて,正直,緊張しました。PitもBtもすごかったけれど,自分たちも負けずに演奏しました。』
『とりあえず,いっぱい言われて,1つずつ理解していくのに必死だった。頭でどんな風に吹こうって分かってても,上手に音に出ないので,とりあえず練習あるのみ。』

合奏は予定よりかなり遅れて18時に終了。
その後,STAFF会議が21時まで続き,楽譜の進行からフラッグのデザインまで,Gryphons 2008「ALIVE~ともに生きる~」の輪郭がはっきりしてきました。
初めての全セクションによる合奏を聴いた限りでは,今季のショウは,素材としてはGryphonsにピッタリな感触で,とてもGryphonsらしいショウにしあがる予感がします。
あとは,今季のメンバー諸君が,この「ALIVE」をどこまで自分たちのショウにしていけるか,ということになりますが,そのためのバンドの基礎的な力はまだまだ未熟。
この夏の伸びに期待したいと思います。
GSC総会の日
2008-06-15
今日は年に1回のGSC(Gryphons Supporter Club)の総会です。
昨季の活動報告&収支報告,今季の活動計画と収支計画などを主要な議題に,毎年この時期に開催しています。
メンバー全員へも,この総会に合わせて,同じ資料を用いて説明をおこない,おおまかな年間の活動をイメージしてもらうことになっています。
この総会を終えて初めて予算が実質的に動き出すため,事務局の感覚としては,総会が2008年度シーズンの仕事始めになります。

昨季の活動報告&収支報告,今季の活動計画と収支計画などを主要な議題に,毎年この時期に開催しています。
メンバー全員へも,この総会に合わせて,同じ資料を用いて説明をおこない,おおまかな年間の活動をイメージしてもらうことになっています。
この総会を終えて初めて予算が実質的に動き出すため,事務局の感覚としては,総会が2008年度シーズンの仕事始めになります。

午前中,事務局は資料作りの最後の詰めに追われます。
Gryphons2007の活動報告,年間の収支決算報告などをまとめ,印刷を行います。
製本は現役高校生の庶務会計を中心に人海戦術で。

午前中の練習時間のうち,最後の30分間を使って,まずメンバー全体への説明。
昨年度の練習経過の流れを,今季もほぼ同じように追っていきますので,今季のルーキーさんや高校1年生にとっては,何かと参考になるはずです。
もちろん,年間の諸経費がどのように支出され,大会参加費がどの時期に徴収されるかという点も,しっかり確認してもらいます。
はい,何かご質問は?

例年,GSCの総会は同じような次第で開催されます。
出席して下さるSupporterは,やはり初めてTONAN BrassやGryphonsの活動に参加することになる,高校1年生の保護者の皆さんの割合がもっとも多くなります。

事務局やSTAFFにとっては,毎年のことで,ごく当たり前の流れでも,初めての方にはイメージしづらいかもしれません。そのため,昨季の全国大会演技のビデオ上映もおこない,Gryphonsとしてどのような流れでショウを作り上げていくのか,どれくらいの経費を使っているか,そしてどのようなレベルまでみんなで追求しているかを,十分にご理解いただけるよう,努力しています。

約1時間かけた総会終了後は,校内で行われているGryphonsの練習見学へ。
たぶん,自宅とは違った表情・眼の色で,ひたむきに練習に取り組んでいる(ハズ!の)日常の練習風景を見ていただこう,ということで,毎年GSC総会の恒例になっています。
こちらは,Guardチームの練習風景。
振付組と,フラッグ組・ライフルBasic組に分かれての練習の様子を間近で見ていただきました。(Guard諸君もさすがにいつもより緊張していたようです)

旧体育館の残り半面では,今季初めてのHornLine・Battery・Pit3セクションがそろった合奏を見学していただきました。
合奏は,いつものようにドラムメジャー(指揮者)のSonyさんをHornLineとPit.&Batteryが囲む形で。大きなスペースで合奏する場合の基本隊形です。
体育館のスペースを最大限に活用できるよう,今季は見学席を舞台上に設けました。

73人を擁するHornLineとはいえ,この時期には(高校1年生を含んでいることもあって)まだまだ鳴りきっていないため,Batteryのすぐ後ろから見学しているSupporterの皆さんには,ややBatteryばかりが耳についてしまったかもしれません。
それにしても,うちのBattery諸君は,ベトナムでもフランスでも,そして日本?でもラストの盛り上がり方が同じ雰囲気のような気がしますが・・・。
つまり,好みなんですね,それ?

こうして,今年度のGSC総会も無事に終了。事務局としては,まず最初のヤマを越え,いよいよ2008年度が本格的に動き出した気分です。
練習終了後は,やはり今日もSTAFF会議。ショウの音楽がおおよそ見えてきた段階で,今日のメインは,Guardを中心とするショウの演出についての意見交換。今日はSTAFFに加え,時間の余裕と興味・関心があるメンバーも自由に参加する形式の拡大版となりました。
Guard側から提案される「文明」「自然」など,今季のショウ「ALIVE」のビジュアル的要素についても,議論が交わされます。

Battery譜を担当するSゴンと,Pit.譜を担当するハギ先生は,今日もノートパソコンを持ち込んで,楽譜を作りながらの会議。Battery譜は何人かの合作となっているようですが,Pit.譜はやはりハギ先生が一人で書いています。
今季のPit.は(7月の最終日曜まではまだ募集中ですが)10名。昨季よりは少ないものの,けっこう多い人数だと思いますが,Pit的には不足しているらしく,楽譜書きに苦悩する日々が続いているようです。
最近の口癖といえば「あ~・・・どっかその辺から鍵盤叩きが湧いて出てきませんかね~」
そんな○○みたいに言ってもそう都合良くは・・・(^_^;)

いよいよ来週は今季初の全講師レッスンの日。
5月のコーディネイト・レッスンで大筋の方向が定まったGry2008ショウ「ALIVE」の,楽譜を仕上げる日です。Battery・Pit.も加えて合奏しながら,おおよそのショウ演出も含めての話し合いが行われます。
Gryphons2007の活動報告,年間の収支決算報告などをまとめ,印刷を行います。
製本は現役高校生の庶務会計を中心に人海戦術で。

午前中の練習時間のうち,最後の30分間を使って,まずメンバー全体への説明。
昨年度の練習経過の流れを,今季もほぼ同じように追っていきますので,今季のルーキーさんや高校1年生にとっては,何かと参考になるはずです。
もちろん,年間の諸経費がどのように支出され,大会参加費がどの時期に徴収されるかという点も,しっかり確認してもらいます。
はい,何かご質問は?

例年,GSCの総会は同じような次第で開催されます。
出席して下さるSupporterは,やはり初めてTONAN BrassやGryphonsの活動に参加することになる,高校1年生の保護者の皆さんの割合がもっとも多くなります。

事務局やSTAFFにとっては,毎年のことで,ごく当たり前の流れでも,初めての方にはイメージしづらいかもしれません。そのため,昨季の全国大会演技のビデオ上映もおこない,Gryphonsとしてどのような流れでショウを作り上げていくのか,どれくらいの経費を使っているか,そしてどのようなレベルまでみんなで追求しているかを,十分にご理解いただけるよう,努力しています。

約1時間かけた総会終了後は,校内で行われているGryphonsの練習見学へ。
たぶん,自宅とは違った表情・眼の色で,ひたむきに練習に取り組んでいる(ハズ!の)日常の練習風景を見ていただこう,ということで,毎年GSC総会の恒例になっています。
こちらは,Guardチームの練習風景。
振付組と,フラッグ組・ライフルBasic組に分かれての練習の様子を間近で見ていただきました。(Guard諸君もさすがにいつもより緊張していたようです)

旧体育館の残り半面では,今季初めてのHornLine・Battery・Pit3セクションがそろった合奏を見学していただきました。
合奏は,いつものようにドラムメジャー(指揮者)のSonyさんをHornLineとPit.&Batteryが囲む形で。大きなスペースで合奏する場合の基本隊形です。
体育館のスペースを最大限に活用できるよう,今季は見学席を舞台上に設けました。

73人を擁するHornLineとはいえ,この時期には(高校1年生を含んでいることもあって)まだまだ鳴りきっていないため,Batteryのすぐ後ろから見学しているSupporterの皆さんには,ややBatteryばかりが耳についてしまったかもしれません。
それにしても,うちのBattery諸君は,ベトナムでもフランスでも,そして日本?でもラストの盛り上がり方が同じ雰囲気のような気がしますが・・・。
つまり,好みなんですね,それ?

こうして,今年度のGSC総会も無事に終了。事務局としては,まず最初のヤマを越え,いよいよ2008年度が本格的に動き出した気分です。
練習終了後は,やはり今日もSTAFF会議。ショウの音楽がおおよそ見えてきた段階で,今日のメインは,Guardを中心とするショウの演出についての意見交換。今日はSTAFFに加え,時間の余裕と興味・関心があるメンバーも自由に参加する形式の拡大版となりました。
Guard側から提案される「文明」「自然」など,今季のショウ「ALIVE」のビジュアル的要素についても,議論が交わされます。

Battery譜を担当するSゴンと,Pit.譜を担当するハギ先生は,今日もノートパソコンを持ち込んで,楽譜を作りながらの会議。Battery譜は何人かの合作となっているようですが,Pit.譜はやはりハギ先生が一人で書いています。
今季のPit.は(7月の最終日曜まではまだ募集中ですが)10名。昨季よりは少ないものの,けっこう多い人数だと思いますが,Pit的には不足しているらしく,楽譜書きに苦悩する日々が続いているようです。
最近の口癖といえば「あ~・・・どっかその辺から鍵盤叩きが湧いて出てきませんかね~」
そんな○○みたいに言ってもそう都合良くは・・・(^_^;)

いよいよ来週は今季初の全講師レッスンの日。
5月のコーディネイト・レッスンで大筋の方向が定まったGry2008ショウ「ALIVE」の,楽譜を仕上げる日です。Battery・Pit.も加えて合奏しながら,おおよそのショウ演出も含めての話し合いが行われます。
採寸の日
2008-06-08
2タームになって2回目の練習,今日はユニフォームの採寸日です。
Gryphonsのユニフォームは,1995年の創設時,塔南高校の制服を制作している村田堂さんにいろいろと相談にのっていただきました。
ユニフォームデザインの基本は,創設以来ほとんど変更されていませんが,
1. 銀ライン→赤いアクセントライン付のホワイトへ
2. 腕部分の縫製→楽器の構えに合わせて角度を変更
3. サッシュを廃止→スラックスをハイ=ウェストタイプに変更
4. スパンコールをつけた通称「キラキラタスキ」を制作
するなど,チームのイメージを大きく変えないようにしつつ,少しずつ仕様を変更しながら,ずっとお世話になっています。

Gryphonsのユニフォームは,1995年の創設時,塔南高校の制服を制作している村田堂さんにいろいろと相談にのっていただきました。
ユニフォームデザインの基本は,創設以来ほとんど変更されていませんが,
1. 銀ライン→赤いアクセントライン付のホワイトへ
2. 腕部分の縫製→楽器の構えに合わせて角度を変更
3. サッシュを廃止→スラックスをハイ=ウェストタイプに変更
4. スパンコールをつけた通称「キラキラタスキ」を制作
するなど,チームのイメージを大きく変えないようにしつつ,少しずつ仕様を変更しながら,ずっとお世話になっています。

すでに見慣れた朝の風景。
旧体育館半面ずつを分け合い,BrassはMBP(Marching Brass Practice)に,GuardはストレッチからBasicに,といつものメニューに取り組みます。Woodは全員でも20名なので,教室へ移動してABP(Ayeen’s Breath Practice)をしています。
高校1年生や一般ルーキーも含め,そろそろチーム全体がメニューに慣れてきた感がありますが,これから,Basicメニューが単なるルーティンワークにならないよう,心する必要もありそうです。

午前練習の最後のチャンクはMM。
6月から取り組み始めたRM(リア=マーチ)メニュー。高校1年生は初めてマーチングする者がほとんどなので,RMも最初は5m12歩と,比較的小さな歩幅から始めます。
これは「分割」と呼ばれているメニュー。RM1歩を4拍かけておこなって,重心移動を体感したり,脚を後方へまっすぐに出していくイメージを作っていきます。
身体を支える筋力がまだ不足している高校1年生にとっては,ぐらついたり4拍均等に動けなかったりで,なかなか大変なメニューです。

先週,Guardの諸君が裁断していた布地が,もうフラッグになりました。デザインが単色とはいえ,ずいぶん早いですね。
さっそく,ボロボロになっていたピンクorレッドの旧練習用フラッグをポールからはずし,新練習用フラッグに取り替えます。
今季ショウ「ALIVE」が“自然と文明”をテーマにしている,ということもあって,グリーン系なんでしょうか?

というわけで,今日からGuardのBasicが,ガラリとクールな雰囲気になりました。
午後からは,旧体育館全面を使って練習できます。
先週までの練習風景と比べると,かなり雰囲気が違っていることがお分かりになるかと思います。GryphonsのGuardは23名いますが,この人数を最大に生かし,フィールドをさまざまに染め上げてくれるはず。期待がふくらみます。
また,今の時期は高校1年生がどこにいるか,すぐわかりますが,あと一ヶ月もすれば,(Basic中に限れば)次第に区別がつかなくなるでしょう。

そういえば,ハギ先生をお見かけしないなーと思っていたら,職員室に缶詰になってPit.譜を作成中でした。そうそう,毎年この時期は大変ですね。
今季の曲(特にM1後半のCrush)は,複雑なハーモニーが多いとのことで,ずいぶん難航しているようです。
「あ~ちょっとお手上げの気分です・・・」とお疲れ気味。

14時30分,村田堂さんがお見えになりました。予定通り,15時00分から高校1年生と一般ルーキーの採寸が始まります。場所は第一会議室。
女性32名+男性5名,あわせて37名がPART単位に練習を順次抜け出して採寸→終了後に練習へ戻る,という流れで,約1時間で終える計画です。
まずは「申込票」に身長・体重・氏名・PARTを記入するところから。

ついで,試着用の上衣を着てみて,楽器を構えた状態に腕を上げてみます。
申込票にPARTを書き込むのは,楽器によっていろいろと考慮しなければならない点があるからです。
たとえばBattery。楽器のホルダーを上衣の下に着用するため,肩の周辺を1サイズ大きくしておかないと,腕が動かしづらくなってしまいます。
もう何年もユニフォームを制作していただいているので,こういったマーチングバンド特有の課題も,スムーズにクリアできています。
この後,後方のパーティーションを利用し,スラックスを試着して,採寸終了。

練習の最後のチャンクに,先週配布したM1後半曲「Crush」を,HornLineだけで合わせてみました。
DM.Sonyさんが,所用で抜けているため,本日の指揮はSub.DMのN兄。同じく今季はSub.DMのMarippeさんがサポートします。
「Crush」はショウの中では“文明”を表現している部分。無機質でメカニカルな雰囲気を作っていきたいところです。

17時,今日も無事に練習終了。
その後は,定例になりつつあるSTAFF会議となりました。レギュラーシーズン開始からまもないこの時期は,演出のことやスケジュール等で,調整するべき事がいろいろ山積みのため,どうしても毎週のように会議をしなければならないことになります。
BatteryのSゴンとハギ先生は,二人してパソコンを持ち込み,楽譜を書きつつの会議参加。ご苦労様です。

今日のSTAFF会議では,次回練習計画などいつもの議題に加えて,Guardの手具に関する原案が出てきたことと,仮アレンジ譜がそろったことを受けて,ショウ演出の概略案作りに手をつけ始めました。
Gryphonsが考える「自然」とは何か?
「文明」とはどんなものか?
ショウを表現していくだけでなく,Guardのフラッグや衣装デザインも,自分たちが表現したい「自然」や「文明」のイメージに添うように検討しなければならないので,あと二週間が,こうした概略案作りのヤマとなります。
ショウの成否を左右する案件だけに,21時まで会議しても,細かいところまでは詰め切れず,次週に継続となりました。
また,来週からは,メンバーで希望する人も,ショウ作りの中心部分に,どんどん参加してもらう方向で進んでいくことになりました。
旧体育館半面ずつを分け合い,BrassはMBP(Marching Brass Practice)に,GuardはストレッチからBasicに,といつものメニューに取り組みます。Woodは全員でも20名なので,教室へ移動してABP(Ayeen’s Breath Practice)をしています。
高校1年生や一般ルーキーも含め,そろそろチーム全体がメニューに慣れてきた感がありますが,これから,Basicメニューが単なるルーティンワークにならないよう,心する必要もありそうです。

午前練習の最後のチャンクはMM。
6月から取り組み始めたRM(リア=マーチ)メニュー。高校1年生は初めてマーチングする者がほとんどなので,RMも最初は5m12歩と,比較的小さな歩幅から始めます。
これは「分割」と呼ばれているメニュー。RM1歩を4拍かけておこなって,重心移動を体感したり,脚を後方へまっすぐに出していくイメージを作っていきます。
身体を支える筋力がまだ不足している高校1年生にとっては,ぐらついたり4拍均等に動けなかったりで,なかなか大変なメニューです。

先週,Guardの諸君が裁断していた布地が,もうフラッグになりました。デザインが単色とはいえ,ずいぶん早いですね。
さっそく,ボロボロになっていたピンクorレッドの旧練習用フラッグをポールからはずし,新練習用フラッグに取り替えます。
今季ショウ「ALIVE」が“自然と文明”をテーマにしている,ということもあって,グリーン系なんでしょうか?

というわけで,今日からGuardのBasicが,ガラリとクールな雰囲気になりました。
午後からは,旧体育館全面を使って練習できます。
先週までの練習風景と比べると,かなり雰囲気が違っていることがお分かりになるかと思います。GryphonsのGuardは23名いますが,この人数を最大に生かし,フィールドをさまざまに染め上げてくれるはず。期待がふくらみます。
また,今の時期は高校1年生がどこにいるか,すぐわかりますが,あと一ヶ月もすれば,(Basic中に限れば)次第に区別がつかなくなるでしょう。

そういえば,ハギ先生をお見かけしないなーと思っていたら,職員室に缶詰になってPit.譜を作成中でした。そうそう,毎年この時期は大変ですね。
今季の曲(特にM1後半のCrush)は,複雑なハーモニーが多いとのことで,ずいぶん難航しているようです。
「あ~ちょっとお手上げの気分です・・・」とお疲れ気味。

14時30分,村田堂さんがお見えになりました。予定通り,15時00分から高校1年生と一般ルーキーの採寸が始まります。場所は第一会議室。
女性32名+男性5名,あわせて37名がPART単位に練習を順次抜け出して採寸→終了後に練習へ戻る,という流れで,約1時間で終える計画です。
まずは「申込票」に身長・体重・氏名・PARTを記入するところから。

ついで,試着用の上衣を着てみて,楽器を構えた状態に腕を上げてみます。
申込票にPARTを書き込むのは,楽器によっていろいろと考慮しなければならない点があるからです。
たとえばBattery。楽器のホルダーを上衣の下に着用するため,肩の周辺を1サイズ大きくしておかないと,腕が動かしづらくなってしまいます。
もう何年もユニフォームを制作していただいているので,こういったマーチングバンド特有の課題も,スムーズにクリアできています。
この後,後方のパーティーションを利用し,スラックスを試着して,採寸終了。

練習の最後のチャンクに,先週配布したM1後半曲「Crush」を,HornLineだけで合わせてみました。
DM.Sonyさんが,所用で抜けているため,本日の指揮はSub.DMのN兄。同じく今季はSub.DMのMarippeさんがサポートします。
「Crush」はショウの中では“文明”を表現している部分。無機質でメカニカルな雰囲気を作っていきたいところです。

17時,今日も無事に練習終了。
その後は,定例になりつつあるSTAFF会議となりました。レギュラーシーズン開始からまもないこの時期は,演出のことやスケジュール等で,調整するべき事がいろいろ山積みのため,どうしても毎週のように会議をしなければならないことになります。
BatteryのSゴンとハギ先生は,二人してパソコンを持ち込み,楽譜を書きつつの会議参加。ご苦労様です。

今日のSTAFF会議では,次回練習計画などいつもの議題に加えて,Guardの手具に関する原案が出てきたことと,仮アレンジ譜がそろったことを受けて,ショウ演出の概略案作りに手をつけ始めました。
Gryphonsが考える「自然」とは何か?
「文明」とはどんなものか?
ショウを表現していくだけでなく,Guardのフラッグや衣装デザインも,自分たちが表現したい「自然」や「文明」のイメージに添うように検討しなければならないので,あと二週間が,こうした概略案作りのヤマとなります。
ショウの成否を左右する案件だけに,21時まで会議しても,細かいところまでは詰め切れず,次週に継続となりました。
また,来週からは,メンバーで希望する人も,ショウ作りの中心部分に,どんどん参加してもらう方向で進んでいくことになりました。
バーベキューの日
2008-06-01
塔南高校1タームテスト期間が入り,Gry的には2週間ぶりの練習となりました。
高校生たちは(とりあえず?!)晴れ晴れとした顔で,久しぶりの愛器を手にはしゃいでおりますが,顧問は眼前に積み上がる採点の山を前に,思わずタメ息が出る今日この頃です。
Pit.以外のメンバー募集も終了し,Gryphons2008「ALIVE」ショウを作っていく仲間の顔ぶれも決まりました。本日現在で,高校生74名と一般53名の計127名,このメンバーとともに,今季もショウ作りを楽しんでいきたいと思います。
今季は,全セクションにわたって,1~3年ぶりに再びショウに参加するリピーターや,一般ルーキーが加わり,高校1年生とともに新しい風をGryに吹き込んでもらえそうです。
というわけで,やや遅ればせながら,新しいGry2008の顔合わせと親睦を兼ねて,練習後にバーベキューを楽しみました。

高校生たちは(とりあえず?!)晴れ晴れとした顔で,久しぶりの愛器を手にはしゃいでおりますが,顧問は眼前に積み上がる採点の山を前に,思わずタメ息が出る今日この頃です。
Pit.以外のメンバー募集も終了し,Gryphons2008「ALIVE」ショウを作っていく仲間の顔ぶれも決まりました。本日現在で,高校生74名と一般53名の計127名,このメンバーとともに,今季もショウ作りを楽しんでいきたいと思います。
今季は,全セクションにわたって,1~3年ぶりに再びショウに参加するリピーターや,一般ルーキーが加わり,高校1年生とともに新しい風をGryに吹き込んでもらえそうです。
というわけで,やや遅ればせながら,新しいGry2008の顔合わせと親睦を兼ねて,練習後にバーベキューを楽しみました。

お楽しみイベントを企画しているとはいえ,限られている練習日にはぜひ練習もしなければ・・・と9時から15時までは,しっかり練習に取り組みます。
午前中はGuardに旧体育館半面を譲ってもらってMBP~ストレッチ~MM。
6月からは,全員が時間を効率的に使って練習できることを狙い,高校1年生などは,自分がこなせるメニューだけをみんなと一緒に行い,技術的にまだ無理があるメニューのところから,本隊から分かれて別室で初歩的なBasicをすることになりました。

メニューが進んでいくにつれて,参加できるメニューが終わった高校1年生が次々に旧体育館から移動して教室へ。
今季からSTAFFに移ったヤタオ氏が,だんだん増えてくる高校1年生の基礎練習を見てくれています。どうです? 今年の若者たちは?
「いやぁ,思っていたよりこの時期でちゃんと音が鳴ってスゴイな,と感心しました。で,ついついちょっと高度なことも挑戦してみたんですけど・・・」
そうですか,なかなか手応えがあったようですね。

午前の後半はMMへ。
まずは5月に重点的に取り組んだFM(フォワードマーチ=前進)から始めます。テスト期間中のブランクで,少し脚の筋力が低下した人もいたかもしれませんね。
それでも,今日からRM(リアマーチ)がメニューに加わりました。こうしてStretchリーダー諸君が,先へ先へと次々に目標を設定していきます。必死でメニューに取り組んでいるうちに,いつのまにか一人前に・・・なれるといいですね?!

今季のGuardチームは23名。
午前中は旧体育館の半面しか使用できません。
半面では全員が一度にフラッグを振るスペースがありませんし,「ALIVE」ショウで使用するフラッグデザインも,まだ検討中の段階です。
そこで,ボディワークのBasicを済ませた後は,布地の裁断をして時間を有効活用することに。練習(Basic)用フラッグが,昨シーズンまでの酷使でボロボロになってきたため,今季から新製することになりました。
今季からの練習用フラッグはグリーン系なんですね。旧練習用フラッグはピンクや赤だったので,Basicの雰囲気もかなり変わりそうです。

午後からは,HornLineたちが曲練習になって教室へ移動するため,やっと旧体育館全面を使うことができます。
手前が高校1年生たちのトス練習。12日間のテスト期間をはさんでいるため,ほとんど練習していないはずなのに,前回の練習時に比べて「フラット」の精度がかなり上がってるように感じます。
周囲の上級生&一般メンバーから,角度やタイミングなどの細かいチェックが続きます。

後方では一般&上級生がハイトスの練習中でしょうか?
旧体育館の天井近くまで,高々とフラッグが舞っています。もう少しで,回転までキッチリそろいそうで,高校1年生も「すごいなぁ」と思わず見とれています。
大丈夫,夏が過ぎる頃には,君たちもだいたい同じようなことができるようになりますよ。

15時で練習を切り上げ,バーベキュー会場となる伏見区内某所の河川敷へ移動。
昼間はやや暑いほどでしたが,この時刻になると,日射しも空気も和らいで心地よく,絶好の行楽日和になっています。
約120人でバーベキューをするなんて,企画を始めた当初は,とても正気の沙汰とは思えませんでしたが,この広い風景の中では,あまり大したボリューム感はありませんね。

2008年Hr(ホルン)ズの面々。
これから火をつけるというのに,既にしてこの盛り上がり・・・。
11名中5名が高校1年生とOBルーキー・・・と,昨季からほぼ半分が入れ替わりましたが,今年も「あHrズ」の伝統は,しっかり受け継がれているようです(v_v)・・・食べるものを食べ尽くした後も,真っ先に河川敷を走り回っておりました。
ぜひ練習中も,この元気でみんなのテンションを引っ張ってほしいものです。
ログに書きこまれたHrズ高校1年生のコメントも『たのしかった♡ おいしかった♥ 交流ができてよかったです!!』と元気いっぱいでした。

あHrズとは対照的に,例年「知性と落ち着き」?をアピールするWoodセクション。
今季はFlute5名・Clarinet10名・Sax.5名の計20名です。OBルーキーに加え,一般ルーキーさん2名が加わりました。高校1年生は楽器初心者が多いセクションだけに,一般メンバーのリードが期待されます。
すでに和気あいあいと言う感じになっていますね。よろしくお願いします。

2008年Euphonium&Tuba。3名+9名の12名でバンドの低音を支えていくことになりました。
期待の高校1年生に加え,一般大型?新人さんの加入で,平均年齢もややアップしたようです。昨年度,チームワークの良さではバンド内でもピカイチだったこのPART,今季もスタートから楽しそうでした。

こちらは踊るのも食べるのも美しく,というGuardチーム。
今日のバーベキューは肉を焼くことが主体ですが,ここの1台を鉄板にして,Sonyさんユッチさんたちが焼きソバを調理,他セクションにも振る舞っております。
「ったく,ソバ取るだけに何カッコつけてんだか・・・」
と言わんばかりのSonyさんの図。

○○kgの肉が,すべて全員の胃袋に収まり,ほぼ予定通りで初のバーベキュー終了。
片付けと撤収を済ませて終わりの集合です。
幸い天候にも恵まれ,練習とバーベキューとで充実した一日でした。
練習に追われる日々を前に,たった2時間強とはいえ,このような時間を作ることができてよかったと思います。
『一般さんとの仲も,少しは仲良くできたと思う! 今年中にあと一回くらいしたいなぁーと思いました(^o^)』高校生諸君も,楽しく有意義なひとときであったようです。
肉や機材の手配&買い出しに奔走してくれた STAFFのみなさん,ありがとうございました。

この日,最後に残っていたM1後半「Crush~圧壊~」仮アレンジ譜が配られ,全曲の楽譜が揃いました。次回2ターム中テスト前まで,6月は3週間(Gry時間で3日)の練習期間。ショウの曲進行が決まったところで,ひとまず仮アレンジ譜を吹きこなせるようになることが,この時期の目標となります。
現役高校生にとっても,野球応援の曲目&振付の練習,自分たちの秋プログラム曲の選曲・企画・練習と,この3週間は今シーズンの先行きがかかる大事な時期。
限られた時間を有効活用して,しっかりシーズンの土台を固めたいところです。
午前中はGuardに旧体育館半面を譲ってもらってMBP~ストレッチ~MM。
6月からは,全員が時間を効率的に使って練習できることを狙い,高校1年生などは,自分がこなせるメニューだけをみんなと一緒に行い,技術的にまだ無理があるメニューのところから,本隊から分かれて別室で初歩的なBasicをすることになりました。

メニューが進んでいくにつれて,参加できるメニューが終わった高校1年生が次々に旧体育館から移動して教室へ。
今季からSTAFFに移ったヤタオ氏が,だんだん増えてくる高校1年生の基礎練習を見てくれています。どうです? 今年の若者たちは?
「いやぁ,思っていたよりこの時期でちゃんと音が鳴ってスゴイな,と感心しました。で,ついついちょっと高度なことも挑戦してみたんですけど・・・」
そうですか,なかなか手応えがあったようですね。

午前の後半はMMへ。
まずは5月に重点的に取り組んだFM(フォワードマーチ=前進)から始めます。テスト期間中のブランクで,少し脚の筋力が低下した人もいたかもしれませんね。
それでも,今日からRM(リアマーチ)がメニューに加わりました。こうしてStretchリーダー諸君が,先へ先へと次々に目標を設定していきます。必死でメニューに取り組んでいるうちに,いつのまにか一人前に・・・なれるといいですね?!

今季のGuardチームは23名。
午前中は旧体育館の半面しか使用できません。
半面では全員が一度にフラッグを振るスペースがありませんし,「ALIVE」ショウで使用するフラッグデザインも,まだ検討中の段階です。
そこで,ボディワークのBasicを済ませた後は,布地の裁断をして時間を有効活用することに。練習(Basic)用フラッグが,昨シーズンまでの酷使でボロボロになってきたため,今季から新製することになりました。
今季からの練習用フラッグはグリーン系なんですね。旧練習用フラッグはピンクや赤だったので,Basicの雰囲気もかなり変わりそうです。

午後からは,HornLineたちが曲練習になって教室へ移動するため,やっと旧体育館全面を使うことができます。
手前が高校1年生たちのトス練習。12日間のテスト期間をはさんでいるため,ほとんど練習していないはずなのに,前回の練習時に比べて「フラット」の精度がかなり上がってるように感じます。
周囲の上級生&一般メンバーから,角度やタイミングなどの細かいチェックが続きます。

後方では一般&上級生がハイトスの練習中でしょうか?
旧体育館の天井近くまで,高々とフラッグが舞っています。もう少しで,回転までキッチリそろいそうで,高校1年生も「すごいなぁ」と思わず見とれています。
大丈夫,夏が過ぎる頃には,君たちもだいたい同じようなことができるようになりますよ。

15時で練習を切り上げ,バーベキュー会場となる伏見区内某所の河川敷へ移動。
昼間はやや暑いほどでしたが,この時刻になると,日射しも空気も和らいで心地よく,絶好の行楽日和になっています。
約120人でバーベキューをするなんて,企画を始めた当初は,とても正気の沙汰とは思えませんでしたが,この広い風景の中では,あまり大したボリューム感はありませんね。

2008年Hr(ホルン)ズの面々。
これから火をつけるというのに,既にしてこの盛り上がり・・・。
11名中5名が高校1年生とOBルーキー・・・と,昨季からほぼ半分が入れ替わりましたが,今年も「あHrズ」の伝統は,しっかり受け継がれているようです(v_v)・・・食べるものを食べ尽くした後も,真っ先に河川敷を走り回っておりました。
ぜひ練習中も,この元気でみんなのテンションを引っ張ってほしいものです。
ログに書きこまれたHrズ高校1年生のコメントも『たのしかった♡ おいしかった♥ 交流ができてよかったです!!』と元気いっぱいでした。

あHrズとは対照的に,例年「知性と落ち着き」?をアピールするWoodセクション。
今季はFlute5名・Clarinet10名・Sax.5名の計20名です。OBルーキーに加え,一般ルーキーさん2名が加わりました。高校1年生は楽器初心者が多いセクションだけに,一般メンバーのリードが期待されます。
すでに和気あいあいと言う感じになっていますね。よろしくお願いします。

2008年Euphonium&Tuba。3名+9名の12名でバンドの低音を支えていくことになりました。
期待の高校1年生に加え,一般大型?新人さんの加入で,平均年齢もややアップしたようです。昨年度,チームワークの良さではバンド内でもピカイチだったこのPART,今季もスタートから楽しそうでした。

こちらは踊るのも食べるのも美しく,というGuardチーム。
今日のバーベキューは肉を焼くことが主体ですが,ここの1台を鉄板にして,Sonyさんユッチさんたちが焼きソバを調理,他セクションにも振る舞っております。
「ったく,ソバ取るだけに何カッコつけてんだか・・・」
と言わんばかりのSonyさんの図。

○○kgの肉が,すべて全員の胃袋に収まり,ほぼ予定通りで初のバーベキュー終了。
片付けと撤収を済ませて終わりの集合です。
幸い天候にも恵まれ,練習とバーベキューとで充実した一日でした。
練習に追われる日々を前に,たった2時間強とはいえ,このような時間を作ることができてよかったと思います。
『一般さんとの仲も,少しは仲良くできたと思う! 今年中にあと一回くらいしたいなぁーと思いました(^o^)』高校生諸君も,楽しく有意義なひとときであったようです。
肉や機材の手配&買い出しに奔走してくれた STAFFのみなさん,ありがとうございました。

この日,最後に残っていたM1後半「Crush~圧壊~」仮アレンジ譜が配られ,全曲の楽譜が揃いました。次回2ターム中テスト前まで,6月は3週間(Gry時間で3日)の練習期間。ショウの曲進行が決まったところで,ひとまず仮アレンジ譜を吹きこなせるようになることが,この時期の目標となります。
現役高校生にとっても,野球応援の曲目&振付の練習,自分たちの秋プログラム曲の選曲・企画・練習と,この3週間は今シーズンの先行きがかかる大事な時期。
限られた時間を有効活用して,しっかりシーズンの土台を固めたいところです。
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